#新車
TEXT:渡辺陽一郎
コスパ最高の韓国生まれのEV「インスター」! ライバルとお買い得度を比べてみた

中級グレードのボヤージュに注目 電気自動車のヒョンデ・インスターは、輸入車でありながら、価格の安さで注目される。グレードは3種類用意され、もっとも安価なカジュアルは284万9000円だ。ただし、ヘッドライトはハロゲンで、運転支援機能や後方の並走車両を検知する安全装備やアルミホイールは装着されない。 その意味では、中級グレードのボヤージュに注目したい。カーナビ情報と連動させた車間距離を自動制御できるクルーズコントロール、後方の並走車両を検知して知らせるブラインドスポットコリジョン、前席シートヒーター、ルーフレール、15インチアルミホイールなどを標準装着した。さらに、リチウムイオン電池の総電力量もカジュアルの42kWhに対して49kWhに拡大され、1回の充電でWLTCモードにより458kmを走行できる。 ボヤージュの価格は335万5000円だから、カジュアルよりも50万6000円高いが、ニーズの高い装備を標準装着している。 さらに、22万円を加えてラウンジを選ぶと、電動スライドドアや前席のシートベンチレーションが加わり、アルミホイールが17インチに拡大される。ラウンジの装備は、必須とはいえないが、内外装をオシャレにして快適性をさらに高めたいユーザーには選ぶ価値が高い。販売店も「人気のグレードはラウンジ」という。 買い得グレードを335万5000円のボヤージュとすれば、同じ価格帯のライバル車として、まずは日産サクラがある。サクラは軽自動車とあってリチウムイオン電池は20kWhと小さく、1回の充電で走れる距離も180kmと短いが、価格も割安だ。インスターボヤージュの価格は前述の335万5000円で、国から交付される補助金の56万2000円を差し引くと279万3000円だ。サクラは運転支援のプロパイロットやSOSコールなどを標準装着する上級のGでも308万2200円だから、補助金の57万4000円を差し引くと、250万8200円になる。 サクラGにインスターボヤージュと同じ予算を投入すれば、オプションのプレミアムパッケージ(5万5000円)を装着して内装の質感をさらに向上させ、車庫入れを容易にするプロパイロットパーキング(7万7000円)なども装着できる。 つまり、一家に1台のファーストカーとして長距離を移動するならインスター・ボヤージュ、2台目のセカンドカーとして街なかだけを走るならサクラGという選び方が可能だ。インスターにも選択の余地が十分にある。 このほか、インスター・ボヤージュのライバル車として、BYDドルフィン・ベースラインも挙げられる。駆動用リチウムイオン電池の総電力量は44.9kWhで、1回の充電で400kmを走行できる。インスター・ボヤージュの458kmに比べて少し短いが実用的だ。装備は充実しており、衝突被害軽減ブレーキ、運転支援機能、12.8インチのタッチスクリーンなどを備える。BYDドルフィンベースラインの価格は299万2000円で、補助金額の35万円を差し引くと264万2000円になる。サクラGよりは高いが、インスター・ボヤージュよりは安い。 ボディサイズから見るとフィアット500eもライバル車だが、内外装がオシャレで装備も充実する代わりに、価格は577万円以上と高い。電気自動車を安価に買うなら、ヒョンデ・インスター、BYDドルフィン、日産サクラ、その姉妹車になる三菱eKクロスEVから選びたい。

TAG: #新車 #購入
TEXT:TET編集部
ロングホイールベース化で後席が7シリーズ並! BMW 5シリーズ 「i5 eDrive35L」と「525Li」に「Exclusive M Sport」を追加

EVとHEVの2台の“Exclusive”モデル BMWは電動の「i5 eDrive35L」と48Vマイルドハイブリッドの「525Li」に、ホイールベースを110mm延長した「Exclusive M Sport」モデルを投入する。 「i5 eDrive35L Exclusive M Sport」と「525Li Exclusive M Sport」は、どちらもロングホイールベース化により全長は5175mm、ホイールベースは3105mmへ拡大。 後部座席の膝まわりは格段に広がり、独立型ヘッドレストクッション付きリヤシートやワイヤレスチャージを装備したアームレスト、ナノファイバーフィルターを採用して花粉・バクテリアを約99%カットする4ゾーンエアコンなど、7シリーズに匹敵する後席での居住性を実現している。 安全に関する機能では、高速道路でのハンズオフ機能を含む最新運転支援も搭載し、都市渋滞からロングドライブまでドライバーの負担を最小限に抑える。 “Exclusive M Sport”シリーズ共通の上質装備 エクステリアはM Sportバンパーと20インチアロイホイール、そしてサテンアルミのウインドウモールで伸びやかさを強調。インテリアにはBMW Individualレザーメリノシート、スカイラウンジパノラマルーフ、Bowers & Wilkinsサウンドを標準化し、ビジネスユースにもショーファーユースにも応える。 「i5 eDrive35L Exclusive M Sport」の納車は2025年9月以降を予定。価格は1048万円。2リッター直4ターボ+48Vマイルドハイブリッドを搭載する「525Li Exclusive M Sport」は、2025年5月からデリバリーを開始。価格は948万円だ。 ロングホイールベース化で拡張した居住性と、Exclusive M Sportならではの豪華装備が、プレミアムミドルクラスセダンに新たな価値を提供する。

TAG: #セダン #新車 #輸入車
TEXT:TET編集部
中国専売EV第2弾はクロスオーバーSUV! スポーティなクーペ風スタイリングがマツダらしい「EZ-60」を上海モータショーで発表

電動モデル第2弾を上海モーターショーで公開 長安マツダは上海モーターショー2025で新型電動モデル「MAZDA EZ-60」を公開した。デザインテーマに「FUTURE+SOUL+MODERN」を掲げた同車は、長安マツダが開発・製造を担う第2弾の電動モデルで、BEVとPHEVの2車種を用意する。 スタイリングはエレガンスとモダンな造形を融合させ、ボンネット前端に設けたエアインテークでは近未来感も演出。その優れた空力特性は高速走行時の電力消費効率の向上にも貢献し、BEVは約600km、PHEVは給油1回で1000km超の走行を想定している。 50:50の重量配分で“人馬一体”の走りを可能に 前後バランスは50:50に設定。サスペンションはフロントにストラット式、リヤはマルチリンク式を組み合わせている。また、電子制御ダンパーが路面状況に応じて減衰力を変化させ、走行するシーンを問わず一体感のあるハンドリングを実現している。 インテリアには一体型26.45インチ5Kセンターディスプレイと3Dヘッドアップディスプレイを装備する。23基のスピーカーで構成する立体音響に加え、ヘッドレスト内蔵スピーカーでは運転席と助手席で別々の音楽を楽しむことができる。また、声・タッチ・ジェスチャー操作に対応し、AIによるインテリジェントドライブ&パーキングといった運転支援も備えている。 中国市場で求められる未来志向デザインと高効率パワートレイン、そしてマツダらしいドライビングプレジャーを融合したEZ-60。発売は2025年中を予定している。

TAG: #SUV #上海モーターショー #新車
TEXT:TET編集部
上海モーターショーで見えたトヨタのマルチパスウェイ! フラッグシップEV「bZ7」とレクサス新型「ES」を同時発表

中国市場向けフラッグシップEV「bZ7」初公開​ トヨタは上海モーターショー2025で、中国市場向けの新型バッテリーEV「bZ7」を世界初公開した。​このモデルは全長5mを超える大型セダンでトヨタのBEVラインアップのフラッグシップモデルとなる。​開発は広州汽車(GAC)、広汽トヨタ(GTMC)、およびIEM by TOYOTAが共同で行い、1年以内の発売に向けて引き続き開発を進めていく。 bZ7はトヨタの高品質なモノづくりと中国の先進的な知能化技術を融合し、最新のスマートコックピット、先進の運転支援と安全システムの搭載が予定されている。​ また、同会場では、レクサスの新型「ES」も世界初公開された。​次世代BEVコンセプト「LF-ZC」からインスパイアされた新デザインを採用し、BEVおよびHEVの両モデルを展開。​より上質で快適な移動空間を実現したモデルとなっている。 ​ マルチパスウェイ戦略で中国での市場開拓を加速 トヨタはカーボンニュートラルの実現を目指し、「マルチパスウェイ」戦略のもとで HEV(ハイブリッド)、PHEV(プラグインハイブリッド)、FCEV(燃料電池車)、BEV(バッテリーEV)という多様な電動パワートレインを展開している。 中国市場でもこの方針は揺るがず、フラッグシップBEV「bZ7」や電動化を強化した新型「ES」の投入によって、現地ニーズに即したラインアップを着実に拡充。トヨタは今後も選択肢を広げながら、持続可能なモビリティ社会の実現に向けた取り組みを加速させていく構えだ。

TAG: #BEV #上海モーターショー #新車
TEXT:TET編集部
ホンダの中国専用EV「烨シリーズ」は「洗練」と「趣」の2本立て! 広汽と東風からふたつのHONDA GTがデビュー

ホンダらしさあふれるスポーティEVセダン発表 ホンダは上海モーターショー2025で、中国専用EV「烨(イエ)シリーズ」第2弾となるフラッグシップモデル「広汽Honda GT」と「東風Honda GT」を同時に発表した。 洗練とエモーショナルのふたつのデザインで未来感を競演 「広汽Honda GT」はロー&ワイドのシルエットに加え、途切れのないシームレスな面構成を採り入れることで、洗練された近未来スタイルを強調している。 一方、「東風Honda GT」は見る者を刺激するエモーショナルな未来感を実現している。 両車とも運転席はレーシングカーのコクピットを思わせる包まれ感を備え、助手席には大画面を見ているかのような試聴体験ができる遠焦点ディスプレイを配置。乗員それぞれに特別な移動体験を提供する。 「AI×電動」の3つの開発軸 ホンダは中国で加速するAIと電動化の潮流に合わせ、3つの技術テーマを掲げる。まず、Momenta(モメンタ)と連携し、高精度地図を使わずに目的地まで自動操舵を行うAIナビ制御を共同開発して次世代運転支援を実現する。次に車内AI「DeepSeek」を導入し、より快適性と楽しい社内空間の実現を目指す。 この技術は今後の烨シリーズ全車に展開し、すでに発売中のモデルにはOTA(Over the Air)で順次対応する。さらに、CATL(宁德時代新能源科技股份有限公司)と共同でバッテリーセルを車体に直接レイアウトする高効率プラットフォームを開発し、第3弾モデルからLFPバッテリーを採用してコストと安全性の両立を図る。 2050年カーボンニュートラル実現へ ホンダは中国の開発力と生産力を最大限活用し、2050年に製品・企業活動の両面でカーボンニュートラルを実現する方針だ。烨シリーズを迅速に市場投入し、中国で得た知見をグローバルに波及させることで、次世代EV時代のリーダーを目指す。

TAG: #フラッグシップモデル #上海モーターショー #新車
TEXT:TET編集部
オラ顔のPHVトラックとあっさりイケメンEVセダンで中国攻め! 日産が上海モーターショーで「Frontier Pro」と「N7」を公開

PHVピックアップと次世代セダンを上海で公開 上海モーターショー2025で日産は、中国で2027年までに投入する新エネルギー車(NEV)計画の先陣として 「Frontier Pro」と「N7」 の2台を公開した。ピックアップとセダンという異色ペアで、中国EV市場の本格的な巻き返しを図る。 タフさと電動化を両立「Frontier Pro」 日産初のプラグインハイブリッド(PHV)ピックアップとなるFrontier Proは、ターボ付き1.5リッター直4エンジンとモーターを組み合わせ、システム総出力は300kW(408馬力)超。最大トルクは800N·mを発生する。EVモードの航続距離は165kmとなる。 シャシーは5リンク式リヤサスペンションとインテリジェントAWDを採用。電動メカニカルデフロックも備え、ファミリー向けモデルながら本格的なオフロード走破性を備えている。 居住性も抜群で、パノラマルーフは全車標準。前席シートヒーターやグレード別のマッサージ機能など、快適装備も充実する。中国発売は2025年後半を予定し、将来的には輸出も視野に入れている。

TAG: #ピックアップ #上海モーターショー #新車
TEXT:TET編集部
新しい「ES」にはBEVもある! レクサスが2026年春に日本発売を予定する「ES」」を上海モータショーで新型を初公開

上海モーターショーで公開された新しいレクサス「ES」 レクサスは4月23日の上海モーターショー2025で、8代目となる「ES」を発表した。ハイブリッド(HEV)とバッテリーEV(BEV)の両パワートレインを設定し、日本発売は2026年春を予定している。 流麗&ダイナミックな新デザイン 新型ESは、次世代BEVコンセプト「LF-ZC」から着想を得た新スピンドルボディを採用。ロー&ワイドなプロポーションに鋭いL字ランプを組み合わせ、空力性能と美しさを両立した。 ふたつの電動パワートレインを用意 パワートレインはハイブリッドとBEVの2本立てだ。ハイブリッドは2リッターと2.5リッターの新世代システムを採用し、駆動方式は前輪駆動に加えてAWDも選べる。対するBEVは、前輪駆動のES350eと、四輪駆動システム「DIRECT4」を組み込んだES500eを用意。最上位のES500eは0-100 km/h加速5.9秒、航続距離はCLTC基準で約685kmを目指す。 いずれも新開発TNGA GA-Kプラットフォームでボディ剛性を高め、マルチリンク式リヤサスペンションやダイナミックリヤステアリング、AVS(電子制御ダンパー)など高級セダンにふさわしい最新足まわりを順次導入する。 ラグジュアリー&ハイテクな室内 ホイールベース延長で後席のゆとりを確保。Responsive Hidden Switchesが操作時だけ光り、パネルに溶け込むギミックを世界初採用した。さらにSensory Conciergeが照明・音楽・香り・シートエアブラダーを連動させ、リラックス/高揚の3モード演出を提供する。 安心を支える先進安全装備 最新版Lexus Safety System+には地図連携クルーズコントロールやドライバー異常時対応を搭載。高精細式アダプティブハイビームシステム「AHS」、ブラインドスポットモニター「BSM」の自転車検知、3Dパノラミックビューモニターなどで都市走行もロングドライブも安全にサポートする。 新型ESは静粛性、乗り心地、広い室内というレクサスの美点に電動化と先進技術を融合。HEVでもBEVでも、レクサスが目指す“上質なセダンの未来形”を体感できるだろう。

TAG: #セダン #上海モーターショー #新車
TEXT:TET編集部
スバル・ソルテラに兄貴分が現れた! 新型スバル「トレイルシーカー」と改良版「ソルテラ」を世界初公開

冒険心を刺激する新型BEVがNYで公開! スバルは2025年4月18日、米国で開催されたニューヨーク国際オートショーにて、新型BEV「トレイルシーカー」と大幅改良を施した「ソルテラ」を世界初公開した。両モデルは2025年以降に順次米国市場への導入が予定されている。 新登場の「トレイルシーカー」は、日常から本格的なアウトドアまで多彩なシーンに対応するBEVクロスオーバーSUV。74.7kWhの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、約418km(260マイル)以上の航続距離を実現している。 前後にモーターを搭載することで合計375馬力という力強い出力を発揮し、EVならではの滑らかでダイナミックな加速を楽しめる。 デザイン面では、BEVらしい未来的な先進性に加え、アウトドアユースを想定したアクティブな外観が特徴。空力性能にも優れ、走行効率を最大限に高めている。 インテリアは横方向への広がりを強調したシンプルなデザインを採用し、開放的で快適な室内空間を実現している。 カーゴルームは大容量かつフラットな形状で使い勝手も抜群。また、ラダータイプのルーフレールを装備し、荷物の積載能力にも優れている。 2021年にデビューしたスバル初のグローバルBEV「ソルテラ」は、今回の改良モデルでバッテリー容量を大幅に増加。航続距離が従来モデル比で約25%も向上した。急速充電性能も改善され、10%から80%までの充電を約30分で完了できるようになり、長距離ドライブにおける利便性が飛躍的に高まっている。 インテリアもトレイルシーカーと同様、水平基調のインパネを採用した居心地のよい空間をデザインしている。 さらに、新設定されたXTグレードは、最大出力を338馬力にまで引き上げ、EV特有の低速域からの強力なトルクとスバル独自のAWD技術によって、荒れた路面でも安定した走行を可能にしている。 スバルの電動SUVに新時代の到来を感じさせる2台となっている。

TAG: #BEV #SUV #新車
TEXT:TET編集部
ブランド史上もっともパワフルな659馬力で「ラグジュアリーEV」最強宣言! ロールス・ロイスが「ブラックバッジスペクター」の日本導入を発表

最高級EV「スペクター」の進化版 ロールス・ロイス・モーターカーズは、日本市場に新型EVクーペ「ブラックバッジスペクター」を導入すると発表した。ブランド史上初の量産EV「スペクター」をベースに、出力と走りを大幅に高めたモデルだ。最高出力は485kW(659馬力)、最大トルクは1075N・mとなり、同社史上最強のパワーを誇る。 「インフィニティ」と「スピリテッド」のふたつのモード ブラックバッジスペクターの開発では、匿名化されたブラックバッジオーナーによる膨大な走行データ(数十万マイル相当)を活用し、実際の使用環境に即したパフォーマンスチューニングが施されている。 ステアリング上の「インフィニティボタン」を押すと、鋭いスロットルレスポンスと485kW(659馬力)のフルパワーが解き放たれる「インフィニティモード」を採用。 さらに、「スピリテッドモード」では、停止状態からブレーキとアクセルを同時に踏み込み、ブレーキをリリースするだけで0-100km/h加速4.3秒という驚異的なパフォーマンスを発揮する。

TAG: #新車 #輸入車 #高級車
TEXT:TET編集部
495万円からのプライスでこの性能と装備はヤバい! 国産SUVキラーのBYD「シーライオン7」が登場

 RWDとAWDの2タイプをラインアップ BYD Auto Japanは2025年4月15日、最新クロスオーバーSUV型EV「シーライオン 7」の国内販売を開始した。 価格は「シーライオン7」が495万円、「シーライオン7 AWD」が572万円。アッパーミドルSUV市場を席巻しそうな価格設定と充実装備で、早くも注目を集めている。 「シーライオン 7」は、2024年に日本上陸を果たした電動セダン「シール」をベースに開発されたクロスオーバーSUVだ。ボディサイズは全長4830mm、全幅1925mm、全高1620mm、ホイールベース2930mmと堂々たるプロポーションを誇り、Dセグメントらしい広々とした室内空間を確保している。 搭載されるのはBYD自社開発の「ブレードバッテリー」。容量は82.56kWhで、航続距離はRWDモデルが590km、AWDモデルでも540km(いずれもWLTCモード)を確保。さらに、最大105kWの受電能力を誇り、30分で約80%までチャージできる高性能仕様だ。 パワートレインは後輪駆動(RWD)と四輪駆動(AWD)の2種類を用意。RWDモデルはモーター最高出力230kW、最大トルク380Nmを発生し、0-100km/h加速は6.7秒。AWDモデルは前後モーターによるシステム合計390kW・690Nmのハイパワーを誇り、驚異の0-100km/h加速4.5秒を実現している。

TAG: #SUV #新車 #輸入車

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