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最新のEV技術を各社持ち寄り……「人とくるまのテクノロジー展」よりレポート メーカー編[THE視点]


TEXT:福田 雅敏 PHOTO:福田 雅敏
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三菱……「i-MiEV」ほかEV用バッテリーを使用した街路灯

三菱自動車ブースでは、「電動化技術」を説明パネルで紹介していた。主に「アウトランダーPHEV」を中心に「i-MiEV」から「ekクロスEV」そして、「アウトランダーPHEV」へと電動化の進化を紹介。今後も「PHEV」を強化していくような内容のパネルであった。

また、主催者の企画展示コーナーには、「使用済み電池モジュール」を使用した「自立型街路灯」が展示されていた。

マツダ……アルミ・ダイキャスト製のバッテリー・パック

マツダのブースでは、「CX-60 PHEV」が展示されていた。前にレポートした「オートモビル・カウンシル」で展示されていた、「MX-30 e-SKYACTIV R-EV」は残念ながら今回は展示もなかった。むしろこの場で展示すべきだったのではないだろうか。

ただ、興味深かったのは、「CX-60 PHEV」のアルミダイキャスト製のバッテリーパックが「リョービ」の部品コーナーに展示されていたことだ。詳細は、本レポート後編でお伝えする。

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