コラム 記事一覧

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TEXT:桃田健史
衝撃のEVコンセプト16台を公開した衝撃の会見から4年! トヨタのBEV戦略の現在地とは
2021年末、トヨタはメガウェブで16台ものEVを並べ、2030年にBEV30車種を揃えるという大胆な未来図を示した。しかし、ESG投資の熱狂は沈静化し、世界のEV戦略も急減速。あれから4年が経過したが、トヨタのバッテリーEV戦略計画はどうなったのだろうか。
TAG: #マルチパスウェイ #電気自動車
TEXT:渡辺陽一郎
補助金で不利な輸入EVが売れるのはなぜ? BYDが実質100万円もの大幅値引きをできるワケ
日本で新車販売されているクルマのうち、2025年度上半期(2025年4〜9月)に国内で販売された乗用車で、EVの割合はわずか1.6%であった。この1.6%のなか、輸入車の割合はなんと50%にもなる。そんななかBYDはここ最近、大幅値引きに踏み切っているという。どんな狙いがあるのか、その背景を考察する。
TAG: #値引き #新車 #補助金
TEXT:高橋 優
中国IT企業の技術で競争力マシマシ! トヨタのEVセダン「bZ7」の気になる中身
トヨタは新型EVセダンbZ7を中国で世界初公開し、Huawei Drive OneやHarmony Space 5、MomentaのADASなど現地テクノロジーを積極採用した。88kWhのLFPバッテリーで710km航続を実現し、内外装や後席快適装備もプレミアム水準に引き上げている
TAG: #セダン #中国市場 #国産車
TEXT:琴條孝詩
BEVの普及がいまひとつな日本を狙った巧妙な戦略! 日本のBEV市場でテスラが日産を脅かせるワケ
日本のEVといえば、パイオニア的存在なのが日産だ。「電気の日産」とまで銘打ってただけに、EVといえば日産といった構図は出来上がっているのだが、その勢いを追い抜こうとしているのが、アメリカのテスラだ。そんなテスラは世界では売り上げが下降気味なのだが、日本では逆に好調だという。その理由を分析する。
TAG: #テスラ #新車 #日産
TEXT:渡辺陽一郎
「EVは下取りが安い」は事実! 逆にいえば「上質な中古車」が安く買えるんじゃ……と思ったらそのとおりだった
中古EVに不安を抱く人は少なくないが、日産によれば2代目リーフ後期型は電池の信頼性が新型並みに高まり、航続距離が極端に落ちる心配はないという。それでもEVの下取り価格はかなり安いという。これはつまり、高年式・低走行の中古EVをお得に選べるということでもある。現状、お買い得な中古EVを考えてみた。
TAG: #コスパ #中古車
TEXT:高橋 優
やっぱりBEVが売れる中国ではブランドによって明暗クッキリ! 経営立て直し中の日産は販売好調!!
電気自動車を筆頭とした新エネルギー車で世界をリードする中国市場。実際、新車の販売状況も好調で、いいペースで伸び続けているのだが、その中身を詳しく見てみると、日系ブランドやそのほかの海外ブランドは苦戦を強いられているようにも見える。最新の中国市場を分析する。
TAG: #中国市場 #新車 #販売台数
TEXT:桃田健史
踊り場はEVのありかたを見直す大切な時間! 歴史を感じる奈良で開催されたEV試乗会で思う電気自動車の現在地
輸入車の電動化が急加速する一方で、世界では「EV普及は踊り場」との声が強まっている。そんな折、JAIAが奈良・薬師寺で60周年イベントとして「JAIA創立60周年記念 イベント in 奈良」を開催した。輸入車のEVを薬師寺に一堂に集め、直接触れて乗れる機会となっていた。
TAG: #試乗会 #輸入車
TEXT:山本晋也
EVは排ガスを出さないから走行中はエコ……じゃない! 欧州ではEVの環境汚染まで問題視され始めていた
気候変動対策が進むなか、EVは排ガスを出さない一方で、製造時のCO2や電力由来の排出が課題となってきた。加えてEuro7では、EVもブレーキダストやタイヤ摩耗による微粒子排出を規制対象に含め、世界初となる非排ガス源の基準を導入した。また、電池の耐久性確保とSoH表示義務化も定められ、車両寿命の延伸と環境負荷低減が求められる。
TAG: #エミッション #環境問題 #環境規制
TEXT:桃田 健史
イーロンマスクの動きで不買運動まで起こったテスラ! EVが伸び悩むいまこの先の戦略はどうなる?

イーロン・マスクの一挙手一投足が経営に影響 トランプ大統領との対立が目立っているテスラの創業者、イーロン・マスク氏。そんな背景などもあってか、最近テスラの調子がイマイチだ。これからどのような進路を歩むのか注目だ。 6月に […]

TAG: #テスラ #世界市場
TEXT:渡辺 陽一郎
ヒョンデ・インスターは本当に脅威か?日本にも安いEVはあるぞ!!

インスターの最安グレードは実質228万7000円 ヒョンデ・インスターが日本に導入された。その価格は284万9000円〜となっており、脅威のコスパを実現している。 コンパクトな輸入電気自動車のヒョンデ・インスターが202 […]

TAG: #ヒョンデ #軽自動車
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日本に何が起こった? BEVが売れない……ハズが2025年10月は電気自動車が売れまくっていた
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