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日本初、「電気自動車、自動運転」の教育・研究に特化した専門職大学が2023年4月開学、この春入学の学生も募集中


TEXT:烏山 大輔
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学校法人赤門学院は、電気自動車と自動運転に特化した日本初の高等教育機関「電動モビリティシステム専門職大学」を山形県飯豊町に2023年4月に開学する。この学校は電気自動車、自動運転の教育・研究に特化した、日本初となる専門職大学である。次代を担う人材『Pioneer in e-Mobility system(電動モビリティシステム開拓者)』を養成し、第一線で活躍する電気自動車、自動運転の研究者、開発者、設計者を日本のみならず世界の自動車関連産業に輩出することを目的としている。

現在、下記日程で2023年度(令和5年度)の学生を募集中です。
詳細については下記ホームページをご確認ください。
<https://www.mobility-ac.com/post/追加の学生募集要項(総合型選抜)を公表します>

B日程 出願期間:令和 5年 3月 3日(金)〜 3月10日(金)17時
     試験日:令和 5年 3月17日(金)

C日程 出願期間:令和 5年 3月13日(月)〜 3月16日(木)17時
     試験日:令和 5年 3月24日(金)

 学士(専門職)の学位を取得できる

「電気自動車システム工学部」「電気自動車システム工学科」を設置。電気自動車システムの専門4分野「電池」「モーター・インバータ」「車体」「自動運転」を基軸に、関連する知識・技術・スキルを体系的に学ぶことができ、卒業時には大学の学位である「学士(専門職)」を取得することができる。

教授陣は世界の研究をリードする選りすぐりの人材を国内外から招く。日本における電気自動車のパイオニア、モーター制御・自動運転など各分野の第一人者、リチウムイオン電池原理の発明者の中の一人など多分野にわたる。また、入学定員40名/1学年に対し専任教員23人を配置するなど手厚い教育体制を構築している。

専門職大学で学ぶということ

専門職大学の教育上の大きな特徴は、講義の内容を実験、実習及び専門企業の開発・研究現場における実習(インターンシップ)等を通じて、理論と実践力を深く学ぶことができること。さらに1年次から研究室に所属し、研究活動を始めることで発想力や創造力を磨き、技術の本質や研究とは何かを学び、研究課題の設定法や研究計画の立案方法に関しての能力を獲得していく。3年次後半からは、卒業研究に本格的に取り組み、研究論文を纏めることで、電気自動車と自動運転のパイオニアとして研究者、開発者、設計者としての実践的かつ応用的な能力を身につけることができる。

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