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メーカーの枠を超えて16メーカー約90台のEVオーナーが集合
多くの電気自動車が発表された国内最大の自動車ショー「ジャパンモビリティショー2025」の最終日と同日の2025年11月9日の日曜日、EVライフを始める人のためのワンストップWEBモール「EVモール」が主催するEVオーナーミートアップイベント、「EV MEET 2025 秋@スーパーオートバックスかしわ沼南」が開催されました。これは、2025年1月26日に100台以上のEVオーナーが参加した「NEW YEAR EV MEET 2025」の秋バージョンともいえるミーティングで、EVに乗る人たちの交流を図るべく企画されたものです。
当日はあいにくの雨模様でしたが、会場が屋根のある大型駐車場だったこともあって傘も必要なく、国内外のEV約90台のオーナーさんが集まり懇親を深めました。
また、会場内には前回に引き続きオートバックスのプライベートブランド「AQ. オートバックス クオリティー」のTESLA向け商品の展示・販売や小型電動モビリティの試乗が行われ、また北欧フィンランド生まれのEV/HV専用スタッドレスタイヤ「nokian TYRES」からEV専用スタッドレスタイヤの展示も行われるなどの気になる情報発信もなされ、EVユーザーが熱心に購入を検討されていました。
また、会場には前回には無かったEV用急速充電器「Mercedes-Benz Charging Hub かしわ沼南」が設置されており、イベントに参加しながら充電することも可能となったのも見逃せないポイントでしょう。
さらに今回は、メーカーの枠を超えたEVユーザーの懇親というテーマに基づき、「EVメーカー対抗ゲーム大会」も実施。各メーカー毎に指定の袋に自由にアイテムを入れて2kgピッタリの重さにすることを競うというカンタンなゲームも開催。同じメーカーの仲間はもちろん、参加した16メーカーのグループが一体となり楽しい時間を過ごしました。
ちなみに優勝は「HYUNDAI」グループで、各協賛企業からの提供品がプレゼントされました。
「新しい時代のモビリティライフ」のリアルを発信
充電ネットワークの充実や航続距離、バッテリーの安全性など、EVに対する評価にまだまだ賛否両論あるなかで、実際にEVを購入してEVライフを楽しんでいるオーナーが集まり、メーカーやブランドの枠を超えて楽しく語らう姿は、「ジャパンモビリティショー」でも提案された「新しい時代のモビリティライフ」の一旦を垣間見ることが出来た時間でもありました。
また、出展していた企業の担当者からは、EVユーザーの生の声を聞くことができ、大変有意義な時間になったという声も聞かれました。
まだまだEVは少数派であり、その市場も大きくは無いのが現状ですが、だからこそ「EVライフのリアル」を広く発信していくことが重要であると感じました。
次回は2026年1月25日(日)に「NEW YEAR EV MEET2026」を開催
「EVモール」では、このようなメーカーの枠を超えたEVオーナーの集まりを継続的に行っていくとのことで、次回は2026年1月25日(日)に「NEW YEAR EV MEET2026」として、会場を東京・海の森公園駐車場に移して開催されます。EVメーカーの試乗プログラムをさらに充実させるなど、さらに充実したコンテンツで200台のEVオーナーを集めたいとのこと。
EVオーナーはもちろん、EVが気になっている方も、ぜひご参加してみてはいかがだろうか。
「NEW YEAR EV MEET 2026」開催概要
■会期・時間 : 2026年1月25日(日)AM10:00~PM15:00
※雨天決行となります。(荒天などで開催が困難な場合には中止の判断をする場合もございます)
■会場:海の森水上競技場東側イベント広場
■参加費:前売り1000円・当日1200円
※非EV/PHEVオーナー様の参加は無料
※前売りチケットはこちら→https://peatix.com/event/4579172/
■主催:NEW YEAR EV MEET 2026実行委員会・一般社団法人電動車輌推進サポート協会〈EVSA〉・EVモール/EVごはん(株式会社141マーケティング)
■内 容(予定):
1)EVオーナーによるミートアップ〈オフ会〉
2)オーナーズクラブのご紹介
3)トークセッション〈インフルエンサー/EV関連企業〉
4)メーカー/ インポーターによる車両展示&試乗会
5)EV関連商品/サービス等の展示・販売
6)EVフォトブース
7) フードコーナーの設置
※そのほか新たな企画も検討中

























































