ニュース
share:

東京都に住むEVオーナーは注目!  最新設備の「アウディ・チャージング・ハブ 紀尾井町」の150kWh超急速充電を30分無料開放


TEXT:TET 編集部 PHOTO:アウディ ジャパン/TET 編集部
TAG:

パワーエックスの充電アプリをダウンロードすれば利用可能に

EV1台につき最大150kWという高出力で急速充電が可能な、パワーエックス社のハイパーチャージャーを2基4口備えた充電施設「アウディ・チャージング・ハブ 紀尾井町」では、現在すべての電気自動車ユーザーを対象として、2025年1月10日までの期間限定で「ウィンターホリデーキャンペーン」を実施している。

このキャンペーンは、アウディが世界で7拠点目、欧州外では初の設置となる急速充電施設「アウディ・チャージング・ハブ 紀尾井町」が誇る150kWhクラスの急速充電を、年末年始の帰省や行楽などを中心としたウインターホリデーシーズンに、すべての電気自動車ユーザーに対し30分間の超急速充電を無料で体験してもらおうとアウディが開放するものだ。

アウディの充電イメージ

この施設は普段からすべての電気自動車ユーザーに対して門戸を開いているが、それはあくまでも有償サービスとしての話。それが今回は無料、かつ150kWh級の超急速充電なのだからお得度はかなり高い。

また、この「ウィンターホリデーキャンペーン」の利用後に、隣接するAudi City 紀尾井町を訪れると、「Audi Charging hub オリジナルミント」が数量限定でプレゼントされるという。

利用にあたっては充電に使用するパワーエックスの専用アプリをダウンロードし、Audi Charging hubの会員登録を事前に行う必要がある。また、普段からこの施設で優待が受けられるアウディ、フォルクスワーゲン、ポルシェの電気自動車オーナーを対象としたPCA(プレミアム チャージング アライアンス)のメンバーであっても、今回の超急速充電30分無料体験を利用するにあたっては、パワーエックスのアプリに登録する必要があるので注意してほしい。

パワーエックスの充電専用アプリを開いた状態

なお、設置されている充電器は「CHAdeMO 2.0.1」に対応しているが、CHAdeMOアダプターを介した充電はできないので注意いただきたい。

年末年始の長期休暇にEVで東京から出発する人も、東京に向かって走ってきた人も、24時間稼働している充電施設なので、自身のスケジュールに合わせてこのお得な超急速充電を体験してみてはいかがだろうか。

TAG:

PHOTO GALLERY

NEWS TOPICS

EVヘッドライン
ブレーキダストを封じ込めて環境対策! メルセデス・ベンツが開発したEVならではの技術「インドライブ・ブレーキ」ってどんなもの?
ヒョンデの魅力を日本に伝える新たな拠点! 「ヒョンデ みなとみらい 本社ショールーム」がグランドオープン
中国から地球上最強コスパの新星EV現る! IMモーターL6の驚くべきスペックとは
more
ニュース
日産が不況にあえいでいるのがまるで嘘のようなほど絶好調! 2024年に日本一売れたEVは3年連続で日産サクラだった
1度乗ればわかるJCWの圧倒的パフォーマンス! お台場にて「JCW RACING NIGHT presented by MINI」を5月9日に開催
全国41番目の正規ディーラーがオープン! 三重県内では四日市に続き2店舗目となる「BYD AUTO 松阪」
more
コラム
EV買い替えたらアレ? ケーブル届かないじゃん! フロントだったりリヤだったり右に左にとEVの充電口が各車バラバラなのはなぜ?
「サイバートラック乗りたいぞ」じゃあ並行輸入……とはいかない! エンジン車と違ってEVの並行輸入に存在する高いハードルとは
コスパで比較するとEVはヒョンデが圧倒! スズキやホンダの新EV登場でますます激化する日本の電気自動車市場
more
インタビュー
電動化でもジーリー傘下でも「ロータスらしさ」は消えない? アジア太平洋地区CEOが語るロータスの現在と未来
「EX30」に組み込まれたBEVの動的性能とは。テクニカルリーダーが語る「ボルボらしさ」
「EX30」には、さまざまな可能性を。ボルボのテクニカルリーダーが話す、初の小型BEVにあるもの
more
試乗
【試乗】CR-Vに中身を乗っけただけのプロトなのにもう凄い! ホンダの次世代BEV「0シリーズ」に期待しかない
【試乗】二度見必至の存在感は普通のコナとはまるで別モノ! イメージを大きく変えたヒョンデ・コナ「N Line」に乗って感じたマルとバツ
ボルボEX30で11時間超えの1000km走行チャレンジ! 課題は90kWまでしか受け入れない充電性能
more
イベント
災害に備えて未来を楽しむ! 「AWAJI EV MEET 2025」の参加はまだまだ受付中
災害時にも活躍できるEVの可能性を淡路島で体験! 「AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS」開催決定
売り物ではなく概念を展示するモデリスタ! 正体不明なトヨタbZ4Xはブランドの「新化」という概念を示すスタディモデルだった【大阪オートメッセ2025】
more

PIC UP CONTENTS

デイリーランキング

過去記事一覧

月を選択