#レンタカー
TEXT:TET編集部
沖縄県のレンタカー店「BYD ドルフィン」を大量導入! じつは浅からぬ関係の沖縄とBYD

130台もの大量導入に至った背景とは? 「ありかも、BYD」のキャッチフレーズで乗用EVの積極的な展開を進めるBYDが、D&Dホールディングスの100%子会社で、事業者向けレンタカー業務を行うバンクレンタカーに、コンパクトEVの「ドルフィン・ロングレンジ」を計130台導入した。 実際に車両を運用するのは、D&Dホールディングスの関連子会社であるエバーグリーンモビリティと、D&Dマネージメントの2社だ。いずれも沖縄県内の店舗で8月29日からレンタカーとして運用を開始している。 エバーグリーンモビリティが運営する「エイビスバジェット・レンタカー 那覇空港店」では、2024年3月から試験的に10台のドルフィン・ロングレンジをレンタカーとして導入していた。今回はそれに次ぐ導入にあたり、90台を加えて計100台体制での本格運用に入る。なお、先行導入した10台は豊見城市と災害時の緊急電源として、避難所などに提供する協定を結んでおり、追加の90台についても同様に提供していく予定だという。 D&Dマネージメントは、2023年7月からBYD正規ディーラーである「BYD AUTO 沖縄」を運営しているが、今回のレンタカーに関しては「バジェット・レンタカー 石垣空港店」と「バジェット・レンタカー 宮古空港店」などで運用されるという。 BYDのEVが大量投入されることになった理由は、沖縄の自然環境保護にほかならない。しかし、排気ガスが出ず環境負荷が小さいからといって、電費を気にしながら沖縄県内を走りまわっていたら、レンタカー利用者は気疲れしてしまうが、そこは心配無用だ。 一般社団法人沖縄しまたて協会がまとめた「レンタカープローブデータを用いた観光交通特性調査」では、沖縄県内のレンタカーの平均走行距離は287.7kmという結果が報告されている。実際ドルフィン・ロングレンジを本格導入する前におこなった試験運用では、多くの利用者は経路充電を利用していないのだという。すなわち、クルマを返却するための充電を除けば、クルマを借りてから返すまでの間に、充電を気にする必要がないということだ。これにより、ドルフィン・ロングレンジは沖縄県内での運用に十分な航続能力が備わっていることが実証され、今回の大量導入につながった。 数字が示す沖縄でのBYD人気 じつはBYD、沖縄県とは浅からぬ関係にある。2017年に大型EV観光バス「K8」を10台導入したのを皮切りに、日本市場専用に開発されたコミューターサイズの小型EVバス「J6」は、これまでに沖縄県の自治体が計19台採用している。絶対数でいえばまだまだ数が少ないEVバスだが、これまで300台余りを導入し国内シェア8割を獲得したBYDの実績から考えれば、沖縄県の導入台数はその約1割にあたり、全国でもEVバスの導入に積極的な自治体が多いことがわかる。 一方の個人向け乗用EVは、2023年3月に「BYD AUTO 沖縄」がオープンして以来、2024年8月までに県内で236台の登録があったという。これも2023年1月から始まったBYDの乗用EV販売開始以来、2024年8月までに全国で2700台ほどの登録があったことを考えると、全国47都道府県のなかでも、沖縄でBYDが人気なことがうかがい知れる。 なお、BYDとしては、今回のEVレンタカー130台の導入により、県内外の多くの人にEVを体験してもらい、良い印象をもって今後のEV選びでBYD製を選択してもらえることが目標だとしている。また、レンタカー利用が終了したあとの車両は、今年から始まった認定中古車制度の基準に照らし合わせて、手ごろに乗れるEVとして全国の正規ディーラーで中古車販売がなされる予定だという。 BYDは公共交通の一端を担うEVバスと、個人利用が主となる乗用EVの双方で、沖縄の自然環境保全に対して地道に貢献してきている。その貢献に対し、ひとりでも多くの利用者が「ありかも、BYD」と思ってもらえたら、感慨もひとしおだろう。

TAG: #BYD #EVバス #ドルフィン #レンタカー #沖縄県
TEXT:TET 編集部
カーシェア「エニカ」にヒョンデの新型EV「KONA」が登場!

実際に「KONA」に乗れるチャンス 2023年12月8日(金)、Hyundai Mobility JapanとDeNA SOMPO Mobilityは、DeNA SOMPO Mobilityが運営するカーシェアサービス「エニカ」を通じて、ヒョンデの電気自動車「KONA」をレンタカー形態によるカーシェアとして提供を始めた。 「KONA」はヒョンデが2023年11月1日より販売を開始した、日本で展開する2車種目の電気自動車であり、日本の道路環境でも運転しやすいコンパクトSUVだ。 そんな「KONA」をレンタカー形態である「Anyca Official シェアカー」として利用できる。首都圏にて5台からスタートし、1月から大阪、愛知・名古屋へそれぞれ2台ずつ順次配備する予定とのこと。「エニカ」にドライバー登録をしておけば、15分前までに予約をしてクルマに免許証をかざすだけで24時間いつでも開錠・乗車が可能だ。 ヒョンデとエニカは2022年2月に業務提携契約を締結し、提携オンライン販売における“体験チャネル”をカーシェア(レンタカー型)で開始。その協業のひとつとして、ヒョンデが日本で初めて展開した電気自動車「IONIQ 5」のレンタカー形態によるカーシェア提供を2022年2月25日より行なっている。20代から30代を中心にこれまで4000人以上が利用、「IONIQ 5」購入者のうち、10人にひとりがエニカでカーシェア後に購入したことがわかっている。 「KONA」の購入を検討している人や、電気自動車を体験してみたいという人は是非試してみてほしい。 配置ステーションや料金の詳細はコチラ

TAG: #KONA #エニカ #レンタカー
TEXT:TET 編集部
熊本のラグジュアリーホテル天ノ寂でテスラのレンタルサービスが開始!

魅力的な旅行体験を実現! 2023年11月22日(水)、有限会社竜宮が運営する「天ノ寂」と、テスラのレンタル事業「MeRIDE」を展開する合同会社YJレンタカーは、ホテル利用者向けにテスラ車両のレンタルサービスを開始する。 YJレンタカーのMe RIDEは「未来と未体験を結びつける」ことをビジョンに、全国でテスラ車両に特化したレンタカーサービスを展開している。 今回、熊本第一弾となるサービスをスタート。車両はモデル3で、料金は7万4800円からだ。 レンタカーをMeRIDE福岡空港前店舗に設置することで、ホテル利用客に快適な旅行体験を提供。熊本県の環境保護と観光客の誘引を相互に目指していくという。 ラグジュアリーホテル天ノ寂(あまのじゃく)は、2023年に熊本天草にオープン。テラスまでを含めると全客室が100平米を超えるスイート仕様になっており、スイート4室、ジュニアスイート6室、クアッドスイート1室の計11室を備える。 すべての客室で雲仙・天草国立公園の絶景を眺めながら、天草松島温泉を楽しむことが可能だ。

TAG: #レンタカー #天ノ寂
TEXT:TET編集部
アウディが屋久島で電気自動車e-tronのレンタカーサービスを開始

車両にはグリーン電力が充電される アウディ ジャパンは2023年の11月14日より屋久島にて、電気自動車のレンタカーサービスを開始する。 今回のレンタカーサービスはファーレン九州のレンタカー事業部が、THE HOTEL YAKUSHIMAへの業務委託として始めるもので、ファーレン九州より提供するアウディの電動SUV、「e-tron Sportback」と「e-tron」の各1台を使用。 「e-tron Sportback」は2020年9月にアウディが日本国内に初めて導入した電気自動車で、クーペ調のルーフラインが特徴だ。 一方「e-tron」は荷室を重視したSUVらしいルーフラインを採用。余裕あるボディサイズと高いユーティリティ性能を備えている。 2台には屋久島の水力により発電されたグリーン電力が充電されるという。 アウディ ジャパンは、自然と人が共存する持続可能な未来を目指す屋久島町と、2023年7月に包括連携協定を締結。脱炭素につながる電気自動車でのレンタカー事業のサポート、充電器の寄贈によるインフラ整備、未来を担う子どもたちへの環境学習機会の提供で、屋久島の持続可能な未来に貢献することを目的としている。 今後も提携に基づいて屋久島との活動を進めていくという。

TAG: #EV #SUV #レンタカー
TEXT:栁 蒼太
「サクラ」「リーフ」などがレンタカーでお得に! 基本料金40%OFFの大チャンス

関西圏の輸入車ディーラーなど大きな経営規模を備えるGLIONグループ(ジーライオングループ 兵庫県神戸市)が運営するレントオール株式会社サンコーレンタカーは、2023年2月25日(土)から2023年3月5日(日)に開催される「GLION 39 Fair 総力祭」に合わせ人気の電気自動車のレンタル基本料金を特別価格で提供する。 期間限定キャンペーン サンコーレンタカーは個人での利用からビジネスまで、バラエティ豊富な車種を提供している。同社のグループ会社が開催する「GLION 39 Fair 総力祭」にあたり、人気車種である日産サクラ、日産リーフをはじめとするEVのレンタカーの基本料金を最大で40%オフにするキャンペーンを実施する。対象は、 2023年2月25日(土)から2023年3月5日(日)に予約をした場合だ。なお、返却の際に満タン充電する必要はない。遠出をする場合、充電カードの(550円/日)貸出しもある。 <価格例> (日産サクラ) 6時間 12時間 24時間 通常価格 ¥7,150 ¥8,250 ¥9,900 キャンペーン価格 ¥4,290 ¥4,950 ¥5,940 免責補償料は1100円。 (日産リーフ) 6時間 12時間 24時間 通常価格 ¥13,200 ¥15,400 ¥17,600 キャンペーン価格 ¥7,920 ¥9,240 ¥10,560 免責補償料は1650円。   日産サクラのでおすすめ利用例 サクラをレンタルした場合、どのような使用ケースがあるだろう。おすすめしたいのは、「身近なお買い物」だ。遠出は、あまり向いていない。 ここで、筆者が実際に、レンタカーとしてサクラを借りた経験を交えて紹介したい。(ニコニコレンタカーで借りた。)その際は、街乗りに加えて、高速道路を利用した片道140kmを超えるロングドライブを試した。 ちなみに、サクラの航続距離はWLTCモードで180km。実測値に近いとされるEPA換算だと150km弱。走行性能は、80km/hを超えた辺りから気になる風切り音以外は、高速域でも安定して走行できる上、プロパイロット搭載車であれば、疲労具合も少ないだろう。しかしながら、航続距離が短いため、片道だけで急速充電器を2回利用した。それぞれ、サービスエリアや道の駅の急速充電で30分充電し、80%ほどの充電にして再スタートに臨んだ。 充電時間によって片道で1時間増えるとなると、非常に時間を取られてしまう。それぞれのスポットで買い物やレジャーの計画を立てられるならば、遠出もできるかもしれないが、それが叶わない場合は、近場のお出かけに止めるのが良いかもしれない。 日産リーフのおすすめ利用例 それでは、リーフの場合はどうだろう。おすすめは「長距離を伴うお買い物」「ちょっと遠い観光」だ。サクラと比べて、航続距離に長けるリーフは、長距離でも安心の相棒になるだろう。 こちらも、筆者自身が実際利用した経験がある。走行性能としては、航続距離がある程度確保でき、フルで人が乗車をしたとしても軽やかに加速することができる。また、荷物がたくさん積載できる上に、シートヒーターなどの快適性能も充実しているため、同乗者にも嬉しい車となっている。ある意味、日常生活での利用では、オールマイティに対応することができるといえるだろう。 春のドライブにEVはいかがでしょう EVは静かな移動空間を作ってくれる。家族や友人を誘ってEVを利用すれば、会話がはずみ、いつものお出かけがより豊かになるかもしれない。EVで新生活のための買い出しやお花見などに出掛けてみるのはどうだろう。   <キャンペーン適用条件> ※お得な情報がメールで届くCLUB GLIONにご登録をお願いします ※2023年2月25日(土)から2023年3月5日(日)にご予約いただいた方(出発日は期間外でOK)  

TAG: #サクラ #リーフ #レンタカー

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