#Jackery
「ASOMOBI」でのJackery商品展示の様子
TEXT:桃田 健史
ポータブル電源Jackery、新型続々登場!トップモデルは「リーフ」初期型と同じ、電池容量・最大24kWhまで拡張可能

キャンプから防災まで、様々用途で需要が近年急拡大しているポータブル電源。この分野の大手であるJackeryが今夏から商品ラインナップをさらに拡充。新たに追加された新シリーズでは拡張用の専用バッテリーが登場した。 コロナ禍で需要はさらに拡大 ポータブル電源の需要が増えている。 用途は様々ある。 例えば、豪雨や地震などの災害時に長時間の停電になった場合のバックアップ電源として。また、2010年代後半からブームが続いている、キャンプなどのアウトドアレジャーでポットでお湯を沸かしたり、またはホットプレートで調理したり。 そして、コロナ禍以降は車中泊やリモートワークが盛んとなり、スマートフォンやパーソナルコンピュータ、電気毛布、そして車載冷蔵庫などの車載電源として重宝されている。 筆者も実際、複数のポータブルバッテリーや、最大出力100Wのポータブルソーラーパネルを所有しており、デイキャンプや長距離移動時に活用している。 そうした中、千葉県の幕張メッセで開催された「テマヒマを楽しむ生活」をテーマとしたイベント「ASOMOBI」で、ポータブルバッテリー大手のJackeryが新シリーズの実機を展示してその技術詳細を説明した。

TAG: #Jackery #ポータブル電源

NEWS TOPICS

EVヘッドライン
いすゞがピックアップトラック「D-MAX」にBEVを用意! バンコク国際モーターショーでワールドプレミア予定
BEV大国の中国で販売が失速! ここ数年でPHEVのシェアが伸びていた
中国市場でファーウェイのEVが爆発的人気! ライバルを凌ぐ激安っぷりと超豪華内装のAITO M9とは
more
ニュース
免許がなくても特定小型原付モデルなら乗れる! ブレイズが小型電動モビリティの体験試乗会を開催
「Hyundai Mobility Lounge富山」がオープン! すべてのヒョンデ車に試乗できるイベントも開催
ビッグカメラとENEOSでんきが強力タッグ! ホンダ「N-VAN e:」の発売に先駆けて充電環境整備のワンストップサービス
more
コラム
ファーウェイ&シャオミのEVは価格も性能も戦略も強烈!! スマホ系電気自動車メーカーの勢いがヤバい!
中国市場はまだまだEV化の流れが止まらなかった! 内燃機関からPHEVを介してEVシフトするシナリオの中身
やっぱり日本でEVは需要薄か!? 国産で好調なのは軽EVだけという現実
more
インタビュー
「EX30」に組み込まれたBEVの動的性能とは。テクニカルリーダーが語る「ボルボらしさ」
「EX30」には、さまざまな可能性を。ボルボのテクニカルリーダーが話す、初の小型BEVにあるもの
災害に強いクルマは「PHEV+SUV+4WD」! 特務機関NERVがアウトランダーPHEVを選ぶ当然の理由
more
試乗
EV専業の「テスラ」とEVに力を入れる従来の自動車メーカー「ヒョンデ」! モデルYとコナを乗り比べるとまったく違う「乗りもの」だった
誰もが感じる「ポルシェに乗っている」という感覚! ポルシェはBEVでもやっぱりスポーツカーだった
佐川急便とASFが共同開発した軽商用EV「ASF2.0」に乗った! 走りは要改善も将来性を感じる中身
more
イベント
中国市場のニーズに合わせて開発! 日産が北京モーターショー2024で新エネルギー車のコンセプトカーを出展
レース前に特別に潜入! フォーミュラEに参戦する日産チームのテント内は驚きと発見が詰まっていた
日産がフォーミュラE「Tokyo E-Prix」開催前スペシャルイベントを開催! 六本木ヒルズアリーナに1夜限りのサーキットが出現
more

PIC UP CONTENTS

デイリーランキング

過去記事一覧

月を選択