ニュース
share:

2024〜2025年に市販化。ケータハム、電動スポーツクーペのコンセプトカー「プロジェクトV」を発表


TEXT:TET 編集部
TAG:

英国価格での目標価格は1,450万円ほど

インテリアのイメージは公開されていないが、ケータハムによるとプロジェクトVは特徴的な2+1のシートレイアウトを採用し、オプションで2+2も用意されるとのこと。なお、後席乗員の快適性もアピールされているから、リアシートは荷物置き以上の実用的なスペースとして機能するかもしれない。

室内の中心には、スマートフォンのミラーリング機能を備えたシンプルなインフォテインメントシステムが設置され、主要な情報はデジタル・インストルメント・クラスターに表示される。また、ドライビングモードは、「ノーマル」「スポーツ」「スプリント」が用意されるようだ。

プロジェクトVの目標価格については、英国市場で80,000ポンド(約1,450万円)未満とされる。現状、スーパーセブンは日本国内で軽規格の「170S」が676万5,000円からなので、高額商品であるのは間違いないが、カーボンとアルミニウムを組み合わせたボディなど軽量化技術が投入されていることを踏まえれば、納得すべきプライスといえるだろう。あとは、できるだけ早い国内導入を期待したいところだ。

TAG:

PHOTO GALLERY

NEWS TOPICS

EVヘッドライン
ブレーキダストを封じ込めて環境対策! メルセデス・ベンツが開発したEVならではの技術「インドライブ・ブレーキ」ってどんなもの?
ヒョンデの魅力を日本に伝える新たな拠点! 「ヒョンデ みなとみらい 本社ショールーム」がグランドオープン
中国から地球上最強コスパの新星EV現る! IMモーターL6の驚くべきスペックとは
more
ニュース
ロングホイールベース化で後席が7シリーズ並! BMW 5シリーズ 「i5 eDrive35L」と「525Li」に「Exclusive M Sport」を追加
中国専売EV第2弾はクロスオーバーSUV! スポーティなクーペ風スタイリングがマツダらしい「EZ-60」を上海モータショーで発表
上海モーターショーで見えたトヨタのマルチパスウェイ! フラッグシップEV「bZ7」とレクサス新型「ES」を同時発表
more
コラム
バッテリー容量が変わらないのに航続距離が伸びる謎! エンジン車とは違うEVならではの「持続進化」とは
水素燃料電池車は大型トラックでこそ活きる? FCVトラックのいまの立ち位置と立ちはだかる課題
「濡れた手でコンセントを触るな」なんて言われてきたけど……雨の日に屋外の充電器でEVの充電をするのは危険?
more
インタビュー
電動化でもジーリー傘下でも「ロータスらしさ」は消えない? アジア太平洋地区CEOが語るロータスの現在と未来
「EX30」に組み込まれたBEVの動的性能とは。テクニカルリーダーが語る「ボルボらしさ」
「EX30」には、さまざまな可能性を。ボルボのテクニカルリーダーが話す、初の小型BEVにあるもの
more
試乗
【試乗】5台の輸入EVに一気乗り! エンジン車に勝るとも劣らない「個性」が爆発していた
【試乗】CR-Vに中身を乗っけただけのプロトなのにもう凄い! ホンダの次世代BEV「0シリーズ」に期待しかない
【試乗】二度見必至の存在感は普通のコナとはまるで別モノ! イメージを大きく変えたヒョンデ・コナ「N Line」に乗って感じたマルとバツ
more
イベント
公道レース「フォーミュラE東京」が帰って来る! チケットを持っていなくとも無料で1日遊び尽くせる2日間
災害に備えて未来を楽しむ! 「AWAJI EV MEET 2025」の参加はまだまだ受付中
災害時にも活躍できるEVの可能性を淡路島で体験! 「AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS」開催決定
more

PIC UP CONTENTS

デイリーランキング

過去記事一覧

月を選択