#600e
TEXT:TET 編集部
20ページの短編小説は必見! 「フィアット×ルパン三世」コラボ第3弾が登場

第3弾のディーラー来場プレゼントは「次元大介」 フィアットが登場するアニメと言えば「ルパン三世」、そしてルパン三世のクルマといったら「フィアット」というぐらい、映画「カリオストロの城」のカーチェイスシーンが与えたイメージは強烈だった。 生粋のカーガイであるルパン三世はそのほかにもたくさんの愛車(なかには他人から失敬!?)を所有し、そうしたクルマたちはいくつもの名場面に登場してくる。しかし、カリオストロの城で描かれた断崖絶壁の険しい山道を俊敏に走り、挙句の果てには道なき道を突っ切ってショートカットするフィアット500は、そのクルマのイメージ通りの走りを表現した、アニメ史上においても珠玉の名シーンといっていいだろう。 そんなルパン三世とフィアットは、現代においても良きパートナーだ。この秋に展開されている両者のコラボレーション企画も、いよいよ第3弾となった。 短編小説第3弾には600eが登場 9月から始まったオリジナル短編小説とイラストからなる「FIAT×LUPIN THE THIRD ORIGINAL STORY」は、フィアットの人気3車種がルパン三世の作中に登場する。 第1弾にフィアットの代表モデル「500」が登場したのを皮切りに、第2弾ではコンパクトEVの「500e」が登場。そして、ラストとなる第3弾には今年発売されたばかりの「600e」がいよいよ登場する。 ローマ近郊にオープンしたばかりの美術館に潜入し、お宝をいただこうと画策するルパン一味。それには500や500eではお宝のサイズに対し心もとない。そこで駆り出されたのが600eだ。果たして新たな相棒を手にしたルパン一味は、計画通りに作戦を実行できるのか!? 来場プレゼントと応募キャンペーンも内容一新 また、これに合わせるように開催される「600e LUPIN’S NEW BUDDY フェア」が11月23日(土)・24日(日)の2日間、全国のフィアット正規ディーラーで実施される。特設サイトから申し込みのうえディーラーに行くと、次元大介と600eがコラボした「ルパン三世 オリジナルキーホルダー」がもらえる。 そのほか、11月24日(日)まで、特設サイトからの応募で抽選で20名に「ルパン三世 サコッシュ」が当たるプレゼントキャンペーンも実施されている。 計20ページにもわたる第3弾のオリジナル短編小説は読み応え抜群。これまでの第1弾、第2弾も特設サイトでは引き続き公開されているので、秋の夜長にハードボイルドなルパン三世の世界に浸ってみるのはいかがだろうか。

TAG: #600e #キャンペーン #フィアット
TEXT:TET 編集部
「ルパン一味がフィアットと手を組んだだと? ルパ〜ン逮捕だ」 フィアット600e発売を記念した「ルパン三世」とのコラボキャンペーン実施

お買い得な特別仕様車も登場! Stellantisジャパン株式会社は、フィアットブランドの新型EV、「600e(セイチェントイー)」が2024年9月10日に発売されたことを記念し、アニメ「ルパン三世」とのコラボレーションキャンペーンを実施する。 フィアットの代表モデル「500」は、「ルパン三世」のアニメや映画のなかで、主人公ルパン三世の愛車としてたびたび登場してきた。それに伴い、これまで「ルパン三世」とフィアットブランドは国内でコラボレーション企画を実施してきたが、今回は「500」、「500e」および「600e」とのコラボレーションだ。 コラボレーションの詳細は以下。 1)「FIAT × LUPIN THE THIRD ORIGINAL STORY」展開 「ルパン三世」キャラクターとフィアットの3モデルが登場するオリジナルの短編小説およびイラストを、特設サイト内で3編に分けて毎月公開。第1弾には「500」、第2弾には「500e」、第3弾には最新の「600e」が登場する。 特設サイト:https://www.fiat-jp.com/lupin_special_collaboration/ 2)「500/500C SPECIAL EDITION」発売 アニメ「ルパン三世」がモチーフのアクセサリー7点を装備した特別仕様車「500/500C SPECIAL EDITION」を、2024年9月10日より発売。税込み価格は259万円から。さまざまなアクセサリーを特別装備しながら、価格をベースモデルに据え置いた点が特徴だ。 〈特別装備〉 ・「FIAT×LUPIN THE THIRD」バッジ ・チームルパンシルエット リアガラスデカール ・「ルパン三世」イラスト入り ドリンクホルダープレート ・「ルパン三世」シートサイドオーナメント ・「FIAT×LUPIN THE THIRD」刺繍入りフロアマット ・「FIAT×LUPIN THE THIRD」イラスト入りラゲージフルカバー ・1/24サイズ FIAT 500F 1995 イエローミニカー 3)「FIAT × LUPIN THE THIRD」デビューフェア フィアットブランドとアニメ「ルパン三世」のコラボレーションを記念した、デビューフェアを実施。特設サイトより申し込みのうえ全国のフィアット正規ディーラーに来場すると、「ルパン三世 オリジナルキーホルダー」をプレゼント。また、特設サイトからの応募で、抽選20名に「ルパン三世 マルチクリアケース」がプレゼントされる。 プレゼントキャンペーン応募期間は10月6日(日)まで、デビューフェア実施期間は2024年10月5日(土)~10月6日(日)だ。 特設サイト:https://www.fiat-jp.com/lupin_special_collaboration/

TAG: #500 #500e #600e #ルパン三世
TEXT:TET 編集部
みんな大好き「フィアット500」に100個の魅力をプラス! 新型EV「フィアット600e」が日本デビュー

500eの姉貴分「600e」はモノグレード展開 ジープ、アルファロメオ、プジョー、DSなど、多種多様なブランドを抱えるステランティスジャパンから、フィアットブランドとしては約1年半ぶりのニューモデルとなる100%BEVの「フィアット600e(セイチェントイー)」が、2024年9月10日から発売された。 日本国内でもそのファニーなスタイリングと軽快なハンドリングから、老若男女を問わず愛され続ける傑作車「フィアット 500(チンクエチェント)」の派生車種、クロスオーバータイプの「500X」の実質後継車的な位置づけのこの新型EVは、ひと目でフィアットファミリーの一族だと認識することができる。これからの時代に即したデザインや快適性、乗り心地といった魅力を、コンパクトEVの「500e」に対し100個追加するというコンセプト「500+100」をテーマに開発し、「600e」を誕生させた。 「600e」は、1955年に発売した初代「600」や最新のコンパクトEV「500e」からインスピレーションを得てデザインされ、丸みのあるフォルムやLEDライトを装備した。グロスブラックのアクセントを随所に採用し、18インチのダイヤモンドカットが施されたアルミホイールを装備しながらも、ノスタルジックと精悍さ、そして最新テクノロジーをバランスさせたエクステリアデザインは、さすがはイタリアンブランドの仕事といったところか。 なお、フィアットは「600e」のことを「500eの姉貴分」と表現しているそうだ。兄貴じゃなくて姉貴、どっちでも良さそうなものだが、確かにヘッドライト上部は瞼のようでアンニュイな表情をしているようにも見えるし、何せ妹分は可愛く天真爛漫な500eだ。姉貴というのも少々攻撃的なネーミングなので、「お姉さん」と呼ぶのがしっくりきそうだ。

TAG: #500e #600e #ステランティス #フィアット #新型車情報
TEXT:TET 編集部
伊フィアット、新型EV「600e」を発表。BセグメントのコンパクトSUVで航続距離400km以上を達成

ステランティス・グループに属する伊フィアットは7月4日、新型電動コンパクトSUV「600e」をワールドプレミアした。先に登場する500eの兄弟分にあたるこのモデル、サイズアップに併せ、デザインも差別化が図られている。詳しく見ていこう。 EVに加え、ハイブリッドも設定予定 今回デビューした600eは、日本国内でも販売されている「500e」の兄貴分(ちなみにフィアットでは“姉貴分”と表現している)にあたるBセグメントSUV。全長は4.17m で、500eに比べて50cmほど長い。こうしたサイズ感でピンと来た方もいると思うが、この600eは現行「500X」の事実上の後継モデルといえるだろう。もっとも、全長が4,295mmある500Xに比べると、600eは若干コンパクトになっている。 600eの発売時に用意されるのは54kWhのリチウムイオン・バッテリーを搭載したバッテリー電気自動車(BEV)仕様。フィアットによれば、600eはWLTP都市サイクルで600km以上、複合サイクルで400km以上の航続距離を持ち、100kW級の急速充電にも対応する。バッテリーを0%から80%までチャージするのに30分以下で済むという。 また、モーターの最高出力は115kW(約156ps)、0-100km/h加速は9.0秒とアナウンスされており、500eの87kW(約118ps)に比べ出力は強化されているが、ボディの大型化等により0-100km/h加速はまったく同じ値となる。なお、600eは500eと異なりBEV専用車ではなく、2024年半ばまでにハイブリッド(HV)仕様も追加されるというから、現行500Xからの乗り換え組も安心だ。 600eのエクステリアは、500eをそのまま大きくして5ドア化したようなスタイリングで、半開きの目を想像させるヘッドライト周囲の処理や、フロントノーズの大きなモデルロゴなどもフィアットの新世代EVとして500eと共通のデザインになっている。ただし、よく見ると、500eではリング状のフォグランプが、600eでは上下に分割された形状とされ、500eではフラットなドアハンドルが600eではグリップ式になるなど細かな違いは多い。また、ハイブリッドが設定されるため、600eのフロントグリルには開口部が設けられていることも目立つ差異となる。 >>>次ページ 快適装備や先進安全機能が充実

TAG: #600e #フィアット #発売前モデル

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