新アプリへは自動移行。さらに使えるアプリへ
しかも、現在エネチェンジ社では設置も月額もすべて0円で充電器が新設できるキャンペーンを実施中。今後さらに同社の充電器が増える可能性は高い。それだけに、統合版「EV充電エネチェンジ」アプリの有用性は将来的にさらなる向上が見込めそうだ。
すでにエネチェンジ社のアプリを利用中のユーザーにアプリ統合の流れをお伝えすると、6月28日配信のアップデートにより、「EVsmart」アプリは自動的に「EV充電エネチェンジ」アプリに移行され、新しいアイコンが表示される。そして、既存の「EV充電エネチェンジ」アプリは現状の赤色のアイコンから灰色へと変化し、7月末をめどにサービスを終了する予定という。
また、これまで「EVsmart」アプリでマイリストに追加したお気に入りの充電スポットは、アプリ統合の6月28日以降にアップデートを実行後、再ログインするとデータの引継ぎが完了するとのことだ。
アプリによってどんどんと便利になっていくEVの利用環境。EVの増加とアプリの機能向上が両輪で作用すれば、EVは近い将来ガソリン車を上回る利便性を手に入れることになるかもしれない。エネチェンジ社からのニュースに、そんな未来も思い浮かんだ。
1 2