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災害時にも活躍できるEVの可能性を淡路島で体験! 「AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS」開催決定


TEXT:TET 編集部 PHOTO:THE EV TIMES
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楽しくEVで“もしも”に備える

1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災、そして2024年には能登半島地震。地震大国と呼ばれる日本は常に震災の危険にさらされている。これだけ大震災が頻発すると、災害時の備えを見直さなければならないかもしれない。

一方で、自動車業界は100年に1度の大変革期として「電気自動車(EV)」に大きな注目が集まる。一部のEVは、車両から電気を取り出す機能を有し、お湯を沸かしたり調理器具を稼働させたりすることだってできる。EVは、エンジン車と違って発電のためにアイドリング状態を保つ必要がないため、排気ガスや騒音といった問題を気にすることなく、エアコンを稼働させながら快適な車中泊ができるのもメリットだ。このような機能は、災害時においても緊急避難場所として活用できるうえに、クルマから電源供給が可能であるため、停電地域への「動く電源」としての活躍も期待できる。

4月19日(土)に淡路島国営明石海峡公園特別駐車場にて開催される「AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS」は、阪神淡路大震災の中心地でもある淡路島内の国営公園特設エリアを舞台に、EVのさまざまな可能性を体感できるソーシャルイベントだ。

EVオーナーが集いEVの「生」の魅力を発信!

会場にはEVオーナーが集い、愛車を挟んで語り合えるオフ会エリア「EVミートアップゾーン」が設けられる。EVオーナー同士の情報交換はもちろんのこと、EVに興味のある方の参加も大歓迎で、EVライフの楽しさを広く伝えることを目的としている。また、当エリアにはHYUNDAI OWNERS CLUB Japanの正式プログラムとして、多くのHYUNDAIオーナーも集まることになっている。

EVオーナーのミーティング

さらに、EVオーナー代表とキャンプ女子インフルエンサーによるEVライフの可能性を語るトークセッションも予定している。

最新EVを体験できるEV試乗&展示エリア!

また、当日はEV試乗会を開催。風光明媚な淡路島を堪能できる試乗コースが用意され、HYUNDAIの最新モデルをはじめとするさまざまな最新EVに試乗することが可能だ。もちろん展示車も用意されており、じっくりと最新EVを眺めることができる。

最新モデルにも乗れるEV試乗会

そのほか、さまざまなEV関連企業がブースを出店し、イベントを盛り上げてくれる。

車中泊ゾーンでEV仲間と楽しい時間を過ごそう!

今回は、イベント会場に隣接した「癒し」と「食」をテーマとした複合型天然温泉リゾート「アクアイグニス淡路島」の協力により、特別に「EV車中泊ゾーン」も設置される。イベント終了後に「EV車中泊ゾーン」にて、「オール電化」のEVキャンプを実施する。

車中泊も可能なEVキャンプ

EVキャンプでは、参加者持ち寄りで食事をしながら春の夜を楽しめる。もちろん「アクアイグニス淡路島」の目玉である「大阪湾の海面が溶け込むインフィニティ温泉」や「地下1000mの深度から湧出する天然温泉」も堪能することが可能だ。

「AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS」では現在、参加登録を受付中! 会場のレイアウトの都合により、参加には事前登録が必須。申し込みサイトよりエントリーいただきたい。

「AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS」

〈申し込みサイト〉
AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS

〈参加費〉
EVミートアップ:1台2000円、追加オプション:車中泊1台7000円
※税込み
※車中泊は複合型温泉天然温泉(アクアイグニス)利用料の500円割引がございます。
※車中泊は参加台数に制限がございます。ご希望多数の場合は先着順とさせていただきます。

〈主催〉
株式会社交通タイムス社/株式会社ONE

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