2023年12月
TEXT:TET 編集部
BYDが福岡モビリティショー2023に出展!

「ATTO 3」「DOLPHIN」「SEAL」を展示 BYD Auto Japanは、2023年12月22日(金)~25日(月)、マリンメッセ福岡A・B館で開催される福岡モビリティショー2023に出展する。 BYD Auto Japanブース(マリンメッセ福岡B館)では、日本で現在発売中のミドルサイズSUV「ATTO 3」、コンパクトEV「DOLPHIN」、そして日本発売車種第3弾として、2024年春に導入予定のEVセダン「SEAL」を展示。 さらに、アンケートに答えると、抽選でSEALやDOLPHINのモデルカー、BYDお守りマスコット、ステッカーなど、オリジナルグッズがプレゼントされるキャンペーンや「BYD DOLPHIN Long Range」の体験試乗も実施する。 BYD Auto Japanは「eモビリティをみんなのものに。」をブランドパーパスとして掲げ、全国にBYDのeモビリティに触れられる場を拡充。九州地方では、ショールームを備えた正規ディーラー店舗としてBYD AUTO 福岡西、BYD AUTO 鹿児島をオープンしているほか、BYD AUTO 佐賀、BYD AUTO 大分をはじめとした開業準備室では、試乗や購入に関する相談および購入後のアフターサービスの受付を行っている。 お近くの方はぜひ会場でBYDのeモビリティに触れてみてほしい。

TAG: #ATTO 3 #DOLPHIN #SEAL #福岡モビリティショー2023
TEXT:南陽一浩
2024年にスタートするEV充電アプリの新機能第1号「エネチェンジEVサポーターズ」って何?

のんさんがおすすめするエネチェンジのアプリ 12月上旬、EV充電サービスを手がけるエネチェンジが、東銀座で「エネチェンジEVサポーターズ」の発足と、新CMを発表した。同CMに出演する俳優・アーティストであるのんさんも会場に姿を見せ、城口洋平代表取締役CEOと、EV充電の簡単さやメリットをアピールした。 エネチェンジはEVやPHEV向けの6kW普通充電器をマンションや事業所、あるいはショッピングモールやホテル、ゴルフ場といった施設に設置するインフラサービス事業の会社。これらの充電器を使うために「EV充電エネチェンジ」というアプリを展開しており、今回は充電の際にガソリン代と比較してどれだけ得をしたかを確認できる表示機能を提供するという。つまり、EVユーザーがマイカー情報をアプリに登録してエネチェンジ充電器を使ったら、同じぐらいの出力や車格のガソリン車の平均値と、電費と燃費を比較してくれるというのだ。 というのも、ICEよりEVの方が一定のエネルギー量から高い効率をとり出せるという話は広く知られているが、単純に何km走行につき何kWhの電力を使って、いくらかかったというだけでは、EVユーザーがどれだけメリットを享受したかは感じにくい。そこで、「同程度のガソリン車ならこれぐらいかかったはず」という差額を示してくれるワケだ。 もうひとつのトピック、「エネチェンジEVサポーターズ」だが、これはアプリ上に載っている充電スポット、あるいは載っていないか情報が不十分なスポットの投稿情報を呼びかける仕組みだ。エネチェンジのスタッフだけであらゆる充電器の状態、あるいは実際に使えた・使えないといった情報を確認するのは難しい。そこで、サポーターになったアプリユーザーに、充電スポットの写真やコメントを寄せてもらってアプリの精度を高めつつ、情報を提供してくれたユーザーにはポイントを付与して、オリジナルグッズなどの特典をプレゼントする。 ちなみにサポーター制度は来年11月30日までが1期で、エネチェンジで電気やガス会社の見直し手続きをしてもポイントが付与される。 ステージ上ではのんさん自身が、アプリの地図から充電スポットを見つけ、充電プラグを挿してスマホ画面の上で充電を開始、さらに充電が終わってからプラグを戻すという一連の流れを、実際にシミューレションしてみせた。 彼女が「ロンドン橋」のメロディで「EV充電器導入台数No.1」「アプリ利用者数No.1」「電気代見直しサイト利用者数No.1」と歌う新CMは、公式や動画サイト、来年からはタクシーCMで放映される予定だ。

TAG: #チャージャー #充電器
TEXT:TET 編集部
ヒョンデの高性能EV「IONIQ 5 N」が TopGear.comが選ぶ「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞!

公道とサーキットをEVで楽しめる ヒョンデNブランド初の高性能EV、IONIQ 5 N が「2023年TopGear.comアワード」で「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。 IONIQ 5 Nは2023年7月の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で初披露。標準モデルのIONIQ 5と同様、E-GMP(EV専用プラットフォーム)を採用するほか、モータースポーツで培われた技術を投入し、ドライビングの楽しさを引き上げている。 審査員をうならせたIONIQ 5 Nの技術的な進歩のひとつに、出力向上とバッテリー冷却および、ブレーキ性能の向上を実現したパワートレインが挙げられる。IONIQ 5 Nの電気モーターは、最大2万1000rpm、通常出力時は最高609馬力、Nグリン・ブースト(NGB)機能作動時は最高650馬力の威力を発揮し、最大10秒間の加速を実現。3.4秒で0-62mph(100km/h)を達成し、サーキットでの最高速度は時速161マイル(時速約260キロ)に達する。 ステアリングコラムによるフィードバックの向上、ドライブモードに応じてサスペンションの硬さを調整する電子制御サスペンション、E-GMPプラットフォームの高度な電子制御技術などのアップグレードも行われている。 特筆すべきは、瞬時にターンインし、スロットル感度を高めてあざやかなコーナリングを実現するソフトウェア機能「Nペダル」と、フロントとリヤのトルク配分を完全に可変可能な「Nトルク・ディストリビューション」だ。 また、「N e-shift」を採用し、パフォーマンスEVのエモーショナル・エンゲージメントの面でも新たなベンチマークを打ち立てた。「N e-shift」とは、内燃エンジンN車の8速デュアルクラッチトランスミッションをシミュレートし、「Nアクティブサウンド+」はEVのパワーを強調するような説得力のあるサウンドトラックを提供する。 Top Gearのライター兼カー・オブ・ザ・イヤー審査員のPaul Horrell(ポール・ホレル)は、「ヒョンデのエンジニアたちは、当初IONIQ 5 Nを派手なガソリン車のような雰囲気にしようと考えていましたが、次第にEV車によって何ができるかを追求するようになりました。彼らは EV車のデジタル領域を活用し、調整可能なパラメーターを大幅に増やしたのです。その結果、公道でもサーキットでも、大型EVとは思えないような走りを見せてくれました。驚くほど期待以上のクルマです。『EVにしては……』という意味ではなく、本当に最高なんです。電気自動車にとってだけではなく、自動車にとっても新たな1ページを開くことになりました」とコメント。 Hyundai Motor Company Nブランド・モータースポーツ事業部責任者のTill Wartenberg常務(ティル・ヴァーテンベルグ)は、「『トップ・ギア・カー・オブ・ザ・イヤー2023』に輝いたことは、ヒョンデNブランドの革新への情熱と顧客に対するコミットメントの証です。IONIQ 5 Nは、テクノロジー、パフォーマンス、EV化の可能性を押し広げ、公道やサーキットでの爽快な冒険はもちろん、感動に満ちたオールエレクトリックのドライビング体験をもたらしてくれます。この栄誉に感謝するとともに、引き続きすべての人にハイパフォーマンスを提供するという当社の使命を守り続けたいと思います」と語った。

TAG: #IONIQ 5 N #TopGear.comアワード
TEXT:TET 編集部
EV超急速充電器「FLASH」が稼働! ガソリンスタンドのような従量課金制を採用

国内最速級の180kW/h! 2023年12月20日より、テンフィールズファクトリーは充電速度180kW/hの国内最速級の超急速EV充電器「FLASH」を、京都府精華町と奈良県宝来町にて日本で初めて稼働する。 超急速EV充電器「FLASH」は、従来の課金方法である充電量ではなく時間で課金されるシステム(時間課金制度)に疑問を持ち、充電量で課金が行われる方法(従量課金制)を採用。従来のガソリンスタンドのような感覚で利用することができる。これまでのEV充電器のような会員登録も一切不要で、誰しもがクレジットカードのみで充電可能だ。 また、現在EV超急速充電器「FLASH」では、無料設置キャンペーンを実施している。 東京都内はもちろん、全国の商業施設や店舗オーナーなど、一般開放されている駐車場であれば、初期費用及びランニングコスト0円で設置できるとのこと。 今回の「FLASH」の設置場所と詳細は以下。 ・Gaiso Wall & Roof Reform 京都南店 駐車場 住所:京都府相楽郡精華町山田金堀31−2−4 営業時間:24h 定休日:なし 充電タイプ:CHAdeMO(急速) 充電器数:1 出力:112.5kW (最大電流値: 200 A ) 駐車料金:無料 事前連絡:不要 ・奈良宝来ビル 駐車場 住所:奈良県奈良市宝来町928−1 営業時間:24h 定休日:なし 充電タイプ:CHAdeMO(急速) 充電器数:1 出力:112.5kW (最大電流値: 200 A ) 駐車料金:無料 事前連絡:不要

TAG: #FLASH #充電器
TEXT:高木 功
日産「ノート オーラ」で行く“プレミアムでラグジュアリー”なグルメドライブ!

プレミアムコンパクトカー「日産オーラ」で特別なドライブを満喫 「第2世代e-POWER」を搭載し、パワフルかつスムーズな発進・追い越し加速と優れた走行安定性、さらに良好な経済性を実現した日産ノート オーラ」。こんな高性能で上質なコンパクトカーなら、どんなドライブが楽しめるだろう!? そこでお薦めしたいのが、この『秘密のオーベルジュPresented by NISSAN AURA』だ。外装・内装の細部に至るまで“上質”にこだわったプレミアムコンパクトカー「日産ノート オーラ」(以下、オーラ)と、その土地ごとの名産・旬の食材、そして調理方法にこだわったHIRAMATSU HOTELS。お互いの“こだわり抜いた上質さ”という共通の価値観を背景に、このコラボレーションが実現した。 ゲストはオーラに乗車しHIRAMATSU HOTELS内にある、普段は開かれることのない一室を特別な空間に演出した「秘密のオーベルジュ」を目指す。そこでは、「オーラを味わう」をテーマにした、特別なフランス料理・フルコースを味わうことができるのだ。そのメニューは以下のとおり! 【Amuse bouche】は、“上質を纏ったコンパクト”をイメージした「2種類のサーモンマリネ」。オーラのように芳醇な燻製の香りを纏わせ、幾層にも重ねられた食材によって奥行きのある味わいを実現。サーモンと他の食材の強烈なマッチングによる、決して表面的ではない奥深い味を満喫できる。 【Entrée froide】は、エクステリアの刺激的な赤を味わう「フォアグラのテリーヌ」だ。刺激的なオーラのエクステリアを、赤いエディブルフラワーで表現。その気品溢れる佇まいをまずは目で、次にフォアグラのテリーヌとともに舌で味わうのだ。フランボワーズとビーツのシャーベットで口直しをすれば、オーラのエクステリアのような鮮烈さがより引き立つ。 【Entrée chaud】は、こだわり抜かれたインテリアを味わう「濃厚なトリュフと卵」。細部までこだわり抜いて作られているオーラのインテリアを、最高級のフレッシュトリュフと濃厚かつクリーミィーな半熟卵の黄身で表現。コンパクトな空間に詰まった“豊かさ”をご賞味あれ。 【Soupe】は、伸びやかな電気の加速を味わう「きのこの濃縮スープ」。茸節(きのこぶし)をサイフォンで抽出した濃縮かつ繊細な味わいのスープが、オーラのe-POWERの滑らかで力強い走りとシンクロする。 【Poisson】は、BOSEが奏でる音のハーモニーを味わう「貝とホタテのシャルトリューズ」。オーラに搭載された高性能カーオーディオ・BOSEの世界観を、4種の地産の貝が奏でる“豊かなハーモニー”で表現。フランスの伝統的な貝のケーキ「シャルトリューズ」を現代的にアレンジした傑作を堪能して欲しい。 【Plat principal】は、ProPILOT による景色の移り変わりを味わう「スズキとテットドポー」。ロングドライブでも景色を楽しむ余裕を与えてくれるオーラのProPILOT。そんな快適なドライブのシーンを、大地と海の恵みが調和した一皿で表現。メインの食材のスズキ、そしてトトリコ豚と季節の野菜とキャビアが織りなす極上の味わいが魅力だ。 【Dessert】は、続く旅の未来を予感させる「白いモンブラン」。“オーラを味わう”コースを締めくくる一品だが、じつは「旅はまだまだ終わりません」というメッセージが込められている。オーラの前に広がる……まだ見ぬ世界の地平線・未来への一歩を、真っ白なスイーツでイメージしているのだ。 【Mignardise】は、オーラの5つの魅力を詰め込んだ「オペラフランボワーズ」とオーラの魅力を表した「6 色のショコラ」。オーラの5つの魅力をイメージした5層からなるオペラフランボワーズで楽しむことができる。 感性を刺激するエクステリアは、酸味が刺激的なフランボワーズのジャムで。落ち着きのあるインテリアは、優しい味わいのフランボワーズのバタークリームで。伸びやかな加速は、口の中で溶ける深い味わいのチョコレートのクリームで。ドライバーを包み込むBOSEは、柔らかさを極限まで上げたジョコンド生地で。運転に余裕をくれるProPILOT は、リラックス効果があるフランボワーズの香りで。5つの魅力のハーモニーをショコラとともにご堪能いただきたい。※注:このスペシャルスイーツは、2024 年 1 月 30 日以降順次、ひらまつが東京・銀座に手がける「アルジェント」などの一部店舗にて数量限定で販売する。 クルマ好きの間では「どんなクルマで?」「どこへ行き?」「何をする?」……すなわちドライブデートのテーマは永遠のテーマ。今回の日産とHIRAMATSU HOTELSが提案したプレミアムで特別感満載のドライブデートなら、あなたとあなたの大切な人が大満足するのは間違いない! ぜひとも上質なコンパクトカー、日産ノートオーラの刺激的なエクステリアや高品質なインテリア、ワンランク上の電気の走りを体験し、そして極上のフランス料理フルコースを堪能して欲しい。 おっと、最後にもうひとつお伝えすることを忘れるところだった……このフルコースの後は、美しい特別室にお泊りいただくという“かつてないプレミアムな体験”が待っているのだ。 予約受付はすでに開始しているので、プレミアムなドライブデートを楽しみたい人は、いますぐ日産自動車の特設サイトからお申し込みいただきたい。 日産自動車特設サイトURL:https://www2.nissan.co.jp/SP/AURA/SECRET-AUBERGE/

TAG: #イベント #ヒラマツ #国産車
TEXT:TET 編集部
テスラの電動ピックアップ「サイバートラック」がアメリカで納車を開始

ポルシェより速いピックアップトラック爆誕! 日本時間の2023年12月1日、テスラ本社のあるギガファクトリー・テキサスにて、イーロン・マスクCEOはサイバートラックのファーストデリバリーを行った。 サイバートラックはステンレス鋼の外骨格ボディ、アーマーガラス、オールテレインタイヤを採用し、耐久性と同時にあらゆる路面状況に適応。約4990kgの牽引力はアフリカ象を引っ張れるほどの力だという。 0-100km/h加速はわずか2.7秒で、最高速度は209km/h。加速性能はポルシェ911を上まわっている。また、新たに採用したステアバイワイヤーとリヤステアリングによって、スポーツカーのようなハンドリングを実現した。 テスラの車両設計における最優先事項は安全性だが、サイバートラックも同様。新しい合金を作り上げ、サブマシンガンによる耐久試験にも無事成功し、車体には1発の銃弾も貫通しなかったそうだ。 アーマーガラスは112km/hの野球ボールやクラス4の雹(直径2.5cm~5cmの雹)の衝撃にも耐えることができ、超低重心は車体の横転リスクの低減にも寄与している。 RWD(後輪駆動モデル)、AWD(全輪駆動モデル)、そして最上位モデル「サイバービースト」の現在の価格は、それぞれ6万990ドル、7万9990ドル、9万9990ドル。

TAG: #サイバートラック #ピックアップトラック
TEXT:TET 編集部
トヨタが燃料電池車MIRAIを一部改良! 安全装備・先進機能を充実

最新の「トヨタセーフティセンス」を搭載 トヨタが燃料電池車(FCEV)MIRAIを一部改良し、2023年12月18日(月)に発売。 今回の改良では、先行車やカーブに対しての減速支援とステアリングの支援を行うプロアクティブドライビングアシストをはじめとする最新の「トヨタセーフティセンス」を搭載する。 また、トヨタチームメイト[アドバンストドライブ(渋滞時支援)]、[アドバンストパーク(リモート付)]を設定し、高速道路渋滞時一定条件下での運転負荷軽減や、安全安心な駐車支援を実現。 室内には12.3インチTFTカラーメーターの採用を拡大し視認性を向上させるとともに、全64色の室内イルミネーションを採用する。 さらにドライブレコーダー、専用のスマートフォンアプリでスマートフォンを携帯していれば画面操作なしでドアのロック、アンロック、エンジンスタートができるデジタルキーをオプション設定。 価格は税込み726万1000~861万円。

TAG: #FCEV #MIRAI
TEXT:TET 編集部
レクサスRZが一部改良! FWDモデルの「RZ300e」も追加

低外気温下における急速充電時間を短縮 2023年11月30日、レクサスのBEV「RZ」を一部を改良、またラインアップにRZ300eを追加して発売。 RZは2023年3月に登場したレクサス初のBEV専用モデルだ。搭乗時はAWDのRZ450eのみだったが、今回新たに追加導入するRZ300eはFWD。RZ300eにおいてもRXの走りのコンセプト「The Natural」を継承しているという。 RZ300eはRZ450e同様、BEV専用プラットフォーム、e-TNGAを採用。バッテリーやモーターの最適配置による理想的な慣性諸元、軽量かつ高剛性なボディ素性を実現した。 リヤサスペンションメンバーはFWD向けに新たに開発。ノイズや不快な振動を抑制することで、乗り心地の向上に寄与する。コイルスプリング、スタビライザー、ショックアブソーバーは設定をFWD専用に最適化。RZ450eと比べて約100kg軽い車両重量を活かし、軽快でリニアな車両挙動を実現した。 フロントモータを駆動させるインバーターには、電力ロスの少ないSiC素子(シリコンカーバイド)を採用。航続可能距離は599kmだ。 一部改良では、「電池急速昇温システム」を採用した。空調用ヒーターの発熱を車両フロア下に搭載するバッテリーへ伝達する経路を改良し、熱損失を最小限にすることで、冷間時のバッテリーの温度を速やかに上げ、充電速度を向上。低外気温下における急速充電時間を短縮させた。 価格はRZ300eが税込み820万円、RZ450eが880万円。 また、今回BEVとともに過ごす時間をより豊かにするためのサービスプログラム「LEXUS Electrified Program」に、予約可能なレクサス充電ステーションを追加設置するほか、共創パートナーとともに新たなサービスや体験を提供することで、プログラムをさらに拡充。 さらに、中南米を含む9つの国と地域にRZを追加導入。レクサスはRZ300eをRZのラインアップに追加することで、BEVを軸とするブランドへの変革をさらに加速させるとともに、顧客の多様なニーズに応えていく。

TAG: #RZ #RZ300e #RZ450e
TEXT:TET 編集部
BYD「シール」&「ドルフィン」がEuro NCAP安全性能テストで5つ星を獲得

最高評価の5つ星を獲得! BYDのシールとドルフィンが欧州の独立安全評価プログラム、Euro NCAPの安全性評価で5つ星を獲得した。2023年は成人乗員保護性能、子供乗員保護性能、安全支援性能、歩行者および自転車保護性能の4項目でテストを行った。 ハイエンドセダンのシールは全過程で非常に高い水準を達成し、卓越したアクティブおよびパッシブセーフティ性能と、BYDのCTB(Cell to Body)技術の構造的な利点を実証。 BYDのコンパクトEVであるドルフィンは、成人と子どもの乗員保護性能で高得点を獲得し、優れた品質を証明した。 いずれのモデルも成人乗員保護性能で89%、子ども乗員保護性能で87%を達成。BYDのEV専用プラットフォーム、「e-Platform 3.0」の安全性の高さがうかがえる結果となった。 BYDヨーロッパ・マネージングディレクターのMichael Shuは「ヨーロッパの厳しい安全テスト条件下で、BYDの全モデルが卓越した性能を発揮したことをうれしく思います。『BYDシール』と『BYDドルフィン』は、『BYD ATTO 3』とともに、安全性テストの最高評価を獲得しました。これは誇るべきことです。これは、BYDが環境に優しい技術開発の分野で、いかにたゆまぬ努力を続けているかを示すものです。お客さまには、BYDの技術革新の最前線には常に安全があるという安心感をお届けします」とコメントしている。

TAG: #シール #ドルフィン
TEXT:TET 編集部
メルセデス・ベンツがPHEV「GLC 350e 4MATIC Sports Edition Star」を発売

EVの利便性と内燃機関の安心感を兼ね備えたモデル 2023年11 月29日、メルセデス・ベンツ日本は、「新型 GLC」にプラグインハイブリッドモデル「GLC 350e 4MATIC Sports Edition Star」を追加し、販売を開始した。 GLCは2015年にデビューし、全世界での累計販売台数260万台を記録するメルセデスのプレミアムミドルサイズSUV。 新型GLCは、伸びやかで美しいシルエットのなかにスポーティかつ洗練された要素を取り入れたエクステリアと、リアルウッドトリムを採用した質感の高いインテリアを併せ持つSUVとなった。ダイナミックなドライビング特性、サポートの精度を高めた安全運転支援システム、縦型の大型メディアディスプレイなども採用している。 今回追加されたGLC 350eは、最高出力204馬力(150kW)、最大トルク320 N・mを発生する2リッター直列4気筒ターボエンジンに、容量が31.2kWhのリチウムイオンバッテリーと出力136馬力(100kW)、トルク440N・mの電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドモデル。 システム総合の最高出力は313馬力(230kW)、最大トルクが550N・mのパワーユニットを備え、電気モーターのみで140km/hまで走行することができる。走行可能な航続距離は118km。 急速充電器(CHAdeMO)、6.0kW(30A)の交流普通充電の双方に対応している。 「インテリジェントアクセルペダル」の「プレッシャポイント機能」では、EV走行モードの際、これ以上アクセルを踏むとエンジンも使用しなければならないというモーター走行の限界点でアクセルペダルの抵抗を増してドライバーに知らせ、無駄なエネルギーの消費を抑制。 「GLC 350e 4MATIC Sports Edition Star」の価格は税込み998万円。

TAG: #GLC #PHEV #プラグインハイブリッド

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