Contents
中央道の下りは事前に充電を、上りには豊富な充電器
中央自動車道の渋滞予測は下記の通りだ。
下りの場合、渋滞区間の相模湖IC付近は、談合坂SAよりも東京寄りのため、事前に十分な充電をオススメする。
上りの充電器は充実していているので、小仏トンネルまでに充電できていれば余裕を持てる。特に長野方面からの帰路の場合は、双葉SAに6基設置されていて心強い。
圏央道を利用の際は事前に十分な充電を
圏央道(首都圏中央連絡自動車道)は、埼玉方面から八王子JCTに向かう内回りにのみ渋滞が予測されている。しかし圏央道には複数基の充電器が設置されたSA・PAがないため、通行予定の方は事前に充電し、時間に余裕を持った移動をオススメする。
多くの方は八王子JCTから中央道や東名に向かわれると思うので、東名と中央道のページを参照されたい。なお、東名の場合、海老名JCTから東京方面に進むとすぐ海老名SAがあるが、名古屋方面に向かう場合、海老名SAには入れないので注意が必要だ。
名神の下りは草津PAがオススメ、上りは事前に充電を
名神高速道路は、8月11日に下記の渋滞予測が発表されている。
下りは渋滞ポイント直前の草津PAに3基の充電器がある。渋滞を抜けた後は、名神にも新名神にも複数基の充電器が設置されたSA・PAはないので注意だ。
上りは大津ICの手前までに複数基の充電器が設置されたSA・PAはないので事前に充電をしておくことをオススメする。渋滞を抜けて約56km進んだ多賀SAには4基の90kW充電器がある。なお、草津JCTから三重県の四日市JCTに伸びる新名神には、複数基の充電器が設置されたSA・PAはないので注意が必要だ。
※上記は2023年8月2日時点での情報から作成しており、確実に充電器を使用できることを保証するものではない。また、充電器のスペック通りの充電ができるかどうかは、車両側の充電能力やバッテリーの状態によっても変わってくる。1基の充電器から2本のケーブルが出ている場合、「2基」とカウントしている。この記事はあくまで「複数基の充電器があるSAやPAを」紹介しているため、掲載した箇所以外にも1基の充電器を備えたSA、PAが多数ある。