#NACS
TEXT:TET 編集部
テスラが新潟県・石川県・富山県・福井県のスーパーチャージャーを無償化提供

能登半島地震被災地のスーパーチャージャーを開放 近年、世界的に急速に普及しているEVは、カーボンニュートラルな乗りものとしてだけでなく、災害時の非常用電源としても活用できることで注目を集めている。とりわけ地震大国であり震災が頻繁に起こる日本では、その重要度も非常に高い。 そこでテスラは、2024年1月1日に起こった能登半島地震によって被害を受けた北陸エリアにて、テスラスーパーチャージャー(急速充電設備)を無償開放することを決定した。移動のためのパワーソースとして、また身のまわりの安全を確保するための電力として、被災者に活用してほしいという。 テスラスーパーチャージャーの無償開放の概要は以下の通り。 【対象エリア】 新潟県、石川県、富山県および福井県内に所在のスーパーチャージャー 【対象期間】 2024年1月3日0時01分から2024年1月9日23時59分まで 被災された皆さま、避難生活を余儀なくされている皆さまが、一日でもはやく日常の生活に戻られることを お祈り申し上げます。

TAG: #NACS #TESLA #スーパーチャージャー #急速充電器
TEXT:TET 編集部
「DMM EV CHARGE」が「NACS」と「CHAdeMO」の両規格に対応したダブルコネクタ急速充電器を導入できる「0円プラン」の提供を開始

ガソリンスタンドとコンビニを皮切りに順次対象施設を拡大 2023年12月12日、DMM.comが提供するEV充電サービス「DMM EV CHARGE」は、「NACS」と「CHAdeMO」の両規格に対応したダブルコネクタ急速充電器を導入できる、「0円プラン」の提供を開始。最大出力は90kw、課金方式は従量課金だ。 現在、日本国内で普及が進む急速EV充電器には、テスラ車に対応する「NACS(North American Charging Standard)」と、それ以外の自動車メーカーに対応する「CHAdeMO」というふたつの規格が存在しており、「CHAdeMO」が90%以上の割合を占めている。 これらの充電規格の違いにより、NACSユーザーは外出時に変換コネクタを利用しないと多くの場面でEV充電器を使うことができず、今後のEVの普及にあたって解決していかなければいけない課題のひとつとなっている。 そこでDMM EV CHARGEはNACSユーザーの不便さを解消する手段として、「NACS」と「CHAdeMO」の両規格に対応したダブルコネクタの急速充電器をいち早く展開することを決めた。 「NACS」と「CHAdeMO」の両規格に対応したダブルコネクタ急速充電器を導入できるプランは日本国内で初となる。 まずは全国のサービスステーション(ガソリンスタンド)およびコンビニエンスストアを対象とし、今後、対象施設を順次拡大していくという。 DMM EV CHARGEはこれからもガソリンの給油のような感覚で、どこでもEV充電ができる世界を目指して全国のEV充電インフラの整備を進めていく。

TAG: #CHAdeMO #NACS #急速充電器

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