ニュース
share:

ヒョンデが東京オートサロン2025でスモールEV「インスター」を日本初公開! ドリキン土屋圭市監修のNパフォーマンスパーツのお披露目と屋外ドリフト走行も披露


TEXT:TET 編集部 PHOTO:ヒョンデ
TAG:

ドリキン土屋が監修したチューニングパーツも公開

続いて、ハイパフォーマンスEV「アイオニック 5 N」用のチューニングパーツについて。今年6月の車両販売開始時にアナウンスされていた通り、オートバックスセブンとのコラボレーションにより、土屋圭市氏による監修のもと開発されたオリジナルパフォーマンスパーツがお披露目されることが正式に決まった。

ヒョンデ・アイオニック 5 Nのドリフト走行シーン

もともとヒョンデの高性能ブランドである「N」は、WRCをはじめとしたモータースポーツで培った技術をベースに開発された高性能モデルを展開するだけでなく、新たなチューニング文化を提供するため「N パフォーマンスパーツ」を開発し販売している。

さらにヒョンデは、日本の顧客ニーズに応えるべく、A PIT オートバックス東雲に「Hyundai Mobility Lounge東京ベイ東雲」を、A PITオートバックス京都四条に「Hyundai Mobility Lounge京都四条」というショールームを設けているほか、全国7か所のスーパーオートバックス店内に「Hyundai Corner」と呼ばれる試乗や購入相談が可能なスペースを設けるなど、オートバックスセブンと強固な連携を結んでいる。

スーパーオートバックス店内に設けられたヒョンデコーナー

そこで、日本の自動車愛好家のことを深く理解しているオートバックスと協業し、オートバックスのレーシングブランド「ARTA」のアドバイザーでもある土屋圭市氏の監修のもと、日本ならではチューニングセンスを取り入れたアイオニック 5 N専用コラボレーションパーツとして生まれたのが、今回初公開されるN パフォーマンスパーツなのだ。EVならではのどんなチューニングパーツがあるのかなど、その内容に注目だ。

そのほか屋内外に見どころ満載

さらに、ヒョンデのブースでは「N」ブランドとミニカーメーカーの「MINI GT」がコラボレーションして製作したアイオニック 5 Nが展示されるほか、インスターおよび「N」のグッズキャンペーンなども行わる予定だ。

また、1月11日(土)と1月12日(日)に各30分の「Hyundai N moment」というドリフトショーランとドライバートークショーが行わる。走行車両は標準でドリフトモードを備えるアイオニック 5 Nと、WRCをはじめとしたモータースポーツで得られた技術とNモデルの架け橋となるために、各種高性能技術のテストに使用される専用マシン「RN24」が幕張メッセの屋外展示場を疾走する。

ヒョンデNのテスト車両RN24の走行シーン

ステアリングを握るのは、ドリフトの名手である土屋圭市氏と谷口信輝氏。ヒョンデが誇るハイパフォーマンスEVのダイナミック性能と、2名の高度なドライビング技術が織りなすドリフトランは要注目だ。

盛りだくさん過ぎるヒョンデの東京オートサロン2025。ヒョンデは2025年も日本市場に超本気モードで挑んでくるようだ。

TAG:

PHOTO GALLERY

NEWS TOPICS

EVヘッドライン
日本は3年連続「日産サクラ」がトップ! じゃあ中国・欧州・アメリカで一番売れてるEVってなにか調べてみた
電気自動車って「お金的に」得? エンジン車と諸々の費用を比べてみた
リーフのバッテリーパックをバラして積むって意外に大変! 初代フィアット・パンダのEV化に挑戦してみた【その5】
more
ニュース
これまでに40万人が参加したeモータースポーツイベント! 「Honda Racing eMS 2025」の開催が決定
ついに「コルベットがEV」に!? 2種類のコンセプトカーでシボレーが未来のハイパフォーマンスカー像を描く
ホンダが2026年に発売予定の新型EVは「アシモ」も搭載! アキュラRSXプロトタイプを米国・モントレーで初披露
more
コラム
マイクロEVには「ミニカー」「側車付き軽二輪」と法的に分類される2種がある! それぞれの免許や保険は走れる場所の違いとは?
4つ輪エンブレムじゃなく「AUDI」! VWは「ID.UNYX」! ワーゲングループが中国のZ世代獲得に動く!!
ガソリン車よりも安くね? ジーリーの6人乗り大型SUVのEV「M9」のコスパが「嘘だろ」レベル
more
インタビュー
電動化でもジーリー傘下でも「ロータスらしさ」は消えない? アジア太平洋地区CEOが語るロータスの現在と未来
「EX30」に組み込まれたBEVの動的性能とは。テクニカルリーダーが語る「ボルボらしさ」
「EX30」には、さまざまな可能性を。ボルボのテクニカルリーダーが話す、初の小型BEVにあるもの
more
試乗
【試乗】いい意味で「EVを強調しない」乗り味! 本格4WDモデルも用意される期待のニューモデル「スズキeビターラ」に最速試乗
【試乗】5台の輸入EVに一気乗り! エンジン車に勝るとも劣らない「個性」が爆発していた
【試乗】CR-Vに中身を乗っけただけのプロトなのにもう凄い! ホンダの次世代BEV「0シリーズ」に期待しかない
more
イベント
マンションでもEVが身近になる! 官⺠連携で既存マンション全274駐⾞区画にEV充電コンセントを導⼊した事例リポート
公道レース「フォーミュラE東京」が帰って来る! チケットを持っていなくとも無料で1日遊び尽くせる2日間
災害に備えて未来を楽しむ! 「AWAJI EV MEET 2025」の参加はまだまだ受付中
more

PIC UP CONTENTS

デイリーランキング

過去記事一覧

月を選択