#イベント
TEXT:TET編集部
1度乗ればわかるJCWの圧倒的パフォーマンス! お台場にて「JCW RACING NIGHT presented by MINI」を5月9日に開催

MINI JCW全5モデルが一堂に会する特別な夜 さまざまなボディタイプに、エンジンのみならず複数のEVをラインアップするMINI。そのMINIのハイパフォーマンスモデル「JOHN COOPER WORKS(ジョン・クーパー・ワークス)」の全モデルを集めたオフィシャルイベント「JCW RACING NIGHT presented by MINI」が、東京はお台場のBMW GROUP Tokyo Bayにて、5月9日(金)に開催される。 このイベントでは、ジョンクーパーワークス(以下、JCW)の各モデルが備えるスリリングな世界観が体感できるという。 イベントホール内には、2月に発表されたばかりの最新モデル「MINIジョンクーパーワークスE」と「MINIジョンクーパーワークス・エースマンE」という2種類のEVを展示し、JCWの世界観が表現される。 屋外のイベントスペースでは、BMW M社公認のドライビング・エリアにJCW専用のコースが出現し、プロのレーシングドライバーによる同乗走行「レーシングタクシー」が行なわれる。JCWモデルが備える高いポテンシャルを体感できるスペシャルコンテンツなだけに、4月20日までの同乗走行申し込みには応募が殺到しそうな予感だ。 また、自身のドライブで一般道を試乗体験するコンテンツも用意される。こちらはエンジンモデルも含めたすべてのJCWモデルが用意される予定だというから、ボディ形状の違いによるフィーリングの確認や、「MINIジョンクーパーワークス」のガソリンエンジンモデルとEVモデルの比較検討など、気になるJCW同士を比べられる絶好の機会となるだろう。 「JCW RACING NIGHT presented by MINI」は無料で参加できるものの、事前に専用WEBサイトから参加申し込みが必要となる。また、募集人員に達し次第、申し込みが締め切りになるというので注意してほしい。 イベント概要ならびに展示・試乗モデル一覧 ■JCW RACING NIGHT presented by MINI概要 日時   :2025年5月9日(金) 開場18:30 開会19:00 終了21:00 場所   :BMW GROUP Tokyo Bay(東京都江東区青海2-2-15) 参加費  :無料 申込期間 :レーシング・タクシーへの同乗走行申込は2025年4月20日午後11:59まで イベントへの参加申込は2025年5月8日午後11:59まで 申込サイト:https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/jcw-racing-night.html ※募集人員に達し次第、申込は締め切り <レーシング・タクシー同乗可能モデル(予定)> ・MINI JOHN COOPER WORKS ・MINI JOHN COOPER WORKS E ・MINI JOHN COOPER WORKS […]

TAG: #MINI #イベント #ジョンクーパーワークス
TEXT:TET編集部
災害に備えて未来を楽しむ! 「AWAJI EV MEET 2025」の参加はまだまだ受付中

クルマの枠を越えたEVの可能性を体感 次世代モビリティと防災の可能性を体験できるイベント「AWAJI EV MEET 2025」が、2025年4月19日(土)に淡路島・国営明石海峡公園で開催される。主役は、いま注目を集める電気自動車(EV)だ。単なる交通手段を超え、防災やアウトドアでの活用法にまで広がるEVの可能性を、見て・聞いて・触れて確かめられる体験型イベントとなっている。 全国からEVユーザーが集う交流の場 イベントの目玉のひとつが、全国のEVオーナーが自慢の車両を持ち寄る「ミートアップゾーン」だ。オーナー同士でカスタムや活用法を語り合ったり、車両を囲んで記念撮影を楽しんだりと、オンラインでは味わえないリアルなつながりが生まれる。EVに乗っていない人でも見学自由なので、気軽に立ち寄って雰囲気を楽しむことができる。 試してわかるEVの進化、試乗体験で未来を先取り 最新EVに実際に乗って体験できる「試乗プログラム」も展開される。加速性能、静粛性、操作感など、百聞は一見にしかず。メーカーのスタッフが同乗し、車両の特徴や機能についても丁寧にレクチャーしてくれるため、初めての人でも安心して体験できるのがポイント。 EVが防災に強い理由とは?専門家によるトークで学ぶ もうひとつの注目テーマが「防災」。近年、災害時にEVを“動く蓄電池”として活用する動きが広がっている。会場では、防災士やEV関連の専門家によるセッションを通じて、非常時の電力供給や避難生活におけるEV活用の現実的な知識を得られる。電源供給のデモンストレーションなども予定されており、実用面の理解が深まる内容だ。 EVとアウトドアの融合を車中泊キャンプで体感 イベントの締めくくりとして、EVによる車中泊体験が楽しめるキャンプ企画も実施される予定だ。アイドリング不要の静かな環境、EVからの電源供給による快適な夜など、EVがアウトドアと抜群の相性を持っていることを実感できるはず。ファミリー層にもぴったりの企画となっている。 まだまだ事前申込受付中で誰でも参加OK! EVに乗っている人も、まだ検討中の人も、防災やアウトドアに興味のある人も、誰でも参加できるのがこのイベントの魅力。現在、公式サイトにて事前申し込みを受付中(参加無料)。未来のライフスタイルに一歩近づくチャンスを、ぜひ体験してみてほしい。 「AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS」 〈申し込みサイト〉 AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS 〈参加費〉 EVミートアップ:1台2000円、追加オプション:車中泊1台7000円 ※税込み ※車中泊は複合型温泉天然温泉(アクアイグニス)利用料の500円割引がございます。 ※車中泊は参加台数に制限がございます。ご希望多数の場合は先着順とさせていただきます。 〈主催〉 株式会社交通タイムス社/株式会社ONE

TAG: #イベント #キャンプ
TEXT:TET 編集部
ヒョンデ話題の新型EV「インスター」をいちはやく試せる! 東京を皮切りに全国5都市で先行体験会を開催

発売前のインスターに乗れるチャンス! 軽EVに迫る価格と、取りまわしのしやすいコンパクトなボディが魅力のヒョンデ「INSTER(インスター)」だが、今春の発売を前にヒョンデは2月14日から一般ユーザーに向けた先行体験会を開始した。ヒョンデが発表した体験会レポートをもとに、参加者が感じたインスターの魅力と、今後4都市で行われる先行体験会のスケジュールについてお知らせしたい。 初回の体験会は東京テレポートを舞台に開催。会場には発進と加速のスムーズさを体感できる直線エリアや旋回性能を試せるコーナー、インスターをじっくり眺められる展示エリアが設けられた。 参加者からは「アクセルを踏むと想像以上にパワフルに加速した」、「駐車場の凸凹した路面を走っても安定していた」といった動力性能と乗り心地の良さを評価する声が聞こえたほか、駐車体験でのサラウンドビューモニターの利便性や、コーナーで小まわりが利いて運転しやすいことなどを評価ポイントとして挙げる参加者もいたという。 先行体験会では専門スタッフが同乗し、回生ブレーキの使い方や走行モードの違いについて丁寧に説明が行われる。試乗した参加者からは「エコモードだと加速が穏やかで街乗りに良さそう」「回生ブレーキの制御が凄いですね。ここまで自然に車体が停止する感覚は初めての体験」とインスターの完成度の高さを感じる声も聞こえてきた。 このインスター先行体験会は、名前が表す通り試乗するだけでなく、クルマのさまざまな機能を体験する機会でもある。 そのため、充電性能とV2L(Vehicle to Load)機能については参加者からの興味関心が強く、とくにV2L機能を使って温められたコーヒーが参加者に振舞われた際には、各自普段の生活のなかでV2Lがもたらすメリットについて語り合う場面もあったそうだ。

TAG: #イベント #インスター #ヒョンデ
TEXT:TET 編集部
祝・大阪オートメッセ初出展! ドリキン土屋圭市のサイン会も行われるヒョンデのブースは注目コンテンツ満載

アツいぞ! ヒョンデの大阪オートメッセ2025 2月7日(金)から9日(日)までインテックス大阪で開催されるカスタムカーショー「第28回 大阪オートメッセ2025」に、ヒョンデが初めてブース出展を行う。その概要がヒョンデから発表されたが、展示内容もさることながら、大阪オートメッセの開催前から開催期間中まで、「これでもか」というほど各種キャンペーンが目白押しなので、ここでまとめてお伝えしたい。 ブースには先ごろの東京オートサロン2025で国内初公開された新型スモールEV「INSTER(インスター)」の展示に加え、ヒョンデの高性能ブランド「N」とカー用品販売大手のオートバックスセブンがコラボレーションし、ドリフトキングこと土屋圭市氏の監修のもと誕生した、Nブランド初のハイパフォーマンスEV「IONIQ 5 N(アイオニック ファイブ エヌ)」専用チューニングパーツ「DK Edition」が展示される。 また、インスターを往年のラリーカーのイメージでカスタムし、鮮やかなレッドとホワイトのカラーコンビネーションが目を惹く「インスター ターマック」も展示予定だ。 土屋圭市氏のサイン会も開催 ブースでは車両展示だけにとどまらず、韓国で人気の恐竜キャラクター「JOGUMAN(ジョグマン)」とコラボした、インスターのオリジナルデザインキーホルダーなどが当たるガチャ「INSTERくじ」が登場。充電走行距離を当てる参加型プレゼントキャンペーンも同時に実施される。 さらに、ヒョンデは大阪オートメッセ会期前と会期中にそれぞれキャンペーンを実施する。まず、会期前の1月28日(火)から行なわれているのは、「CXC大阪 開業準備」特別企画&SNSチケットプレゼントキャンペーンだ。 特別企画は2025年春にヒョンデ直営新施設がオープンするのに先駆けて営業している「Hyundai Customer Experience Center 大阪 開業準備室」を訪問し、ヒョンデの会員登録または会員証を提示すると、大阪オートメッセ2025の来場チケットがプレゼントされるというもの。チケットの数に限りがあるということなので、早めの訪問がいいだろう。 続いて、大阪オートメッセ2025の会期中について。ひとつ目は「Nグッズキャンペーン」で、自身のSNSアカウントを使ってXやInstagramで指定のハッシュタグ「#大阪オートメッセ2025」「#Nの魅力 」「#IONIQ5N」とともに写真を投稿すると、抽選でアイオニック 5 Nのミニ四駆がプレゼントされるという。 ふたつ目は、ブース内でアンケートに答えた方のなかから抽選で、2024年のWRC世界ラリー選手権ドライバーチャンピオンに輝いたヒョンデのラリーマシン「i20 N クーペ WRC」のミニ四駆が当たるというものだ。 さらに、2月8日(土)と9日(日)の13:30からは、アイオニック 5 N専用パーツ「DK Edition」を監修した土屋圭市氏によるサイン会が実施される。 こちらは先着順で、混雑状況により受付を締め切る場合があるというので、DK Editionの開発に直接携わった土屋氏と交流したいならチャンスをお見逃しなく。

TAG: #イベント #ヒョンデ #大阪オートメッセ2025
TEXT:TET 編集部
ヒョンデが累計生産台数1億台を達成! 特別展「One step further」をソウルで開催中

ヒョンデ初の量産車や独自開発エンジン搭載車など展示中 ヒョンデは全世界における累計生産台数1億台達成を記念し、Hyundai Motorstudio Seoulにて「One step further」展を開催している。9月30日にヒョンデの蔚山工場では、生産1憶1台目のアイオニック 5を購入者に直接手渡す「1億台記念式典」が行われたが、今回の記念イベントはそれに続くものだ。 「一歩先へ」を意味するこの展示会は、生産台数1億台という節目の達成に貢献したさまざまなトピックスが展示されている。 「1台のクルマは、何千もの部品やパーツだけでなく、長年にわたって研究開発や設計、製造に携わってきた何百万人もの人々の努力があって初めて完成します。累計1億台の生産に貢献した、こうした舞台裏の努力にスポットライトを当て、従来の自動車メーカーからスマートモビリティソリューションプロバイダーのリーダーへと大きく変わるHyundai Motorのストーリーを伝えるために、今回の展示会を企画しました」と、語るのはHyundai Motor Companyのブランドマーケティング本部長ジ・ソンウォン専務。 展示会は5フロアで構成されている。1階では、1億台までの道のりのスタートとして、ヒョンデ初の量産モデル「Cortina Mark 2」と同社が初めて独自に開発した「Pony」が紹介されている。 2階では、生産プロセスの進化なども含めたヒョンデの主要工場の歴史を紹介。続く3階では、初代「SONATA」と初代「ELANTRA」、そして「Scoupe」という3種類のアイコニックモデルに焦点を当て、世界での累計生産台数1億台という節目達成に貢献した主な原動力が紹介されている。 これらのモデルは、今回の1億台達成を推し進めるなかで、「一歩先に」進むことを絶え間なく追求してきた姿勢を表していると、ヒョンデは説明している。初代「SONATA(ソナタ)」は、ヒョンデの職人技と製品品質の向上のためのたゆまぬ努力を表現。堅調に売れた初代「ELANTRA(エラントラ)」は、自動生産ラインの導入により、生産1億台達成のために必要な能力の基礎を築いたモデルとして展示。そして、ヒョンデ初の独自開発エンジンであるAlpha(アルファ)シリーズを搭載した2ドアクーペの「Scoupe(スクープ)」は、韓国のスポーツカー部門を切り拓き、同社が優れたエンジニアリング能力をもっていることを実証したモデルとして展示されている。 4階と5階には、「SANTA FE(サンタフェ)」「KONA(コナ)」、そして 「INSTER(インスター)」という最新のSUVラインアップと、「IONIQ(アイオニック) 5」「IONIQ 5 N」「IONIQ 6」からなる電気自動車(EV)のラインアップにスポットライトを当てている。この最後のセクションでは、「一歩先へ」進み、従来の自動車メーカーからスマートモビリティソリューションプロバイダーへと、大きく変貌を遂げようとしているヒョンデの未来を見据えた内容になっている。 この展示会は、イノベーション、顧客満足、そして継続的に成長し成功している未来を実現するという、ヒョンデの揺るぎないコミットメントの証だとしている。もし11月10日までにソウルへ旅行する機会があれば、訪れてみてはいかがだろうか。

TAG: #hyundai #イベント #ヒョンデ
TEXT:TET 編集部
恒例のヒョンデ全国試乗会にハイパフォーマンスEVが登場! 9月28日から全国7都道府県で「アイオニック 5 N」と「コナ Nライン」に乗れる

ふたつの「N」を同時に見て触れて体感できるチャンス これまで「アイオニック 5」と「コナ」という2種類のEVを用いて全国各地で試乗会を開催してきたヒョンデだが、9月28日(土)から7都道府県を舞台に開催される試乗会「Hyundai EV Tours」では、ついにハイパフォーマンスEVの「IONIQ 5 N(アイオニック 5 N)」とEVのコンパクトSUV「KONA N Line(コナ N ライン)」が試乗ラインアップに加わることとなった。 ヒョンデでは、「Try, Hyundai EV試乗会 KONA&IONIQ 5」と題した試乗会を、2023年11月より全国17都市にて開催してきた。さらに今年3月から6月にかけて北海道を皮切りに8都道府県で開催し、全国の潜在ユーザーにヒョンデがラインアップするEVの魅力を訴求してきた。 そこへ、今年6月に販売を開始した「アイオニック 5 N」、8月に販売を開始した「コナ Nライン」を試乗ラインアップに追加し、充実化を図った試乗会が「ヒョンデ EVツアー」だ。 ノーマルモデルの「アイオニック 5」と、そのハイパフォーマンスモデル「アイオニック 5 N」、またノーマルモデルの「コナ」とそのスポーティーモデル「コナ Nライン」を同日に見比べられる機会は滅多にないため、これを機に会場へ足を運んでみるのがよいだろう。 各会場では、ヒョンデのウェブサイトに会員登録後、アンケートに回答するとプレゼントがもらえるほか、試乗以外にも車両の説明や購入相談なども行えるという。各地の開催スケジュールは以下の通りだ。 ■Hyundai EV Tours 試乗・購入相談会について 試乗車両:コナ/ コナ Nライン / アイオニック 5 / アイオニック 5 N ※アイオニック 5 Nの試乗は神奈川、名古屋会場のみ実施 試乗予約:以下のサイトより事前申し込み 試乗予約ページ:https://www.hyundai.com/jp/purchase/test-drive/step-01 ■試乗会 会場詳細 (1)神奈川 日程:2024年9月28日(土)〜9月29日(日) 会場:Hyundai Customer Experience […]

TAG: #hyundai #イベント #ヒョンデ #試乗会
TEXT:TET編集部
とにかくこの形に惚れたんです! 日本中から124台もの日産アリアが集結した「日産アリア全国オーナーズミーティング2024」に潜入した

全国から日産アリアが124台が集結! クルマ趣味と切っても切り離せない関係にあるのが「オフ会」ではないだろうか。 自慢の愛車を会場に持っていき、展示しながら同じ趣味嗜好を持ったオーナーたちと交流を深めるのは、趣味の世界の醍醐味のひとつ。実際、一生の仲間と知り合うこともあれば、結婚相手が見つかる……なんてのも珍しくない。 今回は、そんなクルマ関係のオフ会のなかでも、ちょっとユニークな集まりに潜入したので、その模様をお伝えしよう。 TET編集部が真夏真っ只中の7月末に訪れたのは、山梨県のふじてんスノーリゾート内にある駐車場。足を踏み入れると、その光景に圧巻された。そう、会場内に所狭しとギッチギチに日産アリアが集まっているのだ。その台数なんと124台。間違いなく日本イチの日産アリアのオフ会だ。 このイベントは、「日産アリア全国オーナーズミーティング2024」というアリアオーナーによるアリアオーナーのためのオフ会で、2回目の開催となる。主催は、LINEのオープンチャットやX(旧Twitter)を軸に活動する、「NISSAN ARIYA Owner’s CLUB JAPAN(以下:AOCJ)」。2023年に行った第1回イベントは100台のアリアが集まったそうだ。 参加者は、LINEのオープンチャットに参加しているアリアオーナー(もしくは納車待ちオーナー)たちで、運営もすべてチャット内のボランティアたちが運営している。 今回はAOCJで会長を務めるJMKさんと、事務局を務める335さんに、イベントの特徴やアリアについて話をうかがった。 まず、この集まりを企画したキッカケは、「アリアの納期」を探るために解説したオープンチャットだったという。と、いうのもJMKさん。アリアが発表された際にデザインに一目惚れ。「これは買うしかない!」となり、契約に至ったそうだ。 しかし、契約するまでの関門はまだ低いのだが、ひとつ大きな問題に直面した。それが、納期遅延だ。アリアの販売はコロナ禍真っ只中にスタートした。故に、当初販売予定だったグレードはどんどん販売を延期し、納期も延び続ける状態。いてもたってもいられず、「いまの納車状況はどうなっているのか」、「アリアをいち早く手に入れた人たちはどんな生活をしているのか」などなど、とにかくアリアに関する情報がいち早く欲しかったそう。 そこで目をつけたのが、LINEのオープンチャットによるリアルタイムでのやり取りだ。AOCJの代表を務めるJMKさんを筆頭に、「いまのアリアの状況」や「アリアと送る生活」を、多くの人から集めたいという想いから、AOCJというグループが発足した。最初は数人だったチャットも、急速にメンバーを増やして現在400人以上が在籍しているとのこと。 しばらくして、335さんの手元にも無事にアリアが届き、待ちに待ったアリアと送る新しいカーライフのスタートだ。実際手に入れて、335さんはアリアのどんなところが気に入っているのだろうか? 「アリアはとにかく快適です。形も一目惚れしただけあってめちゃめちゃ格好いいですし、車内も広くて質感も高いので、総合的に見て文句なしですね。通勤で片道50kmほど乗っているので、ほぼ毎日100kmほど使っていますが、バッテリーの劣化も見られませんし。じつは私、アリアを2年でもう7万km近く乗ってるんですよ(笑)」と衝撃的なことをサラッと語る。 ただ、あまりにも快適なため、そんなに長く乗ったという感覚はないそう。 電気自動車といえば、車重から来る重さでタイヤの劣化も気になるポイントだが、335さん曰く、「この純正のブリヂストンの純正装着タイヤはめちゃめちゃ長持ちします。じつはまだ未交換なんです」と、オーナーならではの声も聞くことができた。 実際にタイヤを見せていただいたが、まったく限界まで使っている感じもなく、まだまだ余裕そう。ちなみに335さん、基本的に仕事から帰宅して自宅の200Vで充電することがメインなようで、ランニングコストも抑えられているんだとか。 「補助金もあったので、定価だとかなり高価なクルマですが、価格を少し抑えて買えたこともうれしいですね。ただ、東京の人たちが羨ましいです。熊本は政府の補助金以外ほとんど出ませんから……」と、補助金に対する不満をチラリと漏らす場面も。 これには、インタビュー中に周囲にいたユーザーからも、「東京はズルい!」という嘆きが聞こえた。電動化を国を挙げて進めていくなら、こういった不公平な現状を一刻も早く打開するべきだと、取材を通して強く感じた。たしかに、東京では政府から補助金(約90万円)と追加で約100万円の補助金が出るのに、そのほかの居住地では、政府の補助金は受けられても自治体からはほぼゼロなんてケースも珍しくない。 これを知ってしまうと、正直かなり馬鹿らしいのも事実。本当にクルマが必要なのは、首都圏ではなく地方部なので、多くの関係者が意見しているように、補助金の体制は見直す必要があるだろう(そもそも補助金ありきの売り方にも問題がありそうだが……)。 JMKさんと335さんは、今後このオフ会をもっと拡大して、アリアの輪を広げて、より幅広い層で楽しみたいと、今後の展望についても語ってくれた。今回のイベントの参加層は20〜30代が20%で、40代以降が80%と高めなこともあるほか、アリアを購入する層は、日産好きは多いものの、クルマが趣味だったという人はそれほど多くないという。まだまだオフ会という楽しみ方を知らない人が多いことから、アリアを通じて、仲間と楽しむカーライフや、EVの楽しさをさらに伝えたいとのことだ。 そんな新しいオフ会の形を提案してくれる、アットホームな雰囲気がウリの「日産アリア全国オーナーズミーティング2024」は、10月20日に岡山で開催されることも決定している。 アリアのオーナーはもちろん、これからEVの購入を検討している人には、ユーザーたちの生の声が聞ける貴重な機会となること間違いなしなので、以下のURLより要チェックだ。 AOCJ公式Xアカウントはこちら

TAG: #イベント #オフ会 #カスタマイズ
TEXT:TET 編集部
いよいよ今秋に日本上陸! Jeep初の100%電気自動車「アベンジャー」の発表日と車両詳細が明らかになった

ティザーサイト第二弾でさらに詳細な情報とローンチイベント開催も判明 2024年秋の発表が予告され、すでにティザーサイトがオープンしているジープ初の100%電気自動車「アベンジャー」について、より詳細な情報と日本での発表日が明らかとなった。さらに、発表に合わせTENDRE氏とYonYon氏を特別ゲストに招いた特別イベント「アベンジャーローンチパーティー」が開催されることも明らかになっている。 まず、このジープブランド初のEVが日本で発表される日だが、これは2024年9月26日に決まった。グレードは「Altitude」と「Launch Edition」の2種類がまずはラインアップされる模様。ふたつのグレードでは航続距離にほんの僅かな違いが生じるようだが、主な違いはエクステリアに集約されそうだ。アベンジャーのイメージカラーといえるサンメタリックに彩られたローンチエディションは、Aピラーからルーフ後端にかけてブラック塗装となり、スポーティかつ精悍な佇まいを見せる。 車体寸法は全長4105mm、全長1775mm、全高1595mmと、現行のジープのラインアップではもっともコンパクトな「レネゲード」よりさらにひとまわり小ぶりになり、都市部での取りまわしはすこぶる良さそうだ。最高出力は115kw(156馬力)、最大トルクは270N・m(27.5kgm)で前輪を駆動する。 バッテリー容量にあたる総電力量は54kWhで、WLTCモードでの一充電走行距離は486km。CHAdeMo急速充電にももちろん対応している。 エクステリアは見まごうことなきジープのそれで、アイコンの7スロットルグリルはEVになっても健在だ。さらに、ボリューム感のあるフェンダーとスキッドプレートがジープらしいタフさを強調している。 一方のインテリアはセンターに10.25インチの大型タッチパネルが据えられほかは、シンプルかつクリーンな印象を受ける。だがそこにはジープらしい遊び心が散りばめられているとティザーサイトでは示唆しているので、どんなギミックが隠されているのかは、9月26日の実車発表で探してみることにしょう。 「ジープたるもの悪路を走ってナンボ」という考えはもはや前時代的かもしれないが、伝統のブランドの悪路走破性はEVであろうが抜かりはない様子。アプローチアングルとデパーチャーアングル、それに車両の最低地上高の確保はしっかりなされているうえに、6つの走行モードと、急な下り坂でも速度を一定に保つ「ヒルディセントコントロール」を装備しているというから、十分に期待できるだろう。 さらに、シティユーザーが歓迎する各種の安全運転支援機能も、ここでは書ききれないほど充実していることがティザーサイトでは見て取れるので、ぜひサイトを一度覗いてみてほしい。 さて、そんなジープ初の100%EV「アベンジャー」の日本での発表だが、9月26日の発表当日には19時から東京の港区虎ノ門にある「TOKYO NODE」でミュージシャンのTENDRE氏とYonYon氏を特別ゲストに招き、「アベンジャー・ローンチ・パーティー」と呼ばれる特別イベントが開催されることになった。 参加にはイベント特別サイトから申し込みが必要なので、ジープ初のEVを誰よりも早くその目で確かめ、そして華々しいデビューを祝いたいという方は迷わずサイトを訪れてみてほしい。 ジープ自らが「こんなに楽しい、頼もしいEVがあっただろうか。Jeepの本気を注ぎ込んだ、Jeep史上初のEVがいよいよこの秋登場」と自信満々に煽るアベンジャー。2023年の欧州カー・オブ・ザイヤーに選ばれた実力車だけに、いまから発表が楽しみで仕方がない。 ■ジープ・アベンジャー ティザーサイト https://www.jeep-japan.com/avenger.html ■「Avenger Launch Party」特別サイト https://jeep-real.jp/model/avenger/2024/

TAG: #アベンジャー #イベント #ジープ #ティザー
TEXT:TET 編集部
20万人以上が熱狂したホンダのeモータースポーツイベント! 「Honda Racing eMS 2024」の開催決定

激戦必至のeモータースポーツイベントが帰ってきた 昨年、初開催にして20万人以上の参加者を集め大いに盛り上がったeモータースポーツイベント「Honda Racing eMS(ホンダ・レーシング イー・モータースポーツ)」が、2024年も開催されることが決定した。 ホンダ・レーシング(以下、HRC)は、PlayStation®5(以下、PS5®)および、PlayStation®4(以下、PS4®)用ソフトウェア『グランツーリスモ7』(発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)を用いたeモータースポーツイベント、「Honda Racing eMS 2024」を開催する。2024年8月2日(金)~9月1日(日)にオンライン予選を行い、2024年12月1日(日)に東京都港区のHondaウエルカムプラザ青山で決勝大会が開催される。 予選に参加するだけでもプレゼントがもらえる Honda Racing eMSは、より多くの方々にモビリティを操る楽しさと、モータースポーツの感動を身近に感じてもらうことを目的に、ホンダのモータースポーツ活動を担うHRCが主催するeスポーツイベント。初開催となった昨年は、ふたを開けてみれば20万人を超えるeスポーツプレイヤーが参加する盛況ぶりとなった。2回目となる今年は、18歳以上が参加できる「Challengeクラス」の決勝大会出場資格を、国内在住者だけなく海外在住者にも与えることが発表された。これにより、国内外のトップeスポーツプレイヤーが集結する可能性が高まり、大会のレベルアップが期待される。 参加クラスはプレイヤーの年齢によって異なる。17歳以下が「U17クラス」、18歳以上が「Challengeクラス」に区分され、2クラスそれぞれの頂点を目指して予選から決勝まで行われる。なお、参加条件で下限年齢が決められており、6歳から参加が可能となるほか、PS5®用またはPS4®用ソフト『グランツーリスモ7』のオンラインプレイが可能な方に限られるので注意が必要だ。 とはいえ広く門戸は開かれているので、グランツーリスモ上で自分のスキルが全体でどのぐらいのレベルにいるのか確認する絶好の機会となる。さらに、予選に参加するだけで「グランツーリスモ7」で使える2024年スーパー耐久シリーズST-Qクラス参戦車両「Honda CIVIC TYPE R CNF-R」のリバリー(マシンカラーリングの意)と、ホンダのF1参戦60周年記念アバターがプレゼントされるというのだから、参加を迷っている暇はない。まずはエントリーだ。

TAG: #eモータースポーツ #イベント #ホンダ
TEXT:TET 編集部
SHIBUYA TSUTAYA1階が2045年にタイムスリップ!? ヒョンデ「アイオニック 5 N」とアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」のコラボムービー第2弾公開

迫力満点の第2弾ムービー「二人の素子」公開 ついに2024年6月5日から日本でも発売が開始されたヒョンデの新型ハイパフォーマンスEV「IONIQ 5 N(アイオニック ファイブ エヌ)」だが、この発売を一層盛り上げるコラボレーション企画が現在展開中だ。 コラボの相手は、日本が誇るサイバーパンク作品の金字塔、攻殻機動隊のアニメシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」だ。経済災害により世界中が荒廃した西暦2045年を舞台に、情報ネットワークとサイボーグ(義体)技術の発達により電脳化された全身義体のサイボーグである草薙素子が社会の秩序を取り戻すべく、電脳犯罪に立ち向かっていく。電脳化・電動化した未来という設定のなか、全身義体の主人公・素子は、人間のパフォーマンスを超えた存在として作品のなかで描かれている。新次元の未来を駆ける彼女は、常に「人間とは何か? 自分とは何か?」を問い続ける。 一方のヒョンデ・アイオニック 5 Nは、ヒョンデの高性能ブランド「N」が現世の電動化時代に提案する高性能EVモデルだ。その特徴のひとつとして、運転時の加速を感じながらドライバーが人とクルマの一体感を味わうことのできるさまざまな機能(N e-Shift、N Active Sound+ など)が搭載された、ドライビングの楽しさを追求した遊び心満載の1台。こうして、Nブランドが追求する電動化時代でも続くドライビングの楽しさを実感しながら、あらためて「クルマとは何か?」という考えを人々に問い続けている。 そんな根底的な問いかけにシンパシーを感じた両者がコラボして制作された第1弾ムービー「Ghost in the “N”」は、素子が新次元に近いアイオニック 5 Nを操縦することで、”人間としての魂(ゴースト)”を震わせ、この世界に自分自身が存在していることを実感します。これが、素子にとっての「Never just drive.」であり、社会においてますます重要視されているデジタル・AI化の現状を、今回のコラボレーションによってより本質的に再考するきっかけにつながることを期待している。 そして、6月3日からは第2弾のコラボムービー「二人の素子」が公開された。本編では、主人公・草薙素子はもちろんのこと、攻殻機動隊のキャラクターであるバトー、イシカワ、多脚思考戦車・タチコマが登場。公安9課のメンバーは、突如現れたアイオニック 5 Nの驚くべき走行性能を分析しながら、その正体を突き止めるため、素子はタチコマを操り追いかけていく。 迫力満点なカーチェイスを繰り広げるなか、アイオニック 5 Nに乗って姿を見せた予想外のドライバーとは? 搭載機能のひとつである「N Grin Boost」の圧倒的な加速で、公安9課を置き去りにしていくアイオニック 5 N。その姿に素子は、何を見て、何を感じたのか。新次元の未来に問いかけた声が囁く「あなたは、何を感じるか?」、60秒のオリジナルコラボムービーに注目してほしい。 先着2000名! ファン垂涎の限定コラボグッズを獲得せよ 今回のコラボはムービーだけに留まらない。6月3日から22日まで、東京都渋谷区のSHIBUYA TSUTAYA 1階で「IONIQ 5 N | 攻殻機動隊 SAC_2045」の世界に没入できる体験型コラボイベントが開催されている。 東京を象徴するスポットである渋谷は、多くの高層ビル群とそこに設置されたデジタルサイネージ、渋谷駅前のスクランブル交差点などにより、未来感のある独特な景観を生み出している。2045年のサイバーパンク作品として世界が描かれる攻殻機動隊と、これからの高性能EVのひとつの在り方を提案するアイオニック 5 Nは、今回のコラボレーションの舞台としてそのような景観を持つ渋谷に高い親和性を感じているという。コラボムービーのなかで、素子が呟いた「もうひとつの未来よ」という台詞は、クルマの未来とアニメで描かれるそれぞれの未来がいかに近しいものであるかということを表現しているようだ。 その渋谷で展開中のイベントコンセプトは、「公安9課からのMISSION:渋谷に現れた“N”の正体を追え!」と銘打たれている。SHIBUYA TSUTAYA 1階の館内では、公安9課のメンバーが明かしていく“N”の正体を追体験できる仕かけが施されている。なかでも、アイオニック 5 Nと人工知能(AI)を搭載し、自律的に行動する思考戦車タチコマ(原寸大サイズ)のカーチェイスシーンを実写化した展示や、アニメーションの世界観に没入できる3面大型ビジョンの特別ブース、さらにNの爽快なドライビングを体験できるシミュレーションゲーム(Hyundai i20 N Rally1)など、突如渋谷に現れた“N”の正体はアイオニック 5 […]

TAG: #IONIQ 5 N #アイオニック5 N #イベント #ヒョンデ

NEWS TOPICS

EVヘッドライン
ブレーキダストを封じ込めて環境対策! メルセデス・ベンツが開発したEVならではの技術「インドライブ・ブレーキ」ってどんなもの?
ヒョンデの魅力を日本に伝える新たな拠点! 「ヒョンデ みなとみらい 本社ショールーム」がグランドオープン
中国から地球上最強コスパの新星EV現る! IMモーターL6の驚くべきスペックとは
more
ニュース
ロングホイールベース化で後席が7シリーズ並! BMW 5シリーズ 「i5 eDrive35L」と「525Li」に「Exclusive M Sport」を追加
中国専売EV第2弾はクロスオーバーSUV! スポーティなクーペ風スタイリングがマツダらしい「EZ-60」を上海モータショーで発表
上海モーターショーで見えたトヨタのマルチパスウェイ! フラッグシップEV「bZ7」とレクサス新型「ES」を同時発表
more
コラム
これってカタログ詐欺? EVのカタログ値と実際の航続距離が大きく異なるワケ
特別感がないのが逆に強みか? ヒョンデのフラッグシップSUV「IONIQ 9」にチョイ乗りした
中国勢が次に目を付けたのはトルコ! いまトルコはEV激戦区になっていた
more
インタビュー
電動化でもジーリー傘下でも「ロータスらしさ」は消えない? アジア太平洋地区CEOが語るロータスの現在と未来
「EX30」に組み込まれたBEVの動的性能とは。テクニカルリーダーが語る「ボルボらしさ」
「EX30」には、さまざまな可能性を。ボルボのテクニカルリーダーが話す、初の小型BEVにあるもの
more
試乗
【試乗】CR-Vに中身を乗っけただけのプロトなのにもう凄い! ホンダの次世代BEV「0シリーズ」に期待しかない
【試乗】二度見必至の存在感は普通のコナとはまるで別モノ! イメージを大きく変えたヒョンデ・コナ「N Line」に乗って感じたマルとバツ
ボルボEX30で11時間超えの1000km走行チャレンジ! 課題は90kWまでしか受け入れない充電性能
more
イベント
災害に備えて未来を楽しむ! 「AWAJI EV MEET 2025」の参加はまだまだ受付中
災害時にも活躍できるEVの可能性を淡路島で体験! 「AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS」開催決定
売り物ではなく概念を展示するモデリスタ! 正体不明なトヨタbZ4Xはブランドの「新化」という概念を示すスタディモデルだった【大阪オートメッセ2025】
more

PIC UP CONTENTS

デイリーランキング

過去記事一覧

月を選択