#THE視点
エネチェンジの充電器を利用するテスラ・モデル3
TEXT:福田 雅敏、ABT werke
エネチェンジ、EV用の充電機器が保険の対象に[2023.06.13]

自然災害や車両衝突による機器の破損を保証 東京海上日動との提携でEV用充電器の設置も促進 【THE 視点】ENECHANGE(エネチェンジ)は6月9日、東京海上日動火災保険と業務提携を発表した。EV充電エネチェンジの設置推進と保険の手配に関する提携となる。 今回の提携により、EV充電エネチェンジへ東京海上日動の保険が提供される。自然災害・いたずら・車両衝突での充電機器の破損などの損害が生じた場合に、経済的な補償が受けられるようになる。 エネチェンジでは、2027年までに最大300億円を投じ、国内で3万台のEV用普通充電器の設置を目標に掲げている。フル充電ではなく、継ぎ足し充電の需要に着目し、商業施設・レジャー施設・宿泊施設・ゴルフ場などへ、最高出力6kWの普通充電器の設置を進め、パートナー企業との連携も強化している。 今回の提携では、東京海上日動のネットワークを活用し、取引先企業や代理店への充電器の設置を推進する。将来的には全国約4万6000店の保険代理店のうち、希望する代理店に本事業を再委託する形で、取引先企業への設置推進を行う予定だ。 逆に設置先の不測の事態においても、エネチェンジ側からの確実なサポート体制を強化できる。両社は、EVの普及に向けて安全かつ安心して導入できる環境整備を進めていくという。 現在、急速充電器・普通充電器の合計が約3万ヵ所とされる国内のEV用の充電設備。しかしエネチェンジは、2027年までに自前で3万ヵ所の設置を目標に掲げている。現在日本にある機器の台数を、4年間で独自に設置するということだ。東京海上日動のネットワークは全国約4万6000店舗。このネットワークに充電器を設置できれば、大きな効果が得られる。 EVの普及は、EVユーザーが増えることでもあるわけで、事故やトラブルも比例して増えてくると想像できる。EVと充電設備とのトラブルが原因で、使用できない充電器が増えるようでは困る。そこに事故解決のプロである保険会社が入ることで、トラブルの解決もスムーズになるのではないだろうか。 エネチェンジにとっても、保険会社がバックアップにつくということは、ユーザー対しての信頼も上がることを意味する。 (福田雅敏-EV開発エンジニア、THE EV TIMES エグゼクティブ・アドバイザー) ★ソーラー事業のリフェコ、日産福岡販売と業務提携……EVの電力を家庭使用できる機器「V2H」の販売促進で ★電動小型モビリティのストリーモ、三輪の電動キックボードが特定小型原付に適合……7月施行の改正道路交通法に合わせて公道走行が可能に ★テラモーターズ、北海道沼田町と連携……「沼田町生涯学習総合センターゆめっくる」など3ヵ所の公共施設に計9基の充電器を設置 ★京都府向日市、子供向けEV教室「電気自動車を作ろう」を開催……永守重信市民会館<同市内/7月29日(土)>にて、参加費300円(1人) デイリーEVヘッドライン[2023.06.13]

TAG: #EV充電器 #THE視点 #エネチェンジ
ポルシェ・ミッションX(photo=ポルシェAG)
TEXT:福田 雅敏、ABT werke
ポルシェ、EVのハイパーカー「ミッションX」を発表[2023.06.12]

ポルシェのスーパースポーツの血統を受け継ぐスーパーEV 900V対応のエネルギー系統で充電時間は10分強で80%か 【THE 視点】ポルシェは6月8日、次世代のEVスーパースポーツ「ミッションX」を発表した。同社はこれまで、「959」をはじめ、「カレラGT」「918スパイダー」といった「911」シリーズとは別のスーパースポーツ・モデルを導入してきた。「ミッションX」はこれらのスペシャルカーの系譜を受け継ぐポジショニングだという。 公開されている諸元は、全長約4,500mm×全幅約2,000mm/ホイールベース2,730mm。現行型の「911」の頂点「911 GT3 RS」を上回るダウンフォースを発生。パワー・ウェイト・レシオは車重1kgに対し1psに相当する。 バッテリーを座席後部に配置し、ミッドシップ車同様の重量配分を目指した「eコアレイアウト」を採用することで、運動性能も見直しているという。一般的なEVはバッテリーを床下に配置するが、それとは違う配置なのだろう。どのような形状のバッテリーをどのようにレイアウトしているのか気になるところだ。 そして、今回発表された中で気を引いたのは、900Vの高電圧に対応したエネルギー系統を採用している点だ。「タイカン」は800Vであったが、それを100V超えている。それによる大きなメリットは充電速度の向上で、「タイカン」よりも2倍速での充電が可能だそうだ。 ポルシェが日本でも展開を始めている最高出力150kWの急速充電器「ポルシェターボチャージャー」は、「タイカン」の場合は24分で0〜80%の充電が可能だが、「ミッションX」の場合は、単純計算で12分で80%となる(※日本での150kW充電は2023年中に開始予定)。お手洗い休憩くらいの時間で十分な電力を蓄えることが可能ということだ。 これまでEVスーパースポーツは、「リマック」(実はポルシェも出資)といった新興メーカーの独壇場であったが、「ミッションX」にてようやく世界的メーカーがEVスーパースポーツ市場に参画となる。 ポルシェはこれまで、世の先端を行くスポーツモデルをいち早く市場に投入・牽引してきたメーカーだ。具体的な車両情報はほとんど未公開だが、きっとファンタスティックな仕様をもって、ファンを喜ばせてくれるだろう。 (福田雅敏-EV開発エンジニア、THE EV TIMES エグゼクティブ・アドバイザー) ★★トヨタ、車載バッテリーの研究所をアメリカに開設……ミシガン州の研究開発本部に設置、2025年から稼働予定 ★★GM、テスラの急速充電器「スーパーチャージャー」を利用可能に……2025年からテスラとともにアメリカの充電規格「NACS」に対応 ★メルセデス・ベンツ、「ドライブ・パイロット」が米カリフォルニア州で承認……「SAEレベル3」の条件付き自動運転機能、「EQSセダン」の2024年モデルにオプションで用意 ★ケータハム、EVのコンセプト「プロジェクトV」を発表……7月12日に詳細を公表 ★アウディ、ブリュッセルの工場がEV生産20万台を達成……「Q8スポーツバック e-tron」を生産、2024年後半から「Q4 e-tron」を生産予定 ★エネチェンジ、EV用の充電機器が保険の対象に……東京海上日動と業務提携、自然災害や車両衝突による機器の破損を保証 ★自動運転EV開発のチューリング、自動運転の特許を2件出願……「素早い車両制御と複雑な状況判断」と「言語モデルを用いた自動運転入出力システム」 ★ヒョンデ、映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーズ」(6月16日(金)公開)のPRにEVを提供……スパイダーマンのラッピングを施した「アイオニック5」などが渋谷を走行 ★EVトゥクトゥクレンタルのエモビ、「紫陽花フォト割」のキャンペーンを実施……レンタル拠点「えもび鎌倉」利用時にInstagramなどに写真を投稿で2,000円割引 ★ステランティス、空飛ぶクルマを「パリ航空ショー」(6月19日から)で公開……空飛ぶクルマのアーチャーとともに開発したeVTOL機(電動パワートレインを採用した垂直離陸型の航空機) デイリーEVヘッドライン[2023.06.12]

TAG: #THE視点 #コンセプトモデル #ミッションX
Bobcat E10e(photo=福田 雅敏)
TEXT:福田 雅敏
EV建機のインフラ整備を急げ……「第5回 建設・測量生産性向上展」レポート、その2[THE視点]

第5回 建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO2023)が5月24日(水)~26日(金)まで「幕張メッセ」<千葉市美浜区>にて行われた。 「建設機械の展示会」である本イベントには、国内外から大手建機メーカーが出展しており、建機にも電動化の波が迫っていると、前編にて紹介した。今回も後編として、引き続き展示されていたEV建機を写真とともに紹介する。 ボブキャット……EVならではのミニショベル室内デモ Bobcatのブースでは、電動ミニショベル「E10e」のデモンストレーションを行なっていた。 室内でデモが出来るのは電動モデルならではのもの。0.025m3の標準バケット容量(バケット内に一度に入る土砂などの容量)に、10.52kWhのバッテリー容量をもつ。 ボルボ……EV小型ショベルを屋外でデモ ボルボのブースは屋外だったが、電動小型ショベル「ECR25 エレクトリック」のデモンストレーションを実施していた。 運転質量2,730kg、バケット容量0.12m3、最高出力30kW(41ps)のモーターに、最大容量20kWhのバッテリーを搭載し、最大4時間の稼働が可能。急速充電にも対応している。 CARRIER……キャタピラー式のEV運搬車 CARRIERのブースでは、業界初となる電動式不整地運搬車「MST20Cre」が展示されていた。 キャタピラー式のダンプで、運転質量2.3トンに最大積載量2トン、最大容量32.8kWhのバッテリーを搭載し最大4時間の稼働が可能。 西尾レントオール……充電器を車載する電動ミニショベル 西尾レントオールのブースには、タケウチの「TB20e電動ミニショベル」を展示。 運転質量1,930kgに最大容量24.7kWhのバッテリーを搭載、最大8時間の連続稼働が可能。充電は車載の普通充電と急速充電に対応している。また車載の普通充電器をケーブルでつないだままでの機械操作も可能だという。 そのほか、電動ランマー、電動ブレードコンパクター、充電式LED投光器などもラインナップする。 キャニコム……MPPとは違うホンダのバッテリーを採用したクローラー機 キャニコムのブースには、電動の生コン用クローラー「ジャスパー砂与」が展示。 バッテリーはホンダ製だが、「ホンダ・モバイル・パワー・パックe:(MPP)」とは異なるものを使用している。試作車とのことだった。 前田製作所……珍しい電動カニクレーン 前田製作所のブースには、ユニークな電動の蟹(カニ)クレーン「MC285CB-3」を展示。 走行時はクローラー(約2km/h)で動き、操作中はカニ状態になる。クレーン容量2.8トン、最大地上揚程8.7m。機械質量は約2トン。最大容量7.4kWhのバッテリーを搭載し、連続走行時間2時間15分で、クレーン操作時間9時間30分。ケーブルをつなげば連続運転も可能だ。 長野工業……日本初のクローラー式高所作業車 長野工業のブースには、日本初という電動クローラー式屈伸ブーム型高所作業車「NUL07E-7」が展示されていた。 最大作業床高さ6.8m、定格積載荷重150kg、機械質量2,740kg、許容路面傾斜角度5度の性能を持つ。6V×8個の鉛バッテリーで最大3日の稼働が可能とのこと。 酒井重工業……ホンダMPP採用のハンドガイドローラー 酒井重工業・電動ハンドガイドローラーのコンセプトモデル 酒井重工業のブースには、以前レポートした「ホンダ・モバイル・パワー・パックe:」を採用した電動ハンドガイドローラーのコンセプトモデルを展示。 MPPと専用充電器と共に展示されていた。 エクセン……階段も登れる荷物搬送車 エクセンのブースでは、電動荷物搬送車を展示。 クローラー式で最大500kgの荷物を積み最大40度の坂や階段を上る性能を持ち最大3時間の稼働が可能。10人分の仕事量をこの1台でこなすという。 ディンリーマシナリー日本……電動化が早かった室内用高所作業車 ディンリーマシナリー日本のブースには、展示されているもの全てが電動の高所作業車だった。主に室内用なので、古くから電動となっているとのこと。

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シトロエン・アミ・フォー・オール(photo=ステランティス)
TEXT:福田 雅敏、ABT werke
シトロエン、小型EV「アミ」にバリアフリー対応車「AMI FOR ALL」を追加[2023.06.09]

取り回しが良くて手の内感覚の優しいEV “本当のバリアフリー車”のお手本のひとつ 【THE 視点】シトロエンは6月5日、「2023 パリ・オートノミック見本市」にて、小型EV「アミ」のバリアフリー対応モデル「アミ・フォー・オール」(以下、アミFA)を発表した。身体にハンディキャップがあるユーザー向けのモデルで、車いすを車内に収納できるのが特徴だ。 「アミFA」は、ハンディキャップを抱えたユーザーも容易に運転ができるよう、運転操作が簡単に行えることに加えて、ドライバー自ら車いすの収納が行えるよう工夫されている。開発は、バリアフリー車改造の専門企業「PIMAS」と共同で行ったようだ。 バリアフリー対応となった場所と機能は、「ドアの開口角の増加」「車いすからシートへ移動するためのサポート品(ボードと吊り革)」「アクセルとブレーキペダルを手で操作する補助装置とステアリング・ノブ」「車いすの車載アシスト装置」と多数におよぶ。 「アミFA」のベース車の「アミ」は、ヨーロッパの多くの国にて、16歳以上(フランスでは14歳以上)なら免許なしで乗ることができる「クワドリシクル」に分類されるEV。 車両区分は「L6e」となり、定格出力が4kW(5.4ps)・最高速度が45km/hに制限されているが、内燃エンジン車の侵入が禁止されている都市内でも走行可能というメリットがある。価格も日本円換算で100万円以内という非常に人気の高いモデルだ。 「東京オートサロン」にて展示され話題をさらったKGモータースの1人乗りのEV「ミニマム・モビリティ」をイメージするとわかりやすいだろう。 日本では軽自動車になってしまうヨーロッパの「L6e」は、日本の軽自動車や超小型モビリティに比べて、遥かに移動の自由度が高く手軽に所有できるカテゴリーである。 「アミFA」は、ハンディキャップを抱えるユーザーの移動をサポートすることを目的としているが、バリアフリー車両のお手本のひとつと言えるモデルであり、本当のバリアフリー対応車とは何かを考えさせてくれる。 日本でも、高齢者を含めた交通弱者の足となるのが本当のバリアフリー対応車ではないだろうか。是非とも国内にも「L6e」カテゴリーを設けてもらいたいものである。 (福田雅敏-EV開発エンジニア、THE EV TIMES エグゼクティブ・アドバイザー) ★★フォルクスワーゲン、「ID.Buzz」のアウトドア仕様「ID.Buzzアクセサリー・コンセプト」を公開……簡易キッチンなどを備えたキャンプ・車中泊対応のカスタム ★★出光興産、小型EV「イデタ」のモニタリングを7月1日から開始……タジマモータコーポレーションと共同開発、全国の系列店などと共同実施 ★パワーエックス、蓄電池型超急速EV充電器「ハイパーチャージャー」をニチガスより受注……最大容量358kWhのリチウムイオン・バッテリー、営業所7ヵ所に10月より納入開始 ★米トラックメーカーのケンワース、燃料電池車のトラクター・ヘッド「T680 FCEV」を受注……カナダの企業Loblawと5台を契約、トヨタ製のFCを搭載 ★ブレイズ、「三重アウトドアフェスティバル 2023」に出展……三重県・四日市市市民公園にて6月10日(土)・11日(日)、「ブレイズ・スマートEV」などを展示・販売 デイリーEVヘッドライン[2023.06.09]

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TEXT:福田 雅敏、ABT werke
新「水素基本戦略」を閣議決定、15兆円の投資はFCEV普及に活かせるか[2023.06.08]

水素価格は値上がりが続き現実と乖離する点も FCEVの普及には価格低下と総合水素ステーションの設置が必要 【THE 視点】内閣官房は6月6日、「再生可能エネルギー・水素等関係閣僚会議(第4回)」にて、「水素基本戦略」を改定した。官民合わせて、15年間で15兆円を、水素関連事業に投資する。 合わせて経済産業省傘下の資源エネルギー庁は同日、「令和4年度エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書2023)」を公開した。その中において、水素価格の低下を目指すことを明言した。 白書には、「水素社会の実現に向けた取組の加速」の項目があり、「水素社会の実現を通じて、カーボンニュートラルを達成するためには、水素の供給コスト削減と、多様な分野における需要創出を一体的に進める必要がある」と書かれている。 具体的には、「一般的な水素ステーションにおいて、100円/Nm3(ノルマルリューベ:空気量を表す単位)で販売されている水素の供給コストを、2030年に30円/Nm3(CIF価格)、2050年には20円/Nm3(同)以下に低減し……(以下略)」とのこと。 水素ステーションで現在販売されている水素の価格は、1kg当たりの単価だ。1kgで11.14Nm3となることから、100/Nm3と報告される水素の価格は、1,114円/kgとなる。 しかし、昨年までは1,100円/kg(税込)程度であった水素の価格は、今年の初めから4月にかけておよそ1.5倍の1,650円/kgとなったところが多い。こうなると、2030年に現在の価格の3割程度(およそ1/3)とされる報告書の価格とつじつまが合わない。2030年の時点で、白書内にて2050年の目標としている1/5程度にしなければならないということになる。 また水素ステーションの数も、現在およそ170ヵ所とされているが、政府は2030年までに1,000ヵ所を目指すという。 しかし、今後増えるであろう商用FCEV(燃料電池車)の導入拡大を見据えた施策を加速させるためには、もう少し実際の現場を捉えなければいけない。 トヨタやホンダは、トラック・メーカーと協業して大型商用FCEVの開発・導入を加速させる方針を示している。しかし現在、大型車に対応した水素ステーションはまだまだ少ない。乗用車・大型車ともに利用できる大型の水素ステーションなどのインフラ整備を進めなければ、普及の加速は難しいだろう。 筆者は日頃の足としてFCEVに乗っている。現在値上がりしてしまった水素の価格では、ランニングコストで比較するとハイブリッド車には到底及ばす一昔前のガソリン車並みとなってしまっている。 今後の普及を考えると、2030年以前に水素価格を現状の価格の1/3以下にしなければ、エンジン式のクルマと比較してランニングコストが合わない。更に言えば、先に記述したとおり1/5程度まで下げないことには、FCEVが日常の足として日本に浸透するのは困難だ。 なお、水素エネルギーとFCEVに関して、当媒体の以下の記事でも述べているので、ぜひご一読いただきたい。 FCEVは実用的だが一般普及はまだ早いか……現役EV開発エンジニアが「ホンダ・クラリティFUEL CELL」を愛用して実感した燃料電池の可能性(前編) [THE視点] 水素燃料電池(FC)を世界に誇る先端技術に……現役EV開発エンジニアが「ホンダ・クラリティFUEL CELL」を愛用して実感した燃料電池の可能性(後編)[THE視点] (福田雅敏-EV開発エンジニア、THE EV TIMES エグゼクティブ・アドバイザー) ★★ボルボ、EVの新型コンパクトSUV「EX30」を欧州で発表……最高出力315kW(428ps)のAWDで、最大航続距離は480km[詳細はこちら<click>] ★★Jvolt、デジタル・サイネージ搭載のEV用充電器を発売……EV用充電器を広告映像などのPR掲示板に活用可能 ★★ホンダ、インドで中型SUV「エレベート」を発表……3年以内に「エレベート」ベースのEVを発売 ★アウディ、鹿児島県屋久島町にEV用充電器(最高出力8kW)を設置……屋久島の脱炭素化についての包括的提携の一環にて ★北海道、道内のFCEV導入事例を公表……2023年3月に、十勝総合振興局や胆振総合振興局に「トヨタ・ミライ」を計3台など ★テスラ、在庫車・認定中古車の購入キャンペーンを実施中……登録代行手数料(10万円)無料など ★フィアット、「アバルト500e」のデザイン・モチーフを紹介……「サソリ」のエンブレムをモチーフとした空力デザインなどをボディの随所に ★国土交通省、「ラストワンマイル・モビリティ/自動車DX・GXに関する検討会」(第5回)を開催……中央合同庁舎3号館<東京都千代田区>10階共用会議室にて、6月12日(月)13時〜15時 デイリーEVヘッドライン[2023.06.08]

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TEXT:福田 雅敏
建設機械にもEVの波……「第5回 建設・測量生産性向上展」より写真レポート前編[THE視点]

第5回 建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO2023)が5月24日(水)~26日(金)まで「幕張メッセ」<千葉市美浜区>にて行われた。 本イベントを簡単に説明するならば「建設機械の展示会」である。建機はEV(電気自動車)と関係ないように思われるかもしれない。しかしいざ会場についてみると、建機にもEVの波がかなり押し寄せていることが分かった(以下、「EV建機」と表記)。前編(今回)と後編に分け、写真とともにEV建機の現在をレポートする。 自動車以上に進み先進的な建設機械のEV化 EV建機には、多くの人が知っているであろう大手各社から出展があった。そして測量については、水中用でも陸上用でも3D計測と5G通信が共通の認識となっているようだった。 EV建機で共通の認識となっているのが「ヨーロッパ市場」である。ヨーロッパでは、建機においてもカーボン・ニュートラルが待ったなしの状況で、建機メーカー各社が電動化への対応を急いでいる。そのため、本イベントに展示されていたEV建機も、必然的にヨーロッパ向けとなっていた。建設機械の電動化などは、我々が考えている以上に進んでいる。 クボタ……「チャデモ」に対応したEVバックホー クボタは、欧州市場向け電動バックホー「KX038-4e」を展示していた。 機械質量は3,870kgで17.8kWのモーター出力。稼働時間は、120分の急速充電を行うと4時間以上だという。 充電ポートには、日本の急速充電規格である「チャデモ」が採用されていて、ブースにはニチコン製の急速充電器も展示されていた。本機は欧州向けではあるが、日本での展開も見据えているのかもしれない。 住友建機……重量8tクラスの中型EVバックホー 住友建機は、中型バックホー「SH75E」を展示。現在開発中で、今回発表されていた仕様は、バケット容量0.28m3・機械質量8トンクラス・モーターの最高出力は50kW。こちらもヨーロッパ市場を見込んだ製品だという。 日立建機ティエラ……日本未導入のミニショベル 日立建機ティエラは、「ZAXIS ZX55U-6EBミニショベル」を展示。 すでにヨーロッパでは発売済みとのこと。重量5.5トンクラスに最高出力33kW(45ps)/最大トルク258Nm(26.3kgm)のモーターに、最大容量39.4kWhのバッテリーを搭載している。

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TEXT:福田 雅敏、ABT werke
ダイムラー・トラック、EVバスのインフラ整備に特化した新規子会社を設立[2023.06.07]

「EVバスはインフラもセットで真価を発揮する」 現場に最適化したインフラ設計まで一手に担う新組織 【THE 視点】ダイムラートラックは6月5日、EVバスのインフラ整備専門の子会社「Daimler Buses Solutions GmbH」(以下DBS)を設立したと発表した。 EVバスの潜在能力を最大限に引き出すためには、緻密に設計されたシステムに組み込む必要があると、ダイムラーはとらえており、今回の専門子会社を設立した模様。 グループ内の専門知識を持つ人材を集め、スタートアップ企業と同等の意思決定の素早さを持ち、短期間での成長を見込める組織を目指しているようだ。 一口にEVバスとは言っても、使用する現場の環境と状況は様々。EVバスに求められる装備・仕様も、交通機関により異なる。DBSは、そのような事情に完全に対応・最適化できるよう、企業ごとにカスタムされたEVバスをはじめ、EVバス専用の電源・充電器・充電管理まで、EVバスの導入から管理全てをサポートするという。 将来的には、水素燃料電池(FCEV)バスやレンジ・エクステンダーを備えたバスの導入・運用にも対応する予定だという。 ダイムラートラックには、「エボバス」というバス専門の子会社があり、ダイムラーがメルセデス・ベンツ・ブランドで販売しているEVバス「eシターロ」は、エボバス内の専門チームが開発したものである。DBSがエボバスとどのように関わるかは明言されていないが、インフラ整備を専門組織化するということは、それだけ急務という状況なのだろう。 そして忘れてはならないのが、ダイムラートラック傘下に日本のブランドである三菱ふそうもいるということ。ダイムラー/ふそう組は、先日トヨタ/日野組との統合も発表されたばかり。今回のダイムラーの発表は、日本市場と無関係ではないと捉えている。 考えてみれば、EVバスを導入すると簡単に言っても、日本の南北の地域や都市部・山間部には、それに合わせたEVバス車両の最適化や運用形態が求められる。街を走るバスは、企業ごとのカスタム仕様車なのだ。 それにEVのバッテリーの効率は気温などにも影響を受けるため、エンジン式のように買ったあとに現場に丸投げでは、正しい運用はできない。日本の悪しき伝統とも言える上位下達では、上が満足するだけで、現場ではEVバスを持て余してしまう危険性もある。 DBSのようなスピーディかつ統合的にEVバスの導入をサポートする組織は、チグハグなEVバス運営などを解決するのに必要と言える組織だ。DBSのノウハウが、将来的には日本でのEVバスの運用に使われることを願う。 (福田雅敏-EV開発エンジニア、THE EV TIMES エグゼクティブ・アドバイザー) ★★シトロエン、小型EV「アミ」のバリアフリー・モデル「アミ・フォー・オール」を発表……車椅子使用者向けの設計、専用の収納スペースも確保 ★★メルセデス・ベンツ、「メルセデスAMG EQE 53 4MATIC+ SUV」の受注を本国で開始……129,662.40ユーロ(約1,900万円)から、エア・サスペンションを標準装備 ★★ニデック(旧日本電産)とルネサスエレクトリックが提携……イー・アクスルの半導体開発で協業、年内に初号機を開発予定 ★ステランティス傘下・カーシェア・サービスのフリー2ムーブ、「フィアット500e」の取り扱いを開始……ドイツ・ハンブルクにて、サブスクリプション専用モデルを導入 ★伊藤忠商事、カネカグループと共同で電力事業を開始……太陽光発電と商用EVのバッテリーをリユースした発蓄電所事業に参画、合弁会社「豊岡地域エネルギーサービス(同)」を設立 ★テラモーターズ、「マザー牧場」<千葉県富津市>にEV用充電器を設置……普通充電器を2基 ★ボグゾール、「コルサ・エレクトリック」と「モッカ・エレクトリック」の販売が好調……「コルサ」が1,752 台、「モッカ」が3,976台で、それぞれのセグメントで今年のベストセラーと発表 ★ボグゾール、ワンボックス型の商用EV「ヴィヴァーロ・エレクトリック」の販売が好調……英国内にて2023年1月〜5月に2,493台を販売、商用EVで3台に1台のペース ★経済産業省、「エネルギー白書2023」を閣議決定……2022年のレギュラーガソリンの最高平均価格(補助なし)は215.8円(2022年6月27日の数値) デイリーEVヘッドライン[2023.06.07]

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TEXT:福田 雅敏、ABT werke
フォルクスワーゲン、ロングホールベースの「ID.Buzz」を欧州と北米に導入[2023.06.06]

伝統と先進を融合させたネオ・クラシックEV ミニバン大国日本において先陣となる可能性あり 【THE 視点】フォルクスワーゲンは6月2日、EVのミニバン「ID.Buzz」に、ロング・ホイールベース(LWB)のモデルを追加したと発表した。欧州と北米に導入される。 今回のLWBモデルは、ベーシックからホイールベースが250mm延長され、全長は4,962mmに。3列目のシートが追加され、最大7名の乗車が可能で、積載容量も最大2,469Lとなった。 搭載されるバッテリーの容量も85kWhに拡大され、航続距離が延長。ヒートポンプを備えているため、冬場の電力効率も改善するという。 モーターの最高出力は210kW(286ps)で、0-100km/h加速は7.9秒。さらに最高250kW(340ps)のAWDグレード「GTX」の用意もあるという(2024年に発表予定)。このサイズのクルマとしては、かなりのハイパワー車である。 運転支援系もアップデートが行われ、ヘッドアップディスプレイ、次世代インフォテインメント・システム、スマートフォンによるリモートパーキングなどが装備されている。また、スマートガラスを採用したパノラマサンルーフも用意された。 日本で「ID.Buzz」は、フォルクスワーゲンのイベントにて展示・公開が行われ、2024年末の日本導入が発表された。しかし、その後の進展はアナウンスされていない。 日本においてのミニバンは、まだまだ内燃エンジン式の牙城かつドル箱市場である。純粋なEVミニバンの登場は、どの国内メーカーからも噂すら聞こえてこない。 「ID.Buzz」が予定通り2024年末に日本導入されれば、日本でのEVミニバンの先陣となるだろう。ある意味固着化してしまった日本のミニバン市場に、強いインパクトを与えてほしい。 なお、TETに寄稿しているモータージャーナリストの小川フミオ氏が海外にて「ID.Buzz」の試乗を終えている。そのインプレッションを公開予定なので、ご期待いただきたい。 (福田雅敏-EV開発エンジニア、THE EV TIMES エグゼクティブ・アドバイザー) ★★横浜ゴム、「トヨタbZ3」の純正タイヤに「ブルーアース-GT AE51」が採用……転がり抵抗などを低減したエコタイヤ[詳細はこちら<click>] ★★鈴与グループとレクシブ、EV事業で提携……EVのカーシェアリング事業を計画、レクシブが事業立ち上げを支援 ★ボルボ、2023年5月のEVの販売台数は1万826台……前年同月(3,652台)より大幅増加[詳細はこちら<click>] ★スマートソーラー、北海道釧路町役場駐車場にオンサイトPPA型のソーラーカーポートを設置……177kWの太陽光発電からEVを直接充電 ★テラモーターズ、アレップス(タウンのかんり)が運営する賃貸物件にEV用充電設備「テラチャージ」を導入 ★日産、山形県朝日町に「リーフ」の公用車を納車……EVの活用についても連携 ★国土交通省、車体前方の死角対策に国連基準を導入……6月5日より施行、子供などの存在を確認できるようミラーやモニターの装備を義務化 デイリーEVヘッドライン[2023.06.06]

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TEXT:福田 雅敏、ABT werke
ホンダ、「ジャイロ e:」などビジネス向けEVスクーターの一般販売を開始[2023.06.05]

ホンダのEVスクーターのバリエーションが増加 駆動ユニット上に積載する「ジャイロ・アップ」が事実上の復活 【THE 視点】本田技研工業(ホンダ)およびホンダモーターサイクルジャパンは6月1日、ビジネス向けEVスクーターの一般販売を同日から開始したと発表した。 これまで法人向けの販売となっていた「ベンリィ e:」「ベンリィ e: プロ」「ジャイロ e:」「ジャイロ・キャノピー e:」が一般でも購入可能になる。全国のHonda二輪EV取扱店にての取り扱いとなる。 ホンダは先日、着脱交換式バッテリー「ホンダ・モバイル・パワー・パック e:」(MPP)を採用したEVスクーター「EM1 e:」を8月に発売すると発表した。今回の発表も合わせて、ホンダの市販EVバイクのラインナップが一気に増えることとなる。 「ベンリィ e:」および「ベンリィ e: プロ」は、積載性を最上級に高めた配達業務向けスクーターだ。特に「プロ」は、スタンダードよりも大きな荷台と前カゴ、そしてナックルガードを装備し、新聞配達向けの最適化モデルと言えるものだ。価格は64万9,000円(税込・バッテリー込み/以下同)からの設定で、ガソリン車の50ccにあたる原付一種扱いの「Ⅰ」と、125ccの原付二種の「Ⅱ」を用意している。 「ジャイロ e:」(83万9,000円)および「ジャイロ・キャノピー e:」(100万1,000円)は、後輪がふたつ並んだ三輪のスクーターである。ちなみに両車とも原付一種扱い。 「ジャイロ e:」は、駆動ユニットの上部がそのまま荷台になっているのが特徴。対して「ジャイロ・キャノピー e:」は、大型のルーフを備えているのが特徴となる。 「ジャイロ e:」は、駆動ユニットの天板にそのまま荷物を乗せられるので、積載性と安定性が高い。対して「ジャイロ・キャノピー e:」は、荷台は運転席側のユニットに備え付けのため左右にスイングするが、雨などからライダーを守ってくれる快適仕様車だ。 ちなみに現行型のエンジン式の「ジャイロX」は、天板積載仕様ではなく、運転席型と一緒に左右にスイングする仕様となっている。しかしかつては、エンジンの駆動ユニットの天板をそのまま荷台にした「ジャイロ・アップ」というモデルがあった。「ジャイロ e:」の仕様がまさにそれで、「ジャイロ・アップ」の復刻と言えよう。 「EM1 e:」と、今回のビジネスモデルの大きな差は、「MPP」の搭載数の違いと言える。「EM1 e:」が「MPP」1個の搭載に対して、ビジネスモデルは、2個を搭載(直列接続)。強力な電圧(96V)に対応したEVシステムを採用したプロ仕様である。 「EM1 e:」の価格は29万9,000円とリーズナブル。ビジネスモデルの価格は、その倍以上となるが、信頼性の高さや長い航続距離(EM1 e:が53kmに対して、ベンリィ e:Ⅰが87km)が魅力的。バリエーションも豊富で選ぶ楽しみもある。軽トラックのように、経済的かつ便利な日常のアシとなってくれるのは間違いないし、何よりガソリン代とメインテナンス・コストが浮くのは大変にありがたい。 個人でもこれらのビジネスモデルを購入できるようになったのは、朗報だと感じた。 (福田雅敏-EV開発エンジニア、THE EV TIMES エグゼクティブ・アドバイザー) ★★フォルクスワーゲン、ロングホールベースの「ID.Buzz」を発表……ヨーロッパと北米に導入、「ワーゲンバス」としての北米導入は20年ぶり ★★メルセデス・ベンツ、アメリカにて「メルセデス・マイバッハEQS SUV」に限定車を設定……ダークカラーをまとったデザイン・パッケージ「ナイト・シリーズ」[詳細はこちら<click>] ★神奈川県、「令和5年度神奈川県燃料電池自動車導入費補助金」の申請先を変更……6月1日より「神奈川県環境農政局脱炭素戦略本部室」へ、12月28日(木)まで受付 ★GM、韓国のバッテリー企業ポスコと提携……カソード活性材料(CAM)などをEV36万台分/年、アメリカで生産 ※カソード:外部へ電流が流れ出す電極 ★マック・トラックス、EVトラックの「MDエレクトリック」が米カリフォルニア州でHVIPに認定……8万5,000ドル(約1,190万円)の購入補助 ※HVIP:トラック・バスの補助金制度 ★台湾のバッテリー企業プロロジアム、全固体電池の工場をフランスに建設……EVへの採用を見据え、52億ユーロ(約7,800億円)を投資 ★テスラ、「東名厚木スーパーチャージャー」<神奈川県厚木市>にて特別試乗会を開催……6月10日(土)、「モデルY」「モデル3」を用意 ★パナソニックエナジー、車載バッテリーのグローバル生産能力を増強……2030年度に200GWhへ ★警察庁、電動キックボードの安全を啓発……7月1日より新制度、公式WEBにてルールを紹介 ★フォーミュラE第10・11戦ジャカルタ、第10戦はパスカル・ウェーレイン(タグホイヤー・ポルシェ)、第11戦はマキシミリアン・ギュンター(マセラティMSG)が優勝……2連戦後のポイント・リーダーはパスカル・ウェーレイン デイリーEVヘッドライン[2023.06.05]

TAG: #EVバイク #THE視点 #ニューモデル
TEXT:福田 雅敏
変速機付きイー・アクスル増加の予感……「人テク展」を写真で振り返る[THE視点]

5月24日〜26日まで開催された「人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA」<パシフィコ横浜(横浜市みなとみらい地区)>。 自動車メーカーとサプライヤーが最新技術を持ち寄るこの展示イベントは、今年は前回以上の来場者数と出展者数を記録した(来場6万3,810人/出展484社)。 前回[詳細はこちら<click>]のレポートはメーカーを中心に紹介したが、今回は中編として、サプライヤー系から昨今の注目パーツであるモーター一体型駆動装置(イー・アクスル)を紹介する。 TOP……小型EV対応のイー・アクスル TOP(タケフ・オリジナル・プロダクション)ブースには、小型EVとともに、イー・アクスル+減速機が展示されていた。 モーターは使用電圧48Vに対応した最高出力(定格)6.0kW(8.2ps)のもので、「モーターのみ」「モーター+インバーター」「モーター+インバーター+減速機」から選べるのが特徴。現在はGen1と呼ばれるものが主流だが、より小型化された、Gen2も展示されていた。 住友化学……軽量・高剛性の次世代プラスチック製イン・ホイール・モーターケース 住友化学のブースには、スーパーエンプラ(スーパー・エンジニアリング・プラスチックス)のPES(ポリ・エーテル・サルフォン)材を、イン・ホイール・モーターのケースに採用したものを展示。 アルミニウム製カバーに比べ約30%軽量化できるうえ、モーターに必要な放熱性も保持するという。 アイシン……電費が10%向上するイー・アクスル アイシンブースでは、イー・アクスルを展示。現在は第1世代のミディアムクラスの展示であったが、将来的(第2世代以降)には、スモール、ラージともラインナップを増やしていくという。このイー・アクスル化により、電費が10%向上するという。 デンソー……前・後輪搭載可能で電費が向上するインバーター(モックアップ) デンソーは、樹脂製のイー・アクスルのモックアップを展示し、その中にインバーターを組み込んだものを紹介していた。フロント用とリア用の2種類を展示。損失低減により、電費を向上、航続距離が延伸できるという。 マグナ・インターナショナル・ジャパン……商用車向けのイー・アクスル マグナでは、商用車向けイー・アクスルを展示。スペック等は明らかにされなかった。

TAG: #THE視点 #人とくるまのテクノロジー展 #国内ビジネス

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