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2024〜2025年に市販化。ケータハム、電動スポーツクーペのコンセプトカー「プロジェクトV」を発表


TEXT:TET 編集部
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英国価格での目標価格は1,450万円ほど

インテリアのイメージは公開されていないが、ケータハムによるとプロジェクトVは特徴的な2+1のシートレイアウトを採用し、オプションで2+2も用意されるとのこと。なお、後席乗員の快適性もアピールされているから、リアシートは荷物置き以上の実用的なスペースとして機能するかもしれない。

室内の中心には、スマートフォンのミラーリング機能を備えたシンプルなインフォテインメントシステムが設置され、主要な情報はデジタル・インストルメント・クラスターに表示される。また、ドライビングモードは、「ノーマル」「スポーツ」「スプリント」が用意されるようだ。

プロジェクトVの目標価格については、英国市場で80,000ポンド(約1,450万円)未満とされる。現状、スーパーセブンは日本国内で軽規格の「170S」が676万5,000円からなので、高額商品であるのは間違いないが、カーボンとアルミニウムを組み合わせたボディなど軽量化技術が投入されていることを踏まえれば、納得すべきプライスといえるだろう。あとは、できるだけ早い国内導入を期待したいところだ。

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