#国産車
TEXT:高橋 優
日産アリアが販売再開も100万円以上の大幅値上げ! 期待のNISMOは1000万円弱!!

発表から3年半経っても発売されなかったB9とe-4ORCE これまで長らく販売を停止していた日産アリアが、ついに正式に販売再開される方針が明らかになった一方で、なんと120万円という大幅値上げを行なって販売が再開されるという、驚きの動向も判明しました。 今回取り上げていきたいのが日産アリアです。このアリアについては、2020年の7月15日に初公開を迎えながら、2021年中旬に正式発売をスタートするとアナウンスされていたものの、2021年中旬に、初回生産限定グレードとしてLimitedの発表を行い、その発売が、2021年の冬にずれ込んでいました。 ところが、その2021年の冬の発売も後ろにずれ込んでしまい、結局Limitedの納車がスタートしたのが2022年の3月中旬のことでした。しかも、当初はエントリーグレードのB6しか納車されず、B9やe-4ORCEについては、さらに2022年の冬へと発売が追いやられてしまっていたわけで、結局、そのB9やe-4ORCEのLimitedの納車がスタートしたのが、2022年末のことでした。 さらにその上、一部のアリアユーザーに不満をもたらしていたのが、Limitedの納車が優先されるといいながら、じつはB6グレードのみ、通常グレードの発売を一時的に行なっていたという点です。その納車も、Limitedのすぐあとである2022年5月ごろから行われていたことで、Limited注文者からすれば、なぜLimitedよりも先に通常グレードの納車がスタートしているのかと、不満の声が多く聞かれていたわけです。 いずれにしても、通常グレードは数ヶ月間、B6のみが発売されていただけであり、B9やe-4ORCEグレードに至っては、3年半以上が経過してもなお、一度も発売すらされていないという状況だったわけです。 また、アリアのパフォーマンスグレードとしてNISMOを追加設定し、アリアの発売を再開する方針を表明してきたわけです。

TAG: #値上げ #国産車 #販売再開
TEXT:TET 編集部
レクサスRZ450eの特別仕様車“F SPORT Performance”が100台限定で発売!

100台限定で抽選販売! LEXUSは、バッテリーEV専用モデルの「RZ450e」に特別仕様車“F SPORT Performance”を設定し、100台限定で抽選販売する。価格は税込み1180万円。抽選申し込みは2024年1月12日(金)から2月19日(月)まで、全国のレクサス店にて受け付ける。 LEXUS初のBEV専用モデルとして開発されたRZは、2023年3月AWDモデルのRZ450e発売以降、2023年11月にはFWDモデルのRZ300eを導入し、多様なニーズに応えるべくモデルラインアップを拡充している。 特別仕様車“F SPORT Performance”は、2023年1月の「東京オートサロン2023」へ出展したコンセプトモデル「RZ SPORT CONCEPT」がベース。エアレース・パイロットの室屋義秀選手、レーシングドライバーの佐々木雅弘選手とともに、空力と走りの性能を鍛え上げ、機能に根差したデザインを具現化した。 空力開発は室屋義秀選手との技術交流から得られた知見を活かし、航空機に用いられている空力技術を応用したカーボンウイング、カーボンターニングベインなど、17点の専用エアロパーツを採用。ダウンフォースを増加させるなど、より高い空力性能を実現。足まわりには21インチアルミホイールを装着し、コイルスプリングやショックアブソーバーを専用チューニング。 佐々木雅弘選手とともにToyota Technical Center Shimoyamaで徹底的に走り込み、走行性能を鍛え上げることで、妥協のない走りを実現した。 エクステリアカラーには、光と影が織りなす静寂の銀世界から着想を得た「HAKUGIN(白銀)」とブラックのコントラストが際立つボディに、ブルーのアクセントを配した。きめ細やかな粒子感で美しい造形を際立たせるマットホワイトの新たな質感を追求するとともに、BEVのクリーンさを想起させるブルーのアクセントカラーを取り入れることで、スポーティな印象を際立たせている。 インテリアには、新たに設定したブラックとブルーの専用インテリアカラーと、ブルーステッチが施されたウルトラスエードのシートを設定。エクステリア、インテリアのトータルコーディネートでスポーティなスタイルを表現している。 さらに購入特典として、日本各地の充電器付きの宿泊施設を起点とした独自の旅行プログラム「LEXUS ELECTRIFIED JOURNEY」への招待や、全国のレクサス店における充電料金を無償とするサービスが提供される。 RZ450e 特別仕様車“F SPORT Performance”のおもな特別装備 ◆ エクステリア ・21インチアルミホイール(ENKEI製マットブラック塗装) ・ブルーブレーキキャリパー(フロントLEXUSロゴ) ・カーボンフードバルジ ・カーボンスポイラー(フロントロア・フロントサイド・リヤロア) ・カーボンルーフ ・カーボンウイング(ルーフ・リヤ) ・カーボンターニングベイン(フロント・リヤ) ・特別仕様車専用オート電動格納式ドアミラー(ブラック+ブルーアクセント[広角・運転・席自動防眩・リバース連動チルトダウン・メモリー・ヒーター付]) ・特別仕様車専用エクステリアカラー : ブラック&HAKUGIN(白銀) ◆ インテリア ・シート表皮 : ウルトラスエード®(ブラック+ブルーステッチ) ・合成皮革ステアリング(ブラック+ブルーステッチ/“F SPORT Performance”エンブレ・ム付[パドルシフト付]) ・ダイヤル式シフト(ブラック+ブルーアクセント) ・インストルメントパネル(ブルーアクセント) ・スカッフプレート(“F SPORT Performance”専用ロゴ) ・アルミ製スポーツペダル&フットレスト

TAG: #F SPORT Performance #RZ #レクサス #国産車
TEXT:TET 編集部
ホンダが2026年から全世界に向けて発売する新シリーズEV! 「ホンダ0」をCES2024で初公開

2026年から投入されるホンダのEV新シリーズ 2040年までにグローバルで販売するEV・FCEV比率を100%とする目標を掲げ、そして2050年までに関わりのあるすべての製品と企業活動におけるカーボンニュートラルを実現することを目指しているホンダ。そんなホンダが、米国ネバダ州ラスベガスで開催された「CES2024」において、EVの新シリーズとなる「ホンダ0(ゼロ)」を発表した。さらに、そのコンセプトモデルとなる「サルーン」と「スペースハブ」、そして、次世代EV向けに新たにデザインされた「H」マークを世界初公開した。 大きく変革するホンダを象徴する新しいEVシリーズとなるホンダ0。その名称には、新たなEVシリーズの開発にあたり、「ホンダのクルマづくりの出発点に立ち返り、ゼロからまったく新しいEVシリーズを創造していく」という決意が込められている。 ホンダ0シリーズは2026年から北米市場を皮切りに、日本、アジア、欧州、アフリカ・中東、南米と、グローバル各地域へと投入されるという。 ホンダ0シリーズの開発にあたっては、新たなEV開発アプローチを「Thin, Light, and Wise(薄い、軽い、賢い)」を提唱。その新たなEVアプローチを体現するモデルとして、ホンダが提案するコンセプトモデルが、今回公開された「サルーン」と「スペースハブ」だ。 サルーンは、ホンダ0シリーズのフラッグシップとなるべきモデルで、EV専用のアーキテクチャーを採用。デザインの自由度を拡張し、ホンダM・M思想をEV時代に再現したコンセプトカーとなっている。ひと目見て他との違いを感じさせる低全高でスポーティなスタイルながら、外観からは想像できないほどの広い室内空間を両立している。 インパネはシンプルで直線的な操作が可能なデザインを採用し、シームレスなUI(ユーザー・インターフェース)を実現している。 さらに、ホンダ独自のロボティクス技術で培った姿勢制御などのモーションマネジメントシステムを進化させることで、さまざまな走行シーンでの思い通りなコントロール性の実現を目指し、EV時代の究極の「操る喜び」を追い求めたている。 一方スペースハブは、ホンダ0シリーズに共通するデザイン要素を採用し、「人々の暮らしの拡張」を提供することをテーマに開発されたミニバンのコンセプトモデルとなる。 「ユーザーの『やりたい』に即座に応えるフレキシブルな空間を備えるスペースハブが、人と人、人と社会をつなぐハブとなり共鳴を生み出す」クルマになるという。 これらホンダ0シリーズには、新たにデザインされた「H」マークが装着される。新デザインの「H」マークでは、変革への思いを示すとともに、原点を超え、挑戦と進化を絶えず追い求めるホンダの企業姿勢を表現する。 今回発表された新「H」マークを装着した次世代EVの「ホンダ0」シリーズは、2026年からグローバル市場へと投入される。

TAG: #CES #国産車 #電気自動車
TEXT:高木 功
日産「ノート オーラ」で行く“プレミアムでラグジュアリー”なグルメドライブ!

プレミアムコンパクトカー「日産オーラ」で特別なドライブを満喫 「第2世代e-POWER」を搭載し、パワフルかつスムーズな発進・追い越し加速と優れた走行安定性、さらに良好な経済性を実現した日産ノート オーラ」。こんな高性能で上質なコンパクトカーなら、どんなドライブが楽しめるだろう!? そこでお薦めしたいのが、この『秘密のオーベルジュPresented by NISSAN AURA』だ。外装・内装の細部に至るまで“上質”にこだわったプレミアムコンパクトカー「日産ノート オーラ」(以下、オーラ)と、その土地ごとの名産・旬の食材、そして調理方法にこだわったHIRAMATSU HOTELS。お互いの“こだわり抜いた上質さ”という共通の価値観を背景に、このコラボレーションが実現した。 ゲストはオーラに乗車しHIRAMATSU HOTELS内にある、普段は開かれることのない一室を特別な空間に演出した「秘密のオーベルジュ」を目指す。そこでは、「オーラを味わう」をテーマにした、特別なフランス料理・フルコースを味わうことができるのだ。そのメニューは以下のとおり! 【Amuse bouche】は、“上質を纏ったコンパクト”をイメージした「2種類のサーモンマリネ」。オーラのように芳醇な燻製の香りを纏わせ、幾層にも重ねられた食材によって奥行きのある味わいを実現。サーモンと他の食材の強烈なマッチングによる、決して表面的ではない奥深い味を満喫できる。 【Entrée froide】は、エクステリアの刺激的な赤を味わう「フォアグラのテリーヌ」だ。刺激的なオーラのエクステリアを、赤いエディブルフラワーで表現。その気品溢れる佇まいをまずは目で、次にフォアグラのテリーヌとともに舌で味わうのだ。フランボワーズとビーツのシャーベットで口直しをすれば、オーラのエクステリアのような鮮烈さがより引き立つ。 【Entrée chaud】は、こだわり抜かれたインテリアを味わう「濃厚なトリュフと卵」。細部までこだわり抜いて作られているオーラのインテリアを、最高級のフレッシュトリュフと濃厚かつクリーミィーな半熟卵の黄身で表現。コンパクトな空間に詰まった“豊かさ”をご賞味あれ。 【Soupe】は、伸びやかな電気の加速を味わう「きのこの濃縮スープ」。茸節(きのこぶし)をサイフォンで抽出した濃縮かつ繊細な味わいのスープが、オーラのe-POWERの滑らかで力強い走りとシンクロする。 【Poisson】は、BOSEが奏でる音のハーモニーを味わう「貝とホタテのシャルトリューズ」。オーラに搭載された高性能カーオーディオ・BOSEの世界観を、4種の地産の貝が奏でる“豊かなハーモニー”で表現。フランスの伝統的な貝のケーキ「シャルトリューズ」を現代的にアレンジした傑作を堪能して欲しい。 【Plat principal】は、ProPILOT による景色の移り変わりを味わう「スズキとテットドポー」。ロングドライブでも景色を楽しむ余裕を与えてくれるオーラのProPILOT。そんな快適なドライブのシーンを、大地と海の恵みが調和した一皿で表現。メインの食材のスズキ、そしてトトリコ豚と季節の野菜とキャビアが織りなす極上の味わいが魅力だ。 【Dessert】は、続く旅の未来を予感させる「白いモンブラン」。“オーラを味わう”コースを締めくくる一品だが、じつは「旅はまだまだ終わりません」というメッセージが込められている。オーラの前に広がる……まだ見ぬ世界の地平線・未来への一歩を、真っ白なスイーツでイメージしているのだ。 【Mignardise】は、オーラの5つの魅力を詰め込んだ「オペラフランボワーズ」とオーラの魅力を表した「6 色のショコラ」。オーラの5つの魅力をイメージした5層からなるオペラフランボワーズで楽しむことができる。 感性を刺激するエクステリアは、酸味が刺激的なフランボワーズのジャムで。落ち着きのあるインテリアは、優しい味わいのフランボワーズのバタークリームで。伸びやかな加速は、口の中で溶ける深い味わいのチョコレートのクリームで。ドライバーを包み込むBOSEは、柔らかさを極限まで上げたジョコンド生地で。運転に余裕をくれるProPILOT は、リラックス効果があるフランボワーズの香りで。5つの魅力のハーモニーをショコラとともにご堪能いただきたい。※注:このスペシャルスイーツは、2024 年 1 月 30 日以降順次、ひらまつが東京・銀座に手がける「アルジェント」などの一部店舗にて数量限定で販売する。 クルマ好きの間では「どんなクルマで?」「どこへ行き?」「何をする?」……すなわちドライブデートのテーマは永遠のテーマ。今回の日産とHIRAMATSU HOTELSが提案したプレミアムで特別感満載のドライブデートなら、あなたとあなたの大切な人が大満足するのは間違いない! ぜひとも上質なコンパクトカー、日産ノートオーラの刺激的なエクステリアや高品質なインテリア、ワンランク上の電気の走りを体験し、そして極上のフランス料理フルコースを堪能して欲しい。 おっと、最後にもうひとつお伝えすることを忘れるところだった……このフルコースの後は、美しい特別室にお泊りいただくという“かつてないプレミアムな体験”が待っているのだ。 予約受付はすでに開始しているので、プレミアムなドライブデートを楽しみたい人は、いますぐ日産自動車の特設サイトからお申し込みいただきたい。 日産自動車特設サイトURL:https://www2.nissan.co.jp/SP/AURA/SECRET-AUBERGE/

TAG: #イベント #ヒラマツ #国産車

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