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テスラのオートパイロットが快適すぎる! 東京ー仙台間をモデルYで往復してみた【テスラ沼にはまった大学教授のEV生活・その12】


TEXT:琴條孝詩 PHOTO:琴條孝詩
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あっけないほど何事もなく仙台往復

<充電20分、されど慌ただしい>

郡山SCに到着すると、充電中のテスラは一台もなく、即座に充電を開始できた。外出先での充電は100%まで入れるとコスパが落ちる。私のモデルY RWDはバッテリーがLEPのため比較的マシなほうだが、やはり90%以降は充電速度が遅くなるので、時間(≒費用)対効果が悪いのだ。目標を90%に設定してスタートすると、かかった時間は20分強。

「じゃあフルーツピークスに入ろう」──そう思って店まで行くとレストランコーナーはすでに閉まっていた。閉店時間の17時を過ぎていたのだ。「えー」という家族の落胆のつぶやきが聞こえはしたが、充電時間も短いので、今回はまだ営業していたフルーツのテイクアウトのみにした。

スーパーチャージャーで経路充電するテスラ・モデルY

それにしても、20分という時間はおどろくほど早く過ぎる。家族がそれぞれトイレを済ませ、フルーツを買っていると、むしろ少し慌ただしいくらいのペースだった。

再び高速に乗り、無事に仙台市内の親族宅へ到着。休憩を挟んで約7時間の道のりだった。なお、郡山インターを一度降りて再入場したことで、高速料金は通しで走った場合より1010円追加でかかった計算になる(川口東~仙台南の通し料金:約9060円に対し、郡山で分割すると約1万70円)。充電のために途中下車すると、こういう追加コストも発生することは頭に入れておきたい。

<帰路はパフェをゲット>

数日後、帰りも同じルートを選び、郡山SCに立ち寄った。今度は午前中だったので、フルーツピークスのおいしそうなフルーツパフェをしっかり購入することができた。リベンジ成功。これで往路で沈んでいた家族の顔もようやく晴れた。充電は30分弱で90%程度まで回復し、そのまま東京へ向けて走り出した。帰路の所要時間も往路とほぼ同じ7時間弱。ルートも時間もほぼ再現できるあたりが、EVらしい安定感といえるかもしれない。

<EAPの恩恵は本物だけど宿題も残った>

今回の往復を振り返ると、EAPの恩恵は確かに感じた。オートステアリングによる車線維持と自動車線変更のおかげで、7時間後の身体の疲れがガソリン車で同じ距離を走ったときとは明らかに違う。

テスラのEAP

一方で、「ナビゲート オン オートステアリング」の機能のひとつ、「経路に応じた車線変更」は実感できなかった。なにか案内があったのだろうか? 自分で運転する意識が強すぎて、先まわりして自分でハンドルを切ったのかもしれない。次の機会では改めて、あえて”なにもしない”ことを優先して高速に乗りたいと思う。いろんな場面を経験しないとテスラの全貌はわからない。走りながらもその思いは深くなる一方である。

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