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ロータスの日本における代理店エルシーアイは9月1日、同ブランド初のSUVかつBEV(バッテリー電気自動車)の「エレトレ」を日本で初披露した。
素のエレトレは後日発表
「エレトレ」には、エレトレ、エレトレS、エレトレRの3つのグレードがあるが、今回導入されたのはエレトレS(2,332万円)とエレトレR(2,585万円)だ。
「素のエレトレ」は、価格やスペックも含めて今後発表される。
3グレードともに前後にモーターを搭載したAWDで、エレトレとエレトレSは450kW(612ps)/710Nm、0-100km/h加速4.5秒、最高速度258km/h、航続距離600km(WLTP)というスペックだ。
エレトレRは、675kW(918ps)/985Nm、0-100km/h加速2.95秒、最高速度265km/h、航続距離490km(同)の性能を誇る。
6月17日に開始した予約販売開始以来、これまでに約100台を受注している。さらに年末までに合計500台と意欲的な受注目標に掲げている、と関係者から話を聞くことができた。納車は来年の夏以降を予定している。
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