ニュース
share:

新電元工業からEV充電器の新シリーズ「MITUS(ミタス)」が誕生


TEXT:TET 編集部 PHOTO:新電元工業
TAG:

最初のモデルは急速充電器

2023年11月16日、新電元工業は、EV充電器の新シリーズ「MITUS(ミタス)」を公開した。

MITUSシリーズは、今後、普通充電器やワイヤレス充電器にも展開されるが、First Modelは急速充電器。2025年春の発売を予定している。

MITUSの急速充電器

First Modelは分離型と呼ばれる複数台構成の充電システムで、なおかつ立ち寄りで期待される充電性能に対応しているという。

MITUSは、ユーザーインターフェイスとケーブルコネクタで独立した機能性を持つ。これにより、提供したい充電サービスや設置場所、充電ケーブルの種類や規格によって、スタイルのバリエーションを広げられるようにデザインされた。

MITUSのデザイン

普通充電やワイヤレスといった異なる種類の充電器でも、共通のブランドイメージを損なわないデザインを採用することが可能となっている。

MITUSシリーズはひとつの理想にこだわらず、欲しいところに欲しい充電環境を届けていくという。

TAG:

PHOTO GALLERY

NEWS TOPICS

EVヘッドライン
ヒョンデの魅力を日本に伝える新たな拠点! 「ヒョンデ みなとみらい 本社ショールーム」がグランドオープン
中国から地球上最強コスパの新星EV現る! IMモーターL6の驚くべきスペックとは
BYDの売り上げ鈍化に注目しても意味なし! むしろ心配すべきはテスラか? BYDは利益率も投資額も驚くべき水準だった
more
ニュース
「インスター」の発売がきっかけでヒョンデが変わる? 「ららぽーと」にも試乗拠点を開設して試乗拠点を一挙拡充
GMが右ハンドルの電気自動車SUV「リリック」を日本導入もほんの序の口! 「オプティック」「ヴィスティック」と続々続く日本侵攻から目が離せない
アウディの新プラットフォーム採用の期待の新EVに見て触れる! 「A6アヴァントe-tron」をブランド発信拠点「Audi City 銀座」で期間限定展示
more
コラム
400Vが中心の電気自動車に800Vアーキテクチャー採用の流れ! そもそも電圧を倍にすると何がいいの?
中国の電気自動車「BYDシール」のリアルな航続距離と充電性能は? AWDモデルを長距離走行してテストした
「EVはラジエターがないからグリルレス」→「つまり冷却が必要ない」は間違い! 電気自動車はアチコチが冷却との闘いだった
more
インタビュー
電動化でもジーリー傘下でも「ロータスらしさ」は消えない? アジア太平洋地区CEOが語るロータスの現在と未来
「EX30」に組み込まれたBEVの動的性能とは。テクニカルリーダーが語る「ボルボらしさ」
「EX30」には、さまざまな可能性を。ボルボのテクニカルリーダーが話す、初の小型BEVにあるもの
more
試乗
【試乗】CR-Vに中身を乗っけただけのプロトなのにもう凄い! ホンダの次世代BEV「0シリーズ」に期待しかない
【試乗】二度見必至の存在感は普通のコナとはまるで別モノ! イメージを大きく変えたヒョンデ・コナ「N Line」に乗って感じたマルとバツ
ボルボEX30で11時間超えの1000km走行チャレンジ! 課題は90kWまでしか受け入れない充電性能
more
イベント
売り物ではなく概念を展示するモデリスタ! 正体不明なトヨタbZ4Xはブランドの「新化」という概念を示すスタディモデルだった【大阪オートメッセ2025】
子どもに大人気の電動バギーに大迫力のエアロキットや色が変わるフィルムまで登場! 大阪オートメッセのEV関連出展物はどれもユニークすぎた
大阪は電動モビリティも元気いっぱい! ヒョンデの超注目EVにスズキ初の電動モペットなど見どころたくさん
more

PIC UP CONTENTS

デイリーランキング

過去記事一覧

月を選択