#AIM
TEXT:TET 編集部
シーサーをモチーフにした顔が愛らしすぎる! 沖縄による沖縄のための超小型モビリティ「AIM EVM」がデビュー

目指したのは「島に住む人も、訪れる人も、みんなが笑顔になれるモビリティ」 名古屋に本社を構え、自動車の先行・量産開発領域における技術開発および製品設計などのエンジニアリングサービス事業と、NEV(新エネルギー車)の開発やEV関連技術の開発および実証実験など、研究開発と実証実験事業を行なっているエイムから、地域に根ざして開発を行なったまったく新しい超小型モビリティが誕生する。 エイムが2025年2月14日に発表した「AIM EVM」は、「島に住む人も、訪れる人も、みんなが笑顔になれるモビリティ」をコンセプトに、久米島をはじめとする沖縄県各地で実地調査を行い、現地からの要望に応える形で企画された超小型モビリティだ。とくに島嶼部や過疎地域での活用を目指し、それら地域の人々の生活を豊かにすることを願って開発が進められたという。 その車両サイズは、全長2.5m、全幅1.3mと非常にコンパクト。ゆえに最小回転半径も3.5mに収まり、島内の狭い路地でも取りまわしが容易だ。 乗車定員は2名ながら、シート背後には幅660mm、長さ400~610mmの荷室を備えている。これにより、機内持ち込みサイズのキャリーケースを3個まで収納することができ、島を訪れる観光客の足としても活躍が期待できそうだ。 超小型モビリティの認定車に区分されるAIM EVMの最高速度は60km/h。一充電航続距離は120kmで充電時間は200Vで5時間だ。家庭用100V外部給電ポート(1500W)にクーラー、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応した7インチモニターなどを標準装備する。

TAG: #AIM #EVM #エイム #超小型モビリティ

NEWS TOPICS

EVヘッドライン
リーフのバッテリーパックをバラして積むって意外に大変! 初代フィアット・パンダのEV化に挑戦してみた【その5】
「58協定」未加入国のクルマを日本で売るのは難しい! なのに未加入のアメリカや中国のクルマが日本で売られるカラクリとは
20万円も高かったのに20万円安くしか売れない! EVの将来はリセールバリューの向上努力にアリ!!
more
ニュース
これまでに40万人が参加したeモータースポーツイベント! 「Honda Racing eMS 2025」の開催が決定
ついに「コルベットがEV」に!? 2種類のコンセプトカーでシボレーが未来のハイパフォーマンスカー像を描く
ホンダが2026年に発売予定の新型EVは「アシモ」も搭載! アキュラRSXプロトタイプを米国・モントレーで初披露
more
コラム
Zeekrの「7X」はテスラどころかBYDも凌ぐコスパ最強のEV! オーストラリアの次は日本上陸の可能性大
いくら技術が進歩しても何を買うかを決めるのは人! EVシフトが想像通りに進まないワケ
EV化だけじゃカーボンニュートラルは不可能! この先重要なのはハイブリッドとe-fuelだった
more
インタビュー
電動化でもジーリー傘下でも「ロータスらしさ」は消えない? アジア太平洋地区CEOが語るロータスの現在と未来
「EX30」に組み込まれたBEVの動的性能とは。テクニカルリーダーが語る「ボルボらしさ」
「EX30」には、さまざまな可能性を。ボルボのテクニカルリーダーが話す、初の小型BEVにあるもの
more
試乗
【試乗】いい意味で「EVを強調しない」乗り味! 本格4WDモデルも用意される期待のニューモデル「スズキeビターラ」に最速試乗
【試乗】5台の輸入EVに一気乗り! エンジン車に勝るとも劣らない「個性」が爆発していた
【試乗】CR-Vに中身を乗っけただけのプロトなのにもう凄い! ホンダの次世代BEV「0シリーズ」に期待しかない
more
イベント
公道レース「フォーミュラE東京」が帰って来る! チケットを持っていなくとも無料で1日遊び尽くせる2日間
災害に備えて未来を楽しむ! 「AWAJI EV MEET 2025」の参加はまだまだ受付中
災害時にも活躍できるEVの可能性を淡路島で体験! 「AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS」開催決定
more

PIC UP CONTENTS

デイリーランキング

過去記事一覧

月を選択