・メルセデス・ベンツ、EQシリーズ専売店「メルセデスEQ横浜」をオープン……メルセデス初のEV専売店 【THE 視点】メルセデス・ベンツ日本と正規販売店契約を結ぶシュテルン世田谷は、世界初のメルセデス EQ専売店「メルセデスEQ 横浜」を神奈川県横浜市にオープンした。 「メルセデスEQ」はメルセデス・ベンツのEVブランドで2019年に日本上陸。現在は5車種をラインナップしている。メルセデス・ベンツは、2030年までに全てのモデルをEVへ移行する準備を整えると発表している。今回は日本におけるEV市場の成長性を見据え、世界で初めてのメルセデスEQ専売拠点の開設を決定したという。 メルセデスEQ横浜は、メルセデスEQ全5車種の展示はもちろん試乗車を用意するほか、納車を行う「ハンドオーバー」、5ベイのワークショップ、レンタカーサービス「MBレント」、急速充電器とV2H機器も設置。今後は店舗に太陽光パネルも設置するとのこと。 日本は世界的に見ればEVの普及が遅れているが、だからこそ伸びしろが大きいとの判断で世界初の店舗を日本に設けたのではないだろうか。普及のためにも、さまざまな顧客層の人々が気兼ねなく入れる敷居の低い店舗になっていることも期待したい。 (福田雅敏-EV開発エンジニア、THE EV TIMES エグゼクティブ・アドバイザー) ・ホンダ、軽商用車「N-VAN」ベースのEVを2024年春に発売……助手席側ピラーレスなどの高い機能性を踏襲 ・フォルクスワーゲン、EV版「ワーゲンバス」の「ID.Buzz」を日本公開……12月12日オープンの「ID.SQUARE」(東京ミッドタウン)に展示[詳細はこちら<click>] ・ステランティス、ピックアップトラックのEV「ラム1500レボリューション」のティザー映像を公開……CES 2023で実車公開予定 ・メルセデス・ベンツ、「EQ」シリーズのEドライブユニットの生産を増強……2024年からウンターテュルクハイム工場で2倍の100万台を製造 ・マセラティ、フォーミュラEシーズン9用のマシンを公開……青のカラーリングが特徴 ・オムロン、国内最軽量クラスのV2Xシステムを発売……小型化により設置場所の自由度を向上
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