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路線型EVバスは乗客に優しい乗り心地……「2023 バステクフォーラム」よりレポート[THE視点]


TEXT:福田 雅敏 PHOTO:福田 雅敏
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4台のEVバスを試乗・展示

「2023 バステクフォーラム」が5月12日、大阪・舞洲スポーツアイランド「空の広場」<大阪市此花区>にて開催された。14回目となる今回は、二十数社の参加により最新のEVバスの試乗・展示が行われた。今回はその中から、実際に試乗した路線型EVバスの3台をレポートする。

ちなみに今回、バス全体の展示台数は17台あり、そのうち4台がEVバスであった。EVバス関連の周辺機器としては、急速充電器1台の展示もあった。

展示&試乗車は以下の4台となる。

・EVモーターズ・ジャパン
 「F8シリーズ2-シティ・バス」:全長10.5m路線バス(試乗車)
 「F8 シリーズ6-コーチ」: 全長8.8m観光バス(展示車)

・オノエンジニアリング
 「オノエン・スターEV」: 全長9m(試乗車)

・アルファバスジャパン
 「アルファバス E-シティ L10」: 全長10.5m(試乗車)

試乗は乗客としてバスに乗り、会場内の決められたコースを周回した。各バスそれぞれの特徴を体感できたのでお伝えしたい。

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