利用料金が30%OFFになるキャンペーンが展開中
利用にあたってはエニカのサイトを通じて1日単位で申し込みを行う方式となっており、料金はディーラーによって1万円~1万3,000円と幅があるものの、新車価格400万円台のSUVということを考えると、なかなかお得な価格設定といえそうだ。さらに今なら利用料金が30%OFFになるキャンペーンも実施中(期間:5月19日【金】~2023年6月30日【金】23:59)なので、より割安に利用可能となっている。
エニカのサイトによると、すでに十数台のアット3が東北地方から中国地方までのディーラーで登録されており、週末を中心に予約済みの車両も増えてきている模様。アット3の航続距離は470km(WLTC自社調べ)だから、例えば週末の1泊2日ドライブ旅行にも格好の相棒となりそうだ。
BYDオートジャパンとエニカでは、カーシェアリングでの利用により高速道路の走行や充電などアット3の性能を体験してもらうとともに、実際にアット3を購入したユーザーが個人間カーシェアのオーナーになることも狙っている。こうなれば、ディーラーがないエリアでも将来的にBYD車を体験できることになる。アット3に興味のある人は、カーシェアリングサービスも要チェックだろう。
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