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相変わらずそっけないテスラの納車! 念願の新型モデルYは運用前にやることが沢山!!【テスラ沼にはまった大学教授のEV生活・その4】


TEXT:琴條孝詩 PHOTO:琴條孝詩
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テスラの納車後まずやったことは……

話は、まだ国の補助金増額が決定されていない12月初旬にさかのぼる。私は念願のジュニパー納車の日を迎えた。もちろん気分上々、有明のテスラストアに向かった。旧モデルYのときと同じだ。今回の納車は午前中。好天に恵まれた日だった。

じつは、前回の納車は大雨で夕方遅かったものだから、とにかく大変だった。高速に乗ったはいいものの、途中から降ってきた雨に対応したいのにワイパーの出し方がわからない。あたりは真っ暗になり、なにも考えずに走り出したものだから、もはやパニックだ。そそくさと途中で高速を降りて大きな事故を起こさずにすんだ。その反省もあって、今回は午前中の納車を指定した。

相変わらず、テスラではカウンターでカードキーをもらうだけの納車。自分で駐車場に停められたマイカーを探して乗り込むだけだ。グルグルと駐車場をまわって自分のモデルYを探し出す。駐車場には思ったより白いボディカラーの新車が多い。だが、そのなかで光るダイヤモンドブラックのモデルYを見つけた!

筆者の購入した新型テスラ・モデルY

自分のモデルYを見つけたら、あとはスマホのアプリからペアリングすれば、もう準備完了だ。ホワイトのシートは思ったよりも白く、まぶしいほど。だがまだ乗らない。まずは傷がないか、外周をじっくりとチェックする。そして、ドライバーズシートに乗り込んだ。

旧モデルYはヨークハンドルに付け替えていたので、久しぶりの純正ハンドルが懐かしい。ただ、ものの5分も乗るとやはり慣れたヨークハンドルのほうが運転しやすいと感じてしまう。身体がヨークに順応してまっているのだ。

筆者の旧型モデルYに装着していたヨークハンドル

そこで嫌な記憶がよみがえった。旧モデルYの納車の帰り道、ホイールをガリッとやってしまった。雨の夜道で車幅の実感がないまま細道で。モデルYの横幅は2m近くある。納車の喜びよりも「やっちまった」ショックのほうが大きく、その晩は布団を頭までかぶって寝たものだ。

今回は無事になにごともなく帰宅。そして、真っ先に通販サイトのアリエク(AliExpress)で事前に購入しておいたフロアマットを敷いた。じつは有明から自宅までは純正フロアマットが汚れないように大きなゴミ袋を足もとに敷いて運転してきたのだ。純正のフロアマットは合成繊維の毛羽立ったマットなのだが、汚れが落ちにくい。だからTPE製フロアマットを選んだ。これで雨の日も安心だ。

そして向かったのが、近くのコーティングショップ。事前に予約していたので、そのまま預けて、翌日のピックアップとなる。コーティングに関しては、人それぞれ考えがあるだろうが、私は最低限レベルのものをやっておく。まぁ、その程度でとくにこだわりはない。

そして翌日、コーティングから戻ったモデルYに施したのが、ホイールカバーだ。新型モデルYのホイールは、カバーされているようでじつはされていない。ホイールのリムが出たままだ。旧モデルYでのホイールのガリ傷はひとつやふたつではなく、傷つけた瞬間の記憶も生々しく残っているので、これも事前に購入しておいたのだ。

モデルYの純正ホイール

純正のカバーというか、ホイールのスポークのあいだを覆っている強化プラスチックカバーをはずす。これは手で引くだけで簡単にはずれる。そうしてアリエクで購入しておいたリム全体を覆えるカバーを装着する。これも押し込めば簡単に装着できる。外して付けるのに5分程度しかかからない。

社外リムカバーを装着したモデルYのホイール

そうやってようやく安心して乗る準備ができたというわけだ。それまではドライブを楽しむというより、精神的にはとにかく新車を傷つけないように自宅まで運ぶことに集中していたが、これでやっとゆっくりと新型モデルYを味わえることになる。

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