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BMWがスモール・コンパクトSAV「iX1」を日本に導入


TEXT:田中 誠司 PHOTO:田中 誠司
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従来のX1より車格感が上がった印象

エクステリアは、サイドの直線的なキャラクターラインやボンネットの峰が従来以上にシャープとなり、大きなキドニーグリルや後端に向けて絞り込まれていくグリーンハウスと相まって、凝縮された印象になった。ドアノブは従来のハンドル型からパネル型に代わった。ボディサイズは全長4,500×全幅1,835×全高1,625mm、Cd値は0.26に抑えられている。

インテリアも入力方式をタッチスクリーンと音声コントロールに集中させた「BMW OS8」の導入に伴うiDriveコントローラーの廃止や、BMWカーブド・ディスプレイおよびトグル式シフトセレクターの採用により大きく装いを変えた。

ヘッドアップディスプレイ、ワイヤレス・モバイルチャージャーも標準装備される。同様に全車標準となる「BMWデジタル・キー・プラス」はドアロックや始動が可能なバーチャルキーとして5台の携帯電話を設定可能。ドライバーにより加速できる速度に制限をかけることもできる。

グレード構成はエレガンスを強調した「xLine」とスポーティネスに的を絞った「M Sport」の2種。iX1ではどちらのグレードにもアダプティブMサスペンションが標準装備される。タイヤサイズは標準が18インチ、オプションで19インチを選択可能だ。ラゲッジスペースはX1の540〜1,600Lに対し、iX1では490〜1,495Lと若干小さくなる。ボディカラーは12種で、オプションのハイラインパッケージでは3種類のレザー内装が設定される。

自動運転支援および安全機能に関しては、アクティブ・クルーズ・コントロールやステアリング&レーン・コントロール・アシストを含む「ドライビング・アシスト・プラス」が標準装備されるほか、オプションの「テクノロジー・パッケージ」により高速道路渋滞時ハンズ・オフ・アシスト、レーン・チェンジ・アシスト等を含む「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」を追加できる。

「X1」のレンジ全体としては価格が若干上昇しているが、新型の実車を眺めてみて、従来型以上に車格や品質感が上がり「X3」に近づいた印象を受けた。前後にモーターを搭載して重量配分もFWDベースのX1とは大きく変わっているiX1がどんな走りを示すのかが楽しみだ。

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