ニュース
share:

アルファードもビックリ!? メルセデスが今夏「Vクラス/EQV」を迫力顔に変身


TEXT:TET 編集部
TAG:

EQV海外仕様の航続距離は約343km

今回の改良では外観の変更のほか、室内インターフェイスの「MBUX」が最新世代となる。また、まったく新しいインテリアデザインを採用するとのことだから、最新のメルセデスと同じくフードレスタイプの液晶メータークラスターが備わるのだろう。

なお、現行EQVは国内導入されていないが、参考まで英国仕様は204hp/366Nmのモーターを搭載し、90kWhバッテリーによる航続距離は約343kmとされる。この点、特に航続距離は日常使いを考えるともう少し伸びてほしいところだが、今回の改良でパワートレインに手が入るかは現状未定だ。

最後に、仮に改良型EQVが国内導入された場合、英国でのスタート価格(各種手数料及び付加価値税20%込み)が83,530ポンド(約1,430万円)なので、おおよそ1,300万円くらいになると考えられる。EVミニバンというカテゴリーでは、フォルクスワーゲン「ID.Buzz」の国内導入が正式決定しており、今後ミニバンタイプのEVが市場を盛り上げることになるのは間違いないだろう。

 

TAG:

PHOTO GALLERY

NEWS TOPICS

EVヘッドライン
ブレーキダストを封じ込めて環境対策! メルセデス・ベンツが開発したEVならではの技術「インドライブ・ブレーキ」ってどんなもの?
ヒョンデの魅力を日本に伝える新たな拠点! 「ヒョンデ みなとみらい 本社ショールーム」がグランドオープン
中国から地球上最強コスパの新星EV現る! IMモーターL6の驚くべきスペックとは
more
ニュース
EVミニバンは誰が買うのか? VWが明かした意外な「ID.Buzz」の購入者像
フォルクスワーゲン「ID.Buzz」がついに日本上陸! 日本試乗で唯一となるBEVミニバンは888万9000円から
これがウワサのN-ONE EVなのか? ホンダの新たな小型EV「スーパーEVコンセプト」が7月のグッドウッド2025で走る
more
コラム
コスパ最高の韓国生まれのEV「インスター」! ライバルとお買い得度を比べてみた
「風が吹けば桶屋が儲かる」的な理屈がいまEVでも起こっている! 充電スポットがあるとお店が儲かるのはナゼ?
イーロンマスクの動きで不買運動まで起こったテスラ! EVが伸び悩むいまこの先の戦略はどうなる?
more
インタビュー
電動化でもジーリー傘下でも「ロータスらしさ」は消えない? アジア太平洋地区CEOが語るロータスの現在と未来
「EX30」に組み込まれたBEVの動的性能とは。テクニカルリーダーが語る「ボルボらしさ」
「EX30」には、さまざまな可能性を。ボルボのテクニカルリーダーが話す、初の小型BEVにあるもの
more
試乗
【試乗】5台の輸入EVに一気乗り! エンジン車に勝るとも劣らない「個性」が爆発していた
【試乗】CR-Vに中身を乗っけただけのプロトなのにもう凄い! ホンダの次世代BEV「0シリーズ」に期待しかない
【試乗】二度見必至の存在感は普通のコナとはまるで別モノ! イメージを大きく変えたヒョンデ・コナ「N Line」に乗って感じたマルとバツ
more
イベント
公道レース「フォーミュラE東京」が帰って来る! チケットを持っていなくとも無料で1日遊び尽くせる2日間
災害に備えて未来を楽しむ! 「AWAJI EV MEET 2025」の参加はまだまだ受付中
災害時にも活躍できるEVの可能性を淡路島で体験! 「AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS」開催決定
more

PIC UP CONTENTS

デイリーランキング

過去記事一覧

月を選択