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「BYD ATTO 3」が待望の納車。初のEVでBYD車を選んだオーナーさんの生の声


TEXT:曽宮 岳大 PHOTO:小河原 認
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外部給電機能を使ってキャンプをしたい

アット3の購入に至った決め手は?

「正直、これ!というのは挙げづらいのですが、我が家の決まりとして一家にクルマ1台と決めていたんです。妻と私のふたりで使用することから、あまり尖った特徴を持つクルマを選択することはできないんです。その点、アット3は見た目も無難にカッコいいじゃないですか。“無難に”というのはいい意味で(笑)。それとオプション込みの価格がリーズナブルだったので、ファミリーカーとして最適だなと思ったんです」

EVに乗り換えようと思った理由は?

「もちろんEVだけでなく、ガソリン車も検討しました。いろいろ調べたりするなかで、自然とEVが選択肢に入ってきまして。快適性だったり、運転のしやすさ、あとは維持費も安いですし、環境にも優しい。いいこと尽くめだと思ったんです」

充電設備のご準備はされたんでしょうか?

「そうですね。クルマに乗るきっかけとなったのも4年前に家を購入しまして、建売の戸建なんですけど、そこに充電器が備わっていたんです」

今後、アット3でどのような使い方をしたいとお考えでしょうか?

「乗り心地もいいので、いろいろお出掛けしたいなと思っています。今一番やりたいのは、クルマで乗り入れられるオートキャンプ場でキャンプをすることです。アット3には外部給電機能“V2L”が備わっていますので、その機能を生かして、コーヒーを淹れたりとか、ホットプレートで焼肉を楽しんだり、そういう非日常を体験したいと思っています」

質問にひとつずつ丁寧に答えてくださったオオタさん。印象的だったのはガソリン車、EV、そしてメーカー選びも含め、フラットな目線でクルマ選びをされたのだということ。まずは候補車を挙げ、ご自身のニーズと試乗を通じた実際の体験と照らし合わせながら、最終的にアット3という回答を導き出したことが伝わってきた。初めてのEV、初めてのブランド、そして給電機能と、多くの“初めて”の世界に飛び込んだオオタさん。新たに始まるカーライフが充実することを応援しています!

 

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