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来年の日本発表が待ち遠しい!BYDのEVセダン「シール」をサーキットで乗る!


TEXT:小川フミオ
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サーキットで行われたBYD「シール」の試乗会に参加した小川フミオ氏。
▷日本デビュー目前のBYD「シール」に試乗!テスラ「モデル3」のガチンコライバル
▷美しい形、質感も文句なし!BYD「シール」はEVセダンとしてヒットできるか!?

いよいよコースに繰り出す。

BYDは走行性能に大きな自信

私が珠海サーキットで乗れた「BYDシール」は、もっともハイパフォーマンスのAWD。ほかに、後輪駆動版と、まだショーでお目見えしたばかりのプラグインハイブリッドがある。

サーキットを試乗の場所に選んだのは、いくつか理由があるはずだ。ひとつは、中国では特別の許可がないかぎり、外国人が公道で運転することはできない。

もうひとつは、シールの走行性能に、BYDが大きな自信を持っていることだ。私の試乗の前日は台風14号の影響で大雨。このときの参加者は時速80キロが上限とされたと聞いた。

私のときは、幸いなことに曇天で、制限速度はなし。たっぷりと楽しめた。

トータルで最高出力390kW、最大トルク670Nmの全輪駆動システムは、2,185kgの車重をものともしない。アクセルペダルを強く踏み込むと、間髪入れずにドンッというかんじで加速に移る。

加速していくときの雰囲気は、私が好きなかんじで、上では「ドンッというかんじ」としたものの、ゆっくりめで踏み込んでいくと、気持よくトルクが積み増していくフィーリングが気持よい。

アクセルペダルを緩めたときの減速は、(まだクオリティが揃っていないとのことで)乗った車両によって多少のバラつきがあった。いい車両は、少し緩めると反応よく少し減速するのがわかる。

回生ブレーキの調整のせいか、ごくわずかの加減速でも、車体がピッチングする車両もあった。私のとなりには中国人のインストラクターが乗っていたので、そのひとの頭が前後に揺れるのが、申し訳ない気分になった。

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