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ホンダ、上海モーターショーでBEVの「e:N」シリーズ3車種を世界初公開。中国でのBEV100%目標も5年前倒し


TEXT:烏山 大輔
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e:Nシリーズ第2弾 「e:NP2 Prototype」「e:NS2 Prototype」

e:Nシリーズ共通のコンセプトである「動」・「智」・「美」をより磨き上げ、従来の枠にとらわれない新たな価値を持ったEVを目指す。

「動」では、ホンダが長年にわたって培ってきたダイナミクス技術を活かし、人とクルマが一体となった独自のドライビングプレジャーを提供する。「智」では、クリーンで心地よいラウンド感をもたせた造形と、Honda CONNECT 4.0などの先進装備により知的な室内空間を提供する。「美」では、SUVのようなユーティリティーの高さとセダンのような流麗なフォルムを両立したデザインを採用する。

さらに、それぞれのモデルが目指す世界観をデザインに落とし込み、e:NP2 Prototype(写真上)はシームレスで洗練されたスマートな未来感を表現し、e:NS2 Prototype(写真下)は見る人に刺激を与えるエモーショナルな未来感を表現する。

e:Nシリーズ第3弾 「e:N SUV 序」

e:Nシリーズ共通のコンセプトである「動」・「智」・「美」を新たな次元へと引き上げることを目指す。
「動」では、EV専用のe:N Architecture W(イーエヌ アーキテクチャー W)を初めて採用し、走る楽しさを追求したホンダらしいパフォーマンスを実現する。「智」では、最新の安全運転支援システムやAIを搭載したコネクト技術の採用により、室内全体で智能化を感じられる空間を実現する。「美」では、SUVらしいワイルドさと近未来的な知性を兼ね備えたデザインを採用する。

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