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燃料電池(FC)関連の展示も相次ぐ

EV用のほか、FCEV用の展示もいくつか見受けられた。
インテリジェントエナジー(英国大使館内)では、大型車用の燃料電池システムを展示していた。

FCEVバス・トラック・建設機械をターゲットとしているという。

豊田合成のブースでは、商用車向けの大型高圧水素タンクが展示されていた。

現行型の「トヨタ・ミライ」用と比較して、約8倍の水素充填を可能としている。これは恐らく、CJPTの日野のFCEV大型トラック用のものと思われる。

この他、前編でも紹介しているが、東京アールアンドデーでは、FCモジュールの展示とFCEVスポーツカーの開発の発表もあった。
これまでは、ほとんどが鉄製のバッテリーパックだったが、今回の展示会では、アルミや樹脂製のバッテリーパックの展示が目立った。バッテリーパックも第2世代に入った模様で、見えない部分でも進化が続けられていることを実感した。





































































