#CEV補助金
TEXT:TET 編集部
0-100km/h加速3.8秒の俊足セダンが「実質500万円未満」ってもはや価格崩壊!? 補助金増額で「BYD SEAL AWD」がさらに安く買える!

CEV補助金の増額で買い得度マシマシ 動力性能の高さや、一充電航続距離の長さ、優れた内外装のデザインなど、コストパフォーマンスに優れたEVスポーツセダンとして一目置かれているBYDの「SEAL(シール)」が、少しお安く買えるようになった。 それは、シールの四輪駆動モデルである「シール AWD」に適用されるCEV補助金が、従来の35万円から45万円に増額されたからだ。 BYDシールの後輪駆動モデルと四輪駆動モデルは、日本での発売以来、両モデルで合計1000台を上限とした導入記念特別価格が適用されている。それによる車両本体価格は、後輪駆動モデルの「シール」が税込495万円、四輪駆動モデルの「シールAWD」が税込572万円というプライスタグを掲げ、すでに約600台を受注しているという。 今回のCEV補助金の増額は、後者の四輪駆動モデル「シールAWD」のみに適用されるものだ。これにより東京都内で購入および登録を行った場合は、国と東京都の補助金を合わせて、最大で約90万円もの優遇を受けることができる。その結果、実質的な購入価格は税込み約482万円となる。これはかなり魅力的な価格ではないだろうか。 BYD シール AWDは、後輪駆動モデルに対しフロントモーターが追加され、最高出力160kW、最大トルク310Nmのエクストラパワーで0-100km/h加速を3.8秒でこなす俊足セダンだ。それが500万円未満で購入できるのだから、昨今の物価上昇を鑑みれば、完全に価格設定がバグっている。本国では年次改良モデルがデビューしているが、日本への導入時期は未定だ。迷っている暇などない。導入記念キャンペーン価格が適用されているいまのうちに、買いに急ぐべきだ。

TAG: #BYD #CEV補助金 #SEAL
TEXT:TET 編集部
V2Hは最大45万円でEVなら85万円! ゼロホームがCEV補助金の申請代行受付を開始

第1期での申請がおすすめ 「エコ発電本舗」を運営するゼロホームは、CEV補助金の申請代行受付を開始した。 2024年のV2HのCEV補助金は申請期間が2期に分かれている。第1期の予算は30億円、第2期は10億円。第2期に応募が集中する可能性が高いため、確実に補助金を獲得したい場合は、第1期での申請がおすすめだ。 ⚫︎V2H補助金上限額 設備費:30万円(補助率1/3) 工事費:15万円 ⚫︎V2H補助金額 V2X(壁掛け):45万円 V2X(スタンド):45万円 ニコチン スタンダード:33.2万円 ニコチンプレミアム:44.9万円 ニコチンプレミアムPlus:45万円 トライブリット V2H一体型:45万円 トライブリット V2Hセパレート型:45万円 パナソニック eneplat:45万円 長州産業 SMART PV EVO:45万円 V2H補助金の申請期間は第1期が6月中旬〜7月中旬、第2期が8月下旬〜9月末。 車両のCEV補助金の上限はEV:85万円、PEV:55万円、FCV:255万円で、以下4つの項目によって勘定される。 性能向上  ・電費、航続可能距離の向上 ・省エネ法、TR制度の対象 安心安全の環境構築  ・充電インフラ整備 ・アフターサービス体制の確保 ・車両のサイバーセキュリティ サイクル全体でサステナブル  ・ライフサイクル全体でCO2排出削減 ・リサイクル、資源有効活用 車両を活用し、他分野に貢献  ・外部給電機能など、災害時の地域協力 各自治体の補助金と併用できるケースも多いため、CEV購入の際は補助金をフル活用して負担を軽減してほしい。

TAG: #CEV補助金 #ゼロホーム
TEXT:TET 編集部
テスラがモデル3とモデルYの補助金をサポート! モデルYは新たなボディカラーやハードウェアを採用

テスラがモデル3とモデルYを20万円補助 テスラは令和5年度補正予算CEV補助金に合わせて、モデル3とモデルYの補助金サポートを行うことを発表した。 テスラ補助金サポート 例 モデル3 RWD/補助金サポート 20万円/価格調整後の参考車両本体価格 541万3000円〜 モデル3 ロングレンジAWD/補助金サポート なし/価格調整後の参考車両本体価格 651万9000円〜 モデルY RWD/補助金サポート 20万円/価格調整後の参考車両本体価格 543万7000円〜 モデルY ロングレンジAWD/補助金サポート 20万円/価格調整後の参考車両本体価格 632万6000円〜 モデルY パフォーマンス/補助金サポート 20万円/価格調整後の参考車両本体価格 707万9000円〜 モデル3 ロングレンジAWDのCEV補助金が85万円に テスラが販売する車両(モデルS、モデル3、モデルX、モデルY)はCEV補助金の対象車両となっている。なかでも、モデル3 ロングレンジAWDは、一充電走行距離の長さ(706 km WLTCモード 国土交通省審査値)などさまざまな観点が評価され、令和5年度補正予算 CEV補助金の85万円対象となった。輸入車のなかで85万円対象車両はモデル3 ロングレンジAWDのみ。 CEV補助金額(参考) モデル3 RWD/65万円 モデル3 ロングレンジAWD/85万円 モデルY RWD/65万円 モデルY ロングレンジAWD/65万円 モデルY パフォーマンス/65万円 モデルYに新ボディカラーを追加! ハードウェア4.0も モデルYはボディカラーを一部変更し、モデルS、モデルXでも好評なウルトラレッドとステルスグレー、そしてモデルY限定カラーとなるクイックシルバーを採用。 オプション価格はウルトラレッドとクイックシルバーが26万9000円、ステルスグレーが18万9000円だ。 さらに、HW4.0(ハードウェア4.0)を搭載したモデルYがいよいよ登場する。いままでの運転支援システムハードウェアと比べて、チップ性能は5倍に向上。進化したハードウェアは全車種に搭載し、テスラはさらに安全性を高める。

TAG: #CEV補助金 #補助金
TEXT:TET 編集部
GLMの軽規格EV「MiMoS」がCEV補助金の対象車両になりました

複数台数購入時のメリットは大 電気自動車の開発を行うGLMは、販売中の軽規格EV「MiMoS」がCEV補助金の対象車両となったことを発表した。 CEV補助金とは、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、環境性能に優れ災害時にも非常用電源として外部給電可能な車両について、需要創出及び車両価格の低減を促すことを目的として国から交付されるもの。「CEV(Clean Energy Vehicle)」と呼ばれる、有害物質の排出量を削減でき環境へ配慮されている電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車などが対象となる。 補助金額は車両によって異なるが、MiMoSにおいては1台あたり34.4万円の交付が受けられることとなった。これにより車両購入価格が大幅に安価に抑えられ、社有車やシェアリングなど複数台数購入されることでのメリットが大きくなる。 「MiMoS」は全長2998mm、全高1555mm、全幅1478mmと軽自動車よりコンパクトなサイズでありながら、4人乗車が可能。家庭用200V充電器で約6時間でフル充電となる。最大航続距離は約130kmで、とくに短距離の移動が主となる2次交通向けモビリティとして十分なスペックを持っている。補助金適用前の車両本体価格は194万円(税別)。

TAG: #CEV補助金 #MiMoS

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