#KONA
TEXT:TET 編集部
ヒョンデのEVコンパクトSUV「コナ」がワイルドに! 30台限定の特別仕様車「マウナ・ロア」登場

ハワイの壮大な山々がテーマのワイルド&タフな特別仕様車 ヒョンデのコンパクトSUV電気自動車「KONA(コナ)」に、日常からアウトドアまでさまざまなシーンで存在感を放つ、オフロードテイストの内外装を纏った特別仕様車「KONA Mauna Loa(コナ・マウナ・ロア)」が、全国30台の限定車として10月25日から販売が開始された。 一見聞きなれない「マウナ・ロア」というグレード名は、車名の「コナ」と同様にハワイに由来し、「長い山」という意味のハワイ語なのだそう。ハワイの壮大な山々をテーマに、自然に溶け込むデザインでありながら、市街地でもスマートに走行することができるモデルとして名づけられたそうだ。 「コナ・マウナ・ロア」は、最大容量の64.8kWhのバッテリーを搭載し、コナのなかでも一充電走行距離が625kmと足の長いグレード「Voyage(ボヤージュ)」をベースにして仕立てられている。 ボディカラーには、自然を感じさせる「マウナ・ロア」専用の“ミラージュグリーン”が国内初採用された。また、バンパーやホイールアーチなどには艶を抑えワイルドな質感と傷にも強い「ワイルド&タフ ブラック塗装」が施され、ブラックアウトされたサイドモールディングとの相乗効果で、力強い印象を与えている。 インテリアにも、国内未導入の新色”セージグリーン2トーン”を採用し、外装色との調和を意識したコーディネートがされている。また、シート生地にはベース車に設定のない本革を使用することで、上質感をプラス。そこにイエローのアクセントを施すことで、「マウナ・ロア」の遊び心が演出されている。 専用アクセサリーとしては、ルーフクロスバーが付属されていたり、ラバー製のオールウェザーフロアマット、ラゲッジマットを装備することで、レジャーシーンでの利便性を向上させている。 足元には、ウェッズとの共同開発によるコナ専用のマットブラック16インチアルミホイールと、全天候に対応するホワイトレターのオールテレーンタイヤを装備。標準車からホイール径を1インチ落とすことで、タイヤのボリューム感を目立たせると同時に、悪路での走破性を向上させている。 特別仕様車「コナ・マウナ・ロア」は、標準車が持つ使い勝手の良さや快適性をスポイルすることなく、レジャーシーンでの実用性とタフでワイルドな印象をプラスしたギア感あふれるEVだ。さらに、ハワイの山々をイメージして名づけれらた同車ではあるが、山遊びだけでなくサーフシーンにもよく似合いそうだ。30台限定となるこの特別仕様車の車両本体価格は、税込み495万円となっている。 ■ヒョンデ「KONA Mauna Loa(コナ・マウナ・ロア)」専用装備 ボディカラー(ミラージュグリーン) ワイルド&タフブラック塗装 (フロント/リヤバンパー、ホイールアーチ、サイドガーニッシュ、ドアミラーカバー) ドアベルトラインブラックモールディング マッドガード(フロント/リヤ) インテリアカラー(セージグリーン2トーン、イエローアクセント付) 本革シート ■専用アクセサリー ウェッズ製16インチアルミホイール(マットブラック) 205/65R16オールテレーンタイヤ(ホワイトレター) ルーフクロスバー オールウェザーフロアマット オールウェザーラゲッジマット マットブラックエンブレム(フロント/リヤシンボル、リヤロゴ)

TAG: #hyundai #KONA #ヒョンデ #限定車
TEXT:TET
集え北陸のEVファン! 激レア車「モバイルサービスカー2号機」が登場する「Hyundai EV FAIR in ウエストプラザ」開催

アイオニック 5とコナの試乗会も同時開催 今年5月、北陸エリアに初出店したヒョンデのショールーム「Hyundai Mobility Lounge富山」が、より多くの北陸エリアの方々にヒョンデのゼロエミッションビークル(ZEV)を体験してもらうため、9月14日(土)~16日(月)の3日間、富山市内にある複合型商業施設「ユウタウン総曲輪」にて「Hyundai EV FAIR in ウエストプラザ」を開催する。 当日は、6月に発売を開始し先日納車が始まったばかりのハイパフォーマンスEV「アイオニック 5 N」や、出張サービスカー「モバイルサービスカー2号機(通称:ヒョンデQちゃん)」が展示されるほか、「アイオニック5」とコンパクトSUV「コナ」の試乗体験が実施される。 なかでも不具合発生時に現場へ駆けつけ、その場で修理や確認対応を行うモバイルサービス専用車「モバイルサービスカー2号機」は注目。アイオニック 5のV2L機能を活用し、災害対応や被災地への支援活動にも積極的に対応できるよう、より現場に特化した出張修理専用車用のインテリアは一見の価値ありだ。車両は神奈川県・横浜市にあるヒョンデ・カスタマー・エクスペリエンスセンター横浜を拠点としているだけに、北陸エリアでお目にかかれるのはレアケースといえるだろう。 また、アイオニック 5 Nは、納車が始まったばかりというタイミングでもあり、こちらも目にする機会は稀だ。今回試乗は叶わないものの、展示車への乗り込みは可能だから、特徴的なエクステリアと合わせてエモーショナルなコクピットをじっくり観察してほしい。 イベントでは100名限定の来場者プレゼントが用意されるほか、アンケートに回答すると抽選でカタログギフト5000円(3名)、ヒョンデのEV24時間試乗券(5名)、Hyundai Mobility Lounge富山で使える泡洗車券(10名)が当たるキャンペーンも実施される。 なお、アイオニック 5とコナの試乗受付は、イベント受付ブースにて当日先着順で行うほか、電話での事前予約も受け付けてくれるという。北陸エリアにお住まいで、まだ今週末の3連休は予定が決まっていないという読者のみなさま、「Hyundai EV FAIR in ウエストプラザ」へ出かけてみてはいかがだろうか。 【Hyundai EV FAIR in ウエストプラザ 概要】 期日:2024年9月14日(土)~9月16日(月)※3日間 会場:ユウタウン総曲輪 (ウエストプラザ) 住所:富山県富山市総曲輪3丁目9-3 開催時間:10 : 00 ~ 17 : 00 展示/試乗車両:IONIQ 5・IONIQ 5 N・KONA・モバイルサービスカー2号機 ※IONIQ 5 N・モバイルサービスカーは展示のみ 試乗予約:イベント受付ブースにて先着順受付、又はお電話での事前予約受付。

TAG: #Hyundai Mobility Lounge富山 #IONIQ 5 N #KONA #ヒョンデ
TEXT:TET 編集部
高性能モデル「N」の感性を継承したスポーティモデル現る! ヒョンデ「コナ」に新グレード「Nライン」を追加

そのグレード名「ドイツ流儀」なり 昨年11月に日本でも販売が開始されたヒョンデのEVコンパクトSUV「KONA(コナ)」に、新グレードの「コナ Nライン」が加わり2024年8月23日から販売が開始された。 「Nライン」は、既存のモデルにヒョンデの高性能ブランド「N」の感性を加えたモデルで、「ドライビングの愉しさ」を追求する「N」ならではの感性はそのままに、日頃のドライブにスパイスを加味したスポーティグレードだとヒョンデは説明する。 近年のヒョンデはドイツブランドに倣ったグレード構成を敷いているから、つまるところ「Nライン」はアウディの「Sライン」、BMWの「Mスポーツ」に該当し、ノーマルグレードに対してスポーティな内外装を加えたグレードだと思ってもらえば理解しやすい。 では、動力性能、運動性能を突き詰めたアウディの「RS」、BMWの「M」に該当するヒョンデのグレードは何かと問われれば、それはシンプルに「N」を名乗るモデルになる。先ごろ日本で発売されたハイパフォーマンスEVの「アイオニック 5 N」がまさにそれだ。 その「アイオニック 5 N」を通じて、日本市場に対して電動化時代でも変わらないヒョンデの「ドライビングの愉しさ」を追求する姿勢や、高性能モデルの在り方を提案した一方、今回の「コナ Nライン」は、日本に初導入する「Nライン」として、日本の顧客のダイナミックなデザインへのこだわりに応える新たな選択肢として提案されるものだという。 「コナ Nライン」のエクステリアには、低重心を強調させる専用のフロント&リヤバンパーが採用されている。さらに、ルーフ後端には大型のウイングタイプリヤスポイラーを装備し、足元には19インチのアルミホイールが奢られ、ダイナミックかつスタイリッシュなイメージに仕立てている。 見た目にはっきりとノーマルグレートとの差別化が図られているが、ドイツブランドがそうであるように、ヒョンデもまたフロントフェンダーとフロントバンパーに「N Line」のエンブレムを装着しプレミアム性を強調している。 インテリアに目を移すと、「アイオニック 5 N」にも採用され、背もたれの「N」のロゴとレッドラインが印象的な本革とアルカンターラのコンビシートがこの「コナ Nライン」にも導入されている。 レッドステッチが施された専用ステアリングとレッドカラーをアクセントに用いたインパネにより、ノーマルグレードの快適性と実用性を損なうことなく、見た目と運転する楽しさの両方を一段階グレードアップさせたスポーティSUVになっている。 バッテリー容量と装備がもっとも近い構成となるノーマルグレードの「コナ ラウンジ」に対し、このスポーティな内外装をもつ「コナ Nライン」の車両本体価格は、16万5000円高となる税込み506万円。 ■「コナ Nライン 」専用装備 – N Line専用デザインフロント&リアバンパー – N Line専用ウィングタイプリヤスポイラー – N Line専用デザイン19インチアルミホイール -ブラックアウトドアミラーカバー – N Line専用本革巻ステアリングホイール(N ロゴ、レッドステッチ) – N Line専用全席メタルドアスカッププレート – N Line専用Alcantara®+本革コンビシート (レッドステッチ) – N Line専用インテリア(Nロゴ、レッドカラーアクセント)

TAG: #KONA #コナ #ヒョンデ #新型車情報
TEXT:TET 編集部
チェ・ジョンヒョプ主演ムービーにキュン死寸前!? ヒョンデ「コナ」のキャンペーンが見逃せない

1泊2日のキャンプ&コナ試乗にコラボグッズも魅力的 ヒョンデが日本で展開する2車種目の電気自動車「KONA(コナ)」。そんなコナのの日本限定カラー「デニムブルーマット」をフィーチャーしたキャンペーンが5月1日から開始された。 ヒョンデ・コナはコンパクトなSUVでありながら優れたスペースユーティリティを備え、生活のさまざまシーンで活躍が期待できるマルチプレイヤー的なクルマ。そこに、デニム特有の時代を超えたチャレンジ精神と若々しく活気のある雰囲気を表現するカラーとして、デニムブルーマットが日本限定で採用された。 その世界観を凝縮したムービーがこのほどYoutube上で公開された。主演は2024年1月から3月までTBSで放送されたドラマ「Eye Love You」で主人公のテオ役を務めた人気俳優チェ・ジョンヒョプ氏。 ムービーには、ヒョンデ・コナに乗り込み、日本のさまざまな場所を訪れながら、予想外な出会いの数々を経験していく彼の姿が収められているが、随所に織り込まれた自撮りシーンは、チェ・ジョンヒョプ氏のファンでなくても思わずキュンとしてしまうもの。 ムービーのラストシーンではキャンプ場で悪戦苦闘しながらも、居合わせたカップルの助けを借り、ヒョンデ・コナの室外V2L機能を生かしたナイトキャンプを楽しむ様子が納らており、ついほっこりしてしまうムービーに仕上がっている。 そんなチェ・ジョンヒョブ氏も体験したコナを使ったキャンプ&試乗イベントが実施される。 「KONA:走るほど広がる世界」と題したキャンプ&試乗イベントは、応募者のなかから抽選で「PICA富士ぐりんぱ」の1泊2日コテージ利用券と、その期間中に利用できるヒョンデ・コナがセットで貸し出されるもの。キャンプ出発日が2024年5月25日~6月8日の間のいずれも土曜日に設定されているほか、車両貸出拠点が日程により異なるため、詳しくはキャンペーンサイトをご覧いただきたい。 また、今回のキャンプ&試乗イベントではキャンプ当選者だけでなく、指定のヒョンデ拠点でコナを試乗した方にも、毎日先着で「KAIHARA Denim」との特別限定コラボグッズがプレゼントされる。 KAIHARA Denimは1893年創業で、世界最高品質のデニム生地を生産するブランドとして名高く、世界的ファッションブランドからも支持を集める老舗ブランドだ。コナの日本限定カラー「デニムブルーマット」は、藍色にインスピレーションを受けて作られた濃いブルーにマットな質感を加えたユニークなカラーだけに、今回のコラボグッズ制作に至ったという。 先ほどのムービーにも登場するこのコラボグッズ。もはやこれを目当てにヒョンデ・コナに試乗してもいいだろうし、チェ・ジョンヒョプ氏のファンは彼がムービー中で経験したことを疑似体験しにキャンプ&試乗に応募してもいい。もちろんコナに興味のある方は、躊躇せず申し込んでもらってコナの魅力にどっぷり浸かってもらいたい。 「KONA:走るほど広がる世界」&試乗イベント 概要 <応募期間> 2024年5月1日(水)~5月15日(水)23:59まで <参加方法> Hyundaiウェブサイトの会員登録およびHyundaiの公式SNSをフォローして、アンケートに回答 <当選発表日> 5月17日(金) <キャンプ実施日程> 1. 2024年5月25日(土)~ 26日(日) 2. 2024年6月1日(土)~ 2日(日) 3. 2024年6月8日(土)~ 9日(日) ※上記のいずれかの日程を選んで応募 ※毎週4組(1組2名)、計12組が当選 ※車両のピックアップ・返却場所及び時間は、当選した方に別途ご連絡いたします。 ※イベント期間中にSNSでレビューを残した方には、追加プレゼントあり

TAG: #KONA #キャンペーン #コナ #ヒョンデ
TEXT:TET 編集部
400万円を切る価格設定だけが魅力じゃない! ヒョンデ・コナが「ジャパンEVオブザイヤー2023」優秀賞を獲得した理由とは

受賞要因はコンパクトボディと高評価の走り さらに攻めた価格設定も EV充電器の普及を進めるエネチェンジと、日本のEV黎明期から電気自動車情報発信する「EVSmartブログ」が2022年から主催している「ジャパンEVオブザイヤー」において、ヒョンデのKONA(コナ)が優秀賞を受賞した。 ジャパンEVオブザイヤー2023は、日本国内で2022年10月から2023年10月発売(受注開始を含む)までに発売した電気自動車18車種が選考対象となり、だれでも投票が可能な「一般投票」に加え、EV情報を発信するメディア関係者やEV関連企業のキーパーソンなどから編成される「エバンジェリスト投票」の合計ポイントで争われ、その年の顔となるEVが選出される仕組みだ。 その結果、2023年9月27日から予約受付を開始し、11月1日から販売が開始されたヒョンデの電気自動車コナが優秀賞に選出された。コナは日本市場でヒョンデが販売するEVの第2弾にあたり、日常のさまざまなシーンで使えるスペースユーティリティと、V2Lをはじめとした多様な便利機能を持つコンパクトSUVだ。 今回の受賞理由には、しっかりと室内空間を確保した使い勝手のいいコンパクトSUVでありながら、EVとして進化を遂げた走りや快適さが、とくにジャーナリストなどから高く評価されていることが挙げられている。 また、バッテリー容量48.6kWhのエントリーグレードである「カジュアル」では、車両本体価格を399万3000円とし、400万円以下の価格設定を実現しているだけでなく、バッテリー容量64.8kWhの上級グレード「ラウンジ」であっても489万5000円と、日本の一般EVユーザーにも手の届きやすい価格帯で発売されたことが高く評価されている。 ジャパンEVオブザイヤー2023優秀賞の受賞を受けて、ヒョンデは次のようにコメントしている。 「コナは日本でも使いやすいコンパクトサイズのSUVながら、最新世代の先進運転支援システムを採用し、安全で快適なドライブをサポートします。リーズナブルな価格設定に加え、全車に3年目の初回車検基本料までを車両価格に標準付帯しており、購入後も安心なカーライフを送っていただけます。また、長い航続距離性能やV2L機能など、さまざまな場面で“使えるEV”として高く評価いただけたかと思い、大変嬉しく思います」とし、今後も日本国内でのEV普及に努めていきたいとしている。 ヒョンデは積極的に出張型の試乗会を全国で展開しているので、スケジュールを確認のうえ、評価の高いコナの走りを体感してみてはいかがだろうか。

TAG: #KONA #SUV #ジャパンEVオブザイヤー #ヒョンデ
TEXT:TET 編集部
ヒョンデが豊橋市にアイオニック5を寄贈! 災害時にはEVを派遣する「電動車災害時派遣協定」にも同意

ヒョンデと豊橋市が協定を結んだ理由とは? Hyundai Mobility Japan(以下、ヒョンデ)は、2024年1月29日に同社の主力EV「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」を1台、公用車として愛知県豊橋市に寄贈するとともに、災害時に『移動式電源』として同社のアイオニック 5とコナを提供する『電動車災害時派遣協定』を豊橋市と締結したと発表しました。 数多とある市町村のなかで、なぜヒョンデと豊橋市が協定を結んだのでしょうか。 ヒョンデは2023年4月に豊橋市にPDIセンターを設置しています。PDIセンターとは、Pre-Delivery Inspectionの略。日本語では出荷前点検を意味します。船積みされて日本へとやってきた車両は、品質チェックや日本独自の保安基準に適合しているかなどの点検を実施する必要があり、インポーター各社は陸揚げ港の近くに専用施設を有しています。 ヒョンデの場合はそのPDIセンターを愛知県豊橋市の三河港に隣接したエリアに設置していて、より効率の良い新車整備と、今後の輸入台数増加を見据えた新車の安定供給を実現しているのだそうです。そのようなセンターを設置する流れのなかで豊橋市との縁を深めたことから、公用車の寄贈と災害時の派遣協定について協議を進めてきたということです。 今回公用車として寄贈されたアイオニック5は、日本カー・オブ・ザ・イヤー「2022-2023 インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した実力の持ち主。加えて2022ワールドカーアワードではデザイン性が高く評価され「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」をはじめ、その年の新型車の最高峰に与えられる「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」に輝くなど3冠を達成。EVの枠に留まらず国内外で高い評価を受けている1台です。 アイオニック5を公用車に導入するメリットとは? アイオニック5を公用車として導入するメリットは、災害時などには車載の家庭用コンセントから直接家電を動かせるというV2L (Vehicle to Load)機能をはじめ、建物などに電力を供給することができるV2H (Vehicle to Home)機能の活用を期待できることが挙げられます。 なお、V2Lの使用時には、車両標準装備のアダプターを挿すだけで1600Wまでの家電製品が使用できることから、実際の災害時には大きな別の機器を用意する必要なく、容易にたくさんの電源供給が可能だということです。 豊橋市はアイオニック5をEV公用車として採用することで、豊橋市の市役所職員によるEVの新しい使い方を市民の方々へ広めていくと同時に、市内で開催されるイベントの電源としてV2L機能を使用することで、EVの持つサステナビリティ性を生かした使い方を豊橋市民に提供していく予定とのことです。 万一のときにはPDIセンターからEVを派遣 また、今回ヒョンデと豊橋市の間では、「電動車災害時派遣協定」が結ばれています。これは地震や台風などの災害によって大規模停電が発生した場合には、ヒョンデのPDIセンターにあるEVを豊橋市内の災害対策本部や避難所などに派遣し、非常電源として活用することが可能となる協定です。 今後もヒョンデと豊橋市は、PDIセンターの設置と災害時派遣協定だけでなく、さらに幅広い提携関係を構築して行きたいと意欲を示しています。 日常だけでなく災害時にも生活をサポートしてくれるEVの有効性と、市内に拠点を置く企業と行政が手を取り合って、いざというときに備える取り組み。災害大国の日本にあって、今後もこうした動きが広がることを期待したいものです。

TAG: #IONIQ 5 #KONA #アイオニック5 #コナ #ヒョンデ #災害
TEXT:TET 編集部
カーシェア「エニカ」にヒョンデの新型EV「KONA」が登場!

実際に「KONA」に乗れるチャンス 2023年12月8日(金)、Hyundai Mobility JapanとDeNA SOMPO Mobilityは、DeNA SOMPO Mobilityが運営するカーシェアサービス「エニカ」を通じて、ヒョンデの電気自動車「KONA」をレンタカー形態によるカーシェアとして提供を始めた。 「KONA」はヒョンデが2023年11月1日より販売を開始した、日本で展開する2車種目の電気自動車であり、日本の道路環境でも運転しやすいコンパクトSUVだ。 そんな「KONA」をレンタカー形態である「Anyca Official シェアカー」として利用できる。首都圏にて5台からスタートし、1月から大阪、愛知・名古屋へそれぞれ2台ずつ順次配備する予定とのこと。「エニカ」にドライバー登録をしておけば、15分前までに予約をしてクルマに免許証をかざすだけで24時間いつでも開錠・乗車が可能だ。 ヒョンデとエニカは2022年2月に業務提携契約を締結し、提携オンライン販売における“体験チャネル”をカーシェア(レンタカー型)で開始。その協業のひとつとして、ヒョンデが日本で初めて展開した電気自動車「IONIQ 5」のレンタカー形態によるカーシェア提供を2022年2月25日より行なっている。20代から30代を中心にこれまで4000人以上が利用、「IONIQ 5」購入者のうち、10人にひとりがエニカでカーシェア後に購入したことがわかっている。 「KONA」の購入を検討している人や、電気自動車を体験してみたいという人は是非試してみてほしい。 配置ステーションや料金の詳細はコチラ

TAG: #KONA #エニカ #レンタカー
TEXT:TET編集部
ヒョンデが全国で「KONA」&「IONIQ 5」の試乗会を開催!

ヒョンデの最新モデルに乗れるチャンス! ヒョンデは2023年11月23日(木)より、全国17都市にて「KONA(コナ)」と「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」の全国試乗会を行うことを発表した。 2022年に全国10都市で開催した「Hyundai IONIQ 5 & NEXO Hyundai 全国試乗会」は大盛況のうちに終了。 今年は会場を増やし、全国各地(愛知、大阪[3回]、岡山、兵庫[2回]、京都、滋賀、鹿児島、熊本、山梨、福岡、千葉、広島、大分、東京、茨城、岐阜、静岡)で開催する。 また、株式会社オートバックスセブンとの協業の一環として、スーパーオートバックスの一部店舗においても試乗会を実施。 KONAは2023年11月にデビューしたばかりのコンパクトEV、IONIQ 5はクロスオーバーSUVタイプのEVだ。 試乗会場では、車両についての説明はもちろん、購入相談も受け付けている。 また、試乗するとヒョンデオリジナルグッズがもらえるという。 試乗予約はコチラから。 試乗会場と日時は以下。 1)愛知 日程:2023 年11月23日(木)~2023年11月25日(土) 会場:ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋 住所:愛知県名古屋市中区金山町 1-1-1 開催時間:10:00-20:00 2)大阪 日程:2023 年11月23日(木)~2023年11月26日(日) 会場:リーガロイヤルホテル大阪 住所:大阪府大阪市北区中之島 5-3-68 開催時間:10:00-20:00 3)岡山 日程:2023 年12月1日(金)~2023年12月3日(日) 会場:岡山プラザホテル 住所:岡山県岡山市中区浜2-3-12 開催時間:10:00-20:00 4)兵庫 日程:2023 年12月8日(金)~2023年12月10日(日) 会場:ホテルオークラ神戸 住所:兵庫県神戸市中央区波止場町2-1 開催時間:10:00-20:00 5)京都 日程:2023 年12月15日(金)~2023年12月17日(日) 会場:ザ・プリンス京都宝ヶ池 住所:京都府京都市左京区岩倉幡枝町1092-2 開催時間:10:00-20:00 6)滋賀 日程:2023 年12月22日(金)~2023年12月24日(日) 会場:ホテルニューオウミ […]

TAG: #IONIQ 5 #KONA #試乗会
TEXT:烏山 大輔
ヒョンデ、新型電気自動車「コナ」の予約受付を開始、予定価格は税込400万円から

ヒョンデは9月27日、11月に発売を予定しているバッテリー電気自動車(BEV)の「コナ」の予約受付を開始した。 4グレード展開で予定価格は400万円から 発表された日本でのグレードと予定価格帯(税込)は以下の通りだ。 Casual:400万円~420万円 Voyage:450万円~470万円 Lounge:480万円~499万円 Lounge two-tone:480万円~499万円 1-2ヶ月後の発売予定にもかかわらず「予定価格帯」としているのは、円相場の動きを警戒したものだろう。今後の「確定」価格発表を待ちたい。 仮にCasualグレードが400万円だった場合、コナは給電機能(V2H/V2L)を有し、国からは65万円の補助金が見込めるため、実質335万円で購入可能になるだろう。 東京都民の場合は、都からさらに45万円の補助金が期待できるので290万円になる。自宅に太陽光発電設備がある場合はさらに30万円がプラスされ、合計140万円も安くなり、260万円で購入できる可能性がある。 ボディカラーは落ち着いた色のモノトーンが6色、ツートーンのみビビッドな黄色や赤が選択できる。 駆動方式はフロントにモーターを搭載したFWD(前輪駆動)のみだ。 バッテリーは2種類 Casualは48.6kWh、その他のグレードには64.8kWhの容量を持つバッテリーが搭載される。 一充電走行距離の発表はなかったが、同じくヒョンデのBEVであるアイオニック5の数値(※)を参考にすると、おそらく48.6kWhは415-440kmほど、64.8kWhは550-580kmほどと推測できる。 Casualとその他グレードの価格差は50万円だ。プラス100kmの「航続距離」という安心を50万円で入手できる。 ※:アイオニック5もバッテリー容量が2種類あり、一充電走行距離をバッテリー容量で割ると、いずれも電費は約8.5km/kWhになる。コナはアイオニック5よりも200kgほど軽いので、多少の上振れを考慮して推計した。

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