2024年6月
TEXT:TET 編集部
ホンダから軽商用EV「N-VAN e:」が登場! 一充電走行距離は245km

4つのタイプをラインアップ ホンダは新型軽商用EV「N-VAN e:(エヌバン イー)」を、2024年10月10日(木)に発売すると発表した。 「N-VAN e:」はガソリンモデル「N-VAN」をベースとした軽商用EV。フラットで低い床と高い天井がもたらす広い荷室空間、助手席側のセンターピラーをなくした大開口部などはそのままに、給電機能や静粛性など、EVならではの価値を付加。 大容量バッテリーの採用、電動アクスルの小型化、高電圧部品の集中配置による部品専有スペースの最小化などにより、商用ユースに求められる実用航続距離と大容量の荷室空間の両立を目指した。 おもな商用ユースのひとつである配送業務にも十分対応する一充電走行距離として、WLTCモードで245kmを実現したほか、充電時間は普通充電(6.0kW出力)で約4.5時間、急速充電(50kW)で約30分。高温や低温によるバッテリーの性能低下を抑制するバッテリー冷却・加温システムも採用し、冬季における充電時間の短縮と航続距離の向上にはとくに効果を発揮する。 安全面についても先進の安全運転支援機能のほか、軽商用バンとして初めてサイドカーテンエアバッグを運転席と助手席に標準装備。また軽自動車として初めて衝突事故での二次被害を軽減する技術、衝突後ブレーキシステムを採用。 さらに、ホンダの会員制サポートサービス「Honda Total Care(ホンダ トータル ケア)」のIDを取得することで、設定時間に合わせて車内の温度を調整する「お出かけ前タイマー設定」、バッテリーの充電時間帯を曜日単位で設定できる「充電待機時間設定」、充電時の電流量の最大値が設定できる「最大電流量設定」、充電量の上限を80~100%の間で設定できる「最大充電量設定」、Honda Power Supply Connector(パワーサプライコネクタ―)などのAC外部給電器を使用して電化製品を使用した際、設定した残充電量になると自動で給電を停止する「外部給電下限SOC設定」を無料で利用できる。スマートフォンアプリからリモート操作することが可能だ。 4席のシートを配置したスタンダードタイプ「e: L4」、「e: L4」をベースに趣味やレジャーシーンになじむスタイリングを採用した「e: FUN」、運転席の1席のみを設定し商用ユースのための機能性を追求した「e: G」、運転席と運転席側後席の2席を用意した前後タンデム仕様の「e: L2」の全4タイプをラインアップ。 なお「e: G」と「e: L2」は本田技研工業 法人営業部および新車オンラインストア「Honda ON」での販売限定で、リース契約のみでの取り扱いとなる。 税込みメーカー希望小売価格は「e: L4」が269万9400〜280万9400円、「e: FUN」が291万9400円、「e: G」が243万9800〜254万9800円、「e: L2」が254万9800〜265万9800円だ。

TAG: #N-VAN e: #軽商用EV
TEXT:TET 編集部
メルセデス・ベンツ「EQB」が新たなエクステリアデザインに生まれ変わった! マイナーチェンジで充電走行距離も557kmにアップ

7人乗りジャストサイズSUVが全方位に磨きをかけて登場 メルセデス・ベンツのEVコンパクトSUVで7人乗り3列シートを備える「EQB」が、主にバッテリーまわりの変更による一充電走行距離の伸長と、エクステリアデザインをブラッシュアップして、6月13日から予約注文受付を開始した。 EQBは、全長4685mm、全幅1835mm、全高1705mm(いずれもEQB 250+の値)と日本の道路環境下において取りまわしのしやすいサイズでありながら、2830mmと長いホイールベースを活かした最大7名の乗車や積載性の高さなど、日常の使い勝手も両立させた電気自動車となっている。そして、これまでのメルセデス・ベンツの特長である安全性、操縦安定性、快適性、利便性、品質などを高いレベルでバランスさせているのが特徴だ。 そんなEQBは、EQB 250+は6月13日から、EQB 350 4MATICは7月下旬ごろから納車が開始される予定だ。 両グレードには駆動方式の違いによるパワートレインの構成や最高出力にも違いが生まれている。 EQB 250+はフロントアクスルに交流同期電動機が搭載され前輪を駆動する。最高出力は190馬力(140kW)で最大トルクは385N・mを発揮し、十分な加速力を持ちながら、内燃機関の自動車から乗り換えても違和感を感じないスムーズな制御を行っているという。車体へのモーターの搭載方法を工夫し、モーターからの振動や騒音が車内に伝わらないよう配慮し、静粛性も高めている。 一方のEQB 350 4MATICは、フロントアクスルに交流誘導電動機を1基、リヤアクスルに交流同期電動機を1基搭載して四輪を駆動する。最高出力は292馬力(215kW)で最大トルクは520N・m(いずれも欧州仕様参考値)を発揮し、前後アクスル間のパワーバランスを走行状況に応じて毎秒100回の頻度で高度に調整する。メインはリヤの電気モーターだが、高負荷がかかる場面などではフロントの電気モーターをサポートとして使うことで電力量消費率を最適化する。それと同時に、フロントアクスルの誘導モーターの部分負荷域における引きずり損失を最小限に抑えることを基本思想としている。 EQBの高電圧バッテリーはリチウムイオン電池を採用しており、前後アクスル間のフロア部に搭載されている。EQB 250+のバッテリー容量は70.5kWh、WLTCモードの一充電走行距離は557kmとなる。なお、充電に関しては、6.0kWまでの交流普通充電と100kWまでの直流急速充電(CHAdeMO規格)に対応している

TAG: #EQB #メルセデス・ベンツ
TEXT:TET 編集部
ついにヒョンデ 「アイオニック 5 N」発売開始! さらに”ドリキン土屋”監修のチューニングパーツも開発

Nブランド初のEV上陸 2023年7月に世界最大のモータースポーツの祭典「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」でワールドプレミアされ、以後、欧米では数々の権威あるコンテストでトロフィを獲得。日本ではラリージャパンの会場で初披露され、東京オートサロンではカスタマイズが施されたモデルが展示されるなど、じっくり存在をアピールしてきたヒョンデのアイオニック 5 N。 それが「ついに」と言っていいのか「ようやく」と言っていいのか、2024年6月5日15時から日本でも販売開始となった。「1000万円よりは全然安いはず」と漏れ伝わってきていた情報のとおり、車両価格は消費税込み858万円。モノグレードでの展開となる。 ヒョンデ・アイオニック 5 Nというクルマがどのようなものか、いまさら説明するまでもないと思うが、一応さらりと説明すると、ヒョンデの走りを象徴するブランド「N」としては初めてとなる高性能EVであり、コーナリング性能、サーキットを本気で走れる能力、日常もドライビングを楽しめる、Nの3大要素を兼ね備えたハイパフォーマンスEVだ。 高性能四輪駆動システムをベースに、84.0kWhの高出力バッテリーとハイパフォーマンスEVのために開発された熱管理システムなど、さまざまな専用技術が盛り込まれ、650馬力のシステム最高出力で0-100km加速を3.4秒でこなす身体能力を手に入れている。 開発にあたっては、徹底的にニュルブルクリンクをはじめとしたフィールドで走り込みを行い、クルマ全体の作り込みはもちろんのこと、とくにブレーキにはかなりの労力をかけたといわれている。なんせ車両重量は2210㎏にも達するのだから、この重量に打ち勝つための運動性能を手に入れるには、強靭なブレーキで姿勢をコントロールしなければならず、開発は困難を極めたと想像できる。このあたりの詳しいことは、ヒョンデのホームページにも詳しく記載があるので、アイオニック 5 Nに少しでも興味のある方は一度ご覧いただきたい。 なお、日本で発売したアイオニック 5 Nの車両スペックは下の画像の通りだ。

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TEXT:斎藤 充生
現役SF/GTドライバーに注目のF1育成ドライバーも参戦決定! 2024全日本カート選手権EV部門のドラフト会議が開催

いよいよ開幕の2024全日本カート選手権EV部門 6月15日(土)・16日(日)に宮城県のスポーツランドSUGOで2024年シーズンの開幕を迎えた全日本カート選手権EV部門。それに先立ち、5月30日には東京都のシティーカート東京ベイで、チーム参戦体制の発表と一風変わった選手の最終選考会が行われた。 別の記事でも取り上げている通り、今シーズンの全日本カート選手権EV部門は、テスト的な位置づけであった過去2シーズンを経て、年間5レースから成る初の本格的なシーズンへと変貌した。開幕戦と第2戦はスポーツランドSUGO、残りの3戦はシティーカート東京ベイでの開催だ。 全車がトムス製作によるEVカート「TOM’S EVK22」を使用するワンメイクレースで、各チームに供給されるマシンは、「トムスセンターコントロール型メンテナンス」と呼ばれる方式で製作元のトムスがメンテ・管理を行い、メカニックを務めマシンのコンディションが一定に保たれる。 そのマシンを使用して参戦するチームは全6チーム。1チームあたり2台参戦するため、毎レース12台による戦いとなる。全5レース中、獲得ポイントの多い4レース分の合計ポイントでチャンピオンシップを争う有効ポイント制度が採用されている。各大会の優勝者には、トムスが実施しているフォーミュラカレッジ初級コース参加権、年間王者には若手の登竜門として行われているFIA-F4のルーキーテスト参加権利が授与される。この辺りはシリーズが目指す若手育成を意識した賞典の設定だ。 参戦チームと選抜選手 チームの内訳は以下のとおり。国内四輪レースのトップカテゴリー「スーパーフォーミュラ」と「スーパーGT」に参戦するチームや、女性のためのワンメイクレースとして人気の「KYOJO CUP」参戦チームなど、顔ぶれは豪華だ。チーム代表にも鈴木亜久里氏、舘 信秀氏、近藤真彦氏などのビッグネームが揃う。 CVSTOS×AGURI EV Kart Racing Team 代表:鈴木亜久里 REALIZE KONDO EV Kart Racing Team 代表:近藤真彦 ANEST IWATA EV KartRacing Team 代表:武田克己 HIGHSPEED Étoile Racing EV Kart Team 代表:中川隆太郎 KNC EV Kart Racing Team 代表:子安英樹 TOM’S EV Kart Racing Team 代表:舘 信秀 一方で、それらチームの所属選手はどうかというと、四輪モータースポーツ好きではあるが、カートまではフォローしきれていない筆者が見ても、魅力のあるラインアップが完成したと感じるレベルだ。 全日本カート選手権EV部門では、事前オーディションを経て最終選考に残った12名のドライバーがドラフト会議にかけられ、所属チームが決定する仕組みを今シーズンから採用した。ただし、各チームは所属選手2名のうち1名だけ「選抜選手」としてドラフト外からも起用することができるため、最終選考の12名がいずれかのチームから必ずレースに出場することが確約されているわけではないことも興味深いし、選抜選手として誰を起用してくるのかも興味の対象となる。 選抜選手を用意してきたのは4チーム。鈴木亜久里氏が率いるCVSTOS×AGURI EV Kart Racing Teamは、スーパーGTでも鈴木氏が代表を務めるARTAから参戦している佐藤蓮選手を起用。今シーズンから最高峰GT500クラスに参戦し、第3戦鈴鹿では早くも3位表彰台を獲得。全日本スーパーフォーミュラ選手権では中嶋 悟氏が率いるPONOS NAKAJIMA Racingから3シーズン目を戦っているところだ。カートに関しても全日本カート選手権OKクラスを2年連続で制するなど、非常に能力の高い選手と言える。 近藤真彦氏が代表を務めるREALIZE KONDO […]

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TEXT:TET 編集部
2030年に保有全車のZEV化を目指すMKタクシーに新車種追加! 9車種目のZEVはコレだ!

MK全体ではすでに184台ものZEVを保有 「MKタクシー」の愛称で知られる京都に本社を構えるタクシー会社大手のエムケイ(以下、MK)は、国が進める二酸化炭素排出ゼロに向けた取り組みとして、積極的に自社のタクシー・ハイヤーの全車ZEV(ゼロエミッション・ビークル)化を進めている企業だ。 2024年3月には、京都でエネオスホールディングスとアメリカのample社と共同でバッテリー交換式ステーションを開設し、バッテリー交換用に改造された日産リーフを用いて実証実験を開始するなど、環境対策への取り組みはZEV車両の導入だけに留まらない。 2024年5月末時点でMKグループ全体のタクシー・ハイヤー保有台数は842台。そのうちZEV車両は184台で全体の約22%に達する。 すでにMKグループ全体では、2022年2月をもってLPガスを燃料としたタクシー専用車の運行を終了しており、現在はハイブリッド車と低燃費ガソリン車、それにZEVで構成している。保有するZEVのメーカーと車種は、日産のリーフ、サクラ、アリア、ヒョンデのアイオニック5とコナ、BMWのi7とiX、それにトヨタのクラウンセダンFCEVの計8車種だ。 MKグループは、2030年までに保有するタクシーとハイヤーの全車ZEV化を目標として掲げている。そこまでの中間目標として、2025年に保有車両のZEV率を30%まで引き上げようとしている。すでに約22%までZEV化が進んでいるので、あながち無理な数字ではないように思える一方で、車種ラインアップを拡充しながらZEV率を向上させているのは興味深い動きだ。 LPガスないしはガソリンエンジン車が全盛であった頃のタクシー業界は、タクシー専用車だったこともありトヨタのクラウンコンフォートとクラウンセダン、日産のセドリック、クルーに集約され、バリエーションの乏しさを感じたものだ。しかし、ここにきてタクシー各社がZEV化に向けさまざまな車種を手探り的に運用を始めたことで、結果的にバリエーション豊かなタクシーが路上を走り始めていることは、クルマ趣味的な目線で言えば「今日はどんなタクシーに乗れるのかな?」というおもしろ味が生まれてきて好ましい傾向だ。 ZEVの9車種目はドイツの…… そのようななか、2024年6月5日からMKタクシーにとって9車種目となるZEV車両が導入された。それがメルセデス・ベンツのEQEだ。メルセデス・ベンツの中堅サイズに位置するセダンのEQEは、流麗なシルエットのボディを持ちながら、EV専用プラットフォーム「EVA2」を用いることで車内空間を広く保ち、快適な居住スペースを確保している。タクシー運用にあたっても、620kmある航続可能距離ならば、途中で充電することなく終日営業が可能になるとMKは発表している。 今回発表された運用エリアは、京都駅八条口、大久保のりば、祇園サンキンのりばなど、京都府内のMK専用のりばを起点としたエリアだ。初乗り運賃は1kmごと500円、以降279mごとに100円が加算されるのは通常のタクシーと変わらないが、車種を指定した場合には別途2000円の車種指定料金が発生する。なお、貸切にも対応しており、最初の1時間が1万6750円、以降30分ごとに2950円が加算される料金設定だ。EQEを貸し切って優雅に寺社巡りなんていうのも粋かもしれない。 電気自動車ならではの静粛性と、EQEならではの快適空間、さらに接客サービスの面で高い評価を受けるMKタクシーの組み合わせで、京都観光をより楽しんでみてはいかがだろうか。

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TEXT:TET 編集部
ドライブモードにゴーカートモードを用意! MINIの新しい電気自動車「ACEMAN(エースマン)」が登場

新世代MINIの第三弾! 2024年6月6日、BMWは電気自動車専用のクロスオーバーモデル「MINI ACEMAN(ミニ・エースマン)」の販売を開始した。納車は2024年第四四半期以降を予定している。 新型MINI ACEMANはMINI COOPERと同様、プレミアムスモールコンパクトセグメントに位置付けられる。 ボディサイズは全長4080mm、全幅1755mm、全高1515mm、ホイールベース2605mm。ラゲッジ・スペースは最大1005リッターまで拡張可能で、広い車内空間を実現している。 グレードは「MINI ACEMAN E」と「MINI ACEMAN SE」の2種類を用意。 「MINI ACEMAN E」は最高出力135kW、最大トルク290Nmを発揮する電気モーターを前輪に搭載。リチウムイオン電池のバッテリー容量は126.0Ah/42.5kWhを確保し、一充電での走行可能距離は310kmだ。「MINI ACEMAN SE」は最高出力160kW、最大トルク330Nmを発揮する電気モーターを前輪に搭載。リチウムイオン電池のバッテリー容量は126.0Ah/42.5kWhで、一充電での走行可能距離は406kmだ。 新型MINI ACEMANはゴーカートフィーリングを感じさせるシャシーシステムを採用し、アクセルペダルの踏み込みに対する電気モーターの反応を高めている。同時に乗り心地においても高い完成度を誇っており、乗員に快適なドライビングを提供する。 また、MINIエクスペリエンスモードにより、コンフォートなドライビングを可能とするコアモード、スポーティなゴーカートモード、高効率なグリーンモードの3つから、選択することが可能だ。 エクステリアはMINIのDNAを継承しつつ、新世代モデルであることを象徴するミニマルな新しいデザインを採用。まったく新しくデザインされたLEDヘッドライトや、複雑な八角形のフロントグリルが目を惹く。 重要なものだけを残したシンプルなデザインも特徴的だ。ボンネットスクープ、サイドスカットル、ロッドアンテナ等を廃止し、フラッシュドアハンドルおよびフィンアンテナを採用。 さらに、3種類からカスタマイズ可能なLEDシグニチャーライトやWelcome/Good-byeライトの採用など、新世代に相応しいMINIらしいギミックを導入している。 広々としたインテリアには、完全なデジタル化が施されている。ステアリングホイールの背後に配置されていたメーターパネルは廃止され、運転に必要なすべての情報は前方のヘッドアップディスプレイおよび円形有機ELセンターディスプレイに映し出される。 最先端の有機ELテクノロジーが採用された大型の円形有機ELセンターディスプレイには直径240mmの高品質ガラスが使用され、最適化された高感度タッチ機能を装備。スマートフォンを操作するような直感的な操作ができ、メインメニューでは各機能がウィジェットとして横並びに配置され、スワイプやタッチで操作する。メーターパネルとしての機能はもちろん、AR機能付きナビゲーションシステム、メディア、電話、エアコンディショナー、各種設定など、すべての操作を円形有機ELディスプレイに一括。 全車標準装備のMINIエクスペリエンス・モードでは、インテリアの雰囲気を一変させることが可能だ。ダッシュボード上に最大8パターンの光のグラフィックを投影させることで、光のパターンとアンビエント・イルミネーション、そして新たに作られたMINIドライビングサウンドによりインテリア全体の印象が変化する。 先進安全機能についてもレーンチェンジウォーニング(車線変更警告システム)、レーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱警告システム)、衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、レーンキーピングアシスト、クロストラフィックウォーニング(リヤ)機能などを標準装備している。「MINI ACEMAN SE」は、アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)も装備。 また、標準装備となるパーキングアシスタントには、鮮明な画像により車両のまわりの状況が確認できるサラウンドビュー機能、並列および縦列駐車を容易にするパーキングアシスト機能、ペダル踏み間違い急発進抑制機能に加え、車両が時速約35km以下で直前に前進したルートを最大50mまでを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻ることが可能となるリバースアシスト機能が採用されている。 AI技術を活用することで音声会話だけで車両の操作、情報へのアクセスが可能となる最新機能、インテリジェント・パーソナル・アシスタントも採用。いままでの音声入力と異なり、より自然な会話に近い言葉で、ドライバーの指示や質問を理解し、適切な機能やサービスを起動可能にするほか、使用頻度に応じてドライバーの好みを学習し、長く乗り続けるほどドライブにおける真のパートナーとしての役割を担うことが可能となる。 「Hey MINI(ヘイ・ミニ)」と呼びかけるか、ステアリングホイールのトークボタンを押すことで、インテリジェントパーソナルアシスタントが起動し、ナビゲーション、電話、ラジオ、空調管理など、主要な機能を操作することが可能となり、音声操作によるコミュニケーションは、円型有機ELセンター・ディスプレイ上にグラフィック、テキスト、アバターからなるアニメーションの形で表示される。 価格は「MINI ACEMAN E」が税込み491万円、「MINI ACEMAN SE」が556万円。

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TEXT:TET 編集部
ボルボがアメリカで「EX90」の生産を開始! デリバリーは2024年の後半から

航続距離は最大600km ボルボは米国サウスカロライナ州チャールストン郊外にある工場で、「EX90」の生産を開始した。なおデリバリーは2024年後半に米国で開始する予定だという。 EX90はEVのフラッグシップSUV。7人乗り仕様で、航続距離は最大600kmだ。 次世代のパッシブおよびアクティブセーフティ技術と幅広いセンサー群から情報を得たソフトウェアによって、これまででもっとも安全なボルボ車となるよう設計されている。 また、強力なコアシステムが搭載されており、ソフトウェアアップデートによって常に進化。アップデートはAIやリアルタイムに収集したデータに基づいて、ボルボのソフトウェア・エンジニアによって提供される。 チャールストン工場は2018年夏にオープン。ボルボの米国初の製造工場だ。現在、EX90とS60セダンを生産しており、年間最大15万台の生産能力を有する。 近年、ボルボはチャールストン工場に大規模な投資を行い、車体工場と塗装工場は大幅に刷新・拡張され、最新のバッテリーパック生産ラインも導入した。 ボルボ・カーズのCEO、Jim Rowanは「EVのボルボEX90は、ボルボにとって安全性、サステナビリティ、人間中心のテクノロジーの面でまさに新時代の幕開けとなる一台です。EX90は、米国で生産され、サウスカロライナ州や米国市場に対する私たちの長期的なコミットメントを表しています」と述べた。

TAG: #EX90 #SUV
TEXT:TET
1997年デビュー同士の松たか子とゆずが初共演! 日産の軽EV「サクラ」新CM放映開始

松たか子は歌唱に ゆずは演技に苦戦? 日産の軽自動車EV「サクラ」の新CM『サクッといきましょう』篇が2024年6月4日から放映されています。このCMでは人気デュオアーティストのゆずが書き下ろした新曲『Chururi』が起用されているだけでなく、ゆず本人もCMに出演。松たか子さんとともに日産サクラの魅力を存分に伝えていますが、そこには思わぬ苦戦があったようです。 100%電気で走る日産の軽EVサクラは、軽自動車ならではの小まわり性能に加え、春ごろに放映されていたCMでも証明されているように、同じくEVのアリア、リーフとともに急角度のバンクを走行できるほどの力強い走りが持ち味です。今回の新CMでは坂道が多いことで知られる街・神戸を舞台に、松たか子さんが運転するサクラが「登るも、サクッ。曲がるも、サクッ。進むも、サクッ。」というフレーズに併せて、坂道や信号をサクッと軽快に進んでいく様子が表現されています。 ところでこの新CMソング、じつは起用にあたってゆずファンの声が大きく影響したと言います。横浜市に本社を構える日産と、横浜市で生まれ伊勢佐木町のストリートで腕を磨いたゆず、ともに横浜に深く関わりのある両者は昨年開業した音楽施設「Kアリーナ横浜」のこけら落とし公演に際して、「#ゆずサクラ」と題した初コラボを実施しています。そこではコラボカーの公開や、サクラに乗ってゆずのおふたりが横浜の街を巡る幕間の映像上映などが話題になりました。それがきっかけとなり、多くのゆずファンから「ゆずを次のCM楽曲に」という声が多く上がり、今回の起用につながったそうなのです。 日産サクラのように、人々の生活に寄り添うことをイメージしてゆずが書き下ろした新曲『Chururi』は、CM内では『Chururi NISSAN SAKURA ver.』として松たか子さんとゆずによるコラボ歌唱になっています。サクラの前回CMでは、マカロニえんぴつの「たましいの居場所」を松たか子さんがメンバーとともに歌唱され、とてもポップでサクラのイメージとマッチしていましたが、今回もそれに負けず劣らずのハミングしたくなる素敵なCMソングになっています。 CMメイキングインタビューの中で、北川さんは新曲について「この曲を作ったときに、自分たちが歌うだけの曲じゃなくて、いろんな人が歩きながらでもいいし、帰り道とか家の中とかなんでもいいんですけど、『ついつい口ずさんじゃう曲にしたい』っていうのはありました」と楽曲のイメージを語っています。 レコーディングは横浜にある北川悠仁さんのプライベートスタジオで実施されたそうですが、しっかりとお話されるのはこの日が初めてだったという3人。しかし、じつはデビューが同じ1997年であることが判明し、急速に距離が縮まり順調にレコーディングは完了したそうです。でも松さんは「なかなか『ちゅるりちゅるり』って歌うことってなくて、いざ歌ってみると、『あれ、ちょっと待って。難しいぞ?』っていう感じになりました(笑)」とメイキングインタビューのなかで謙遜されています。CMが流れるたびに、どこで松さんが苦戦されたのか想像してしまいそうなエピソードです。 新CMで見どころとなるのは、ゆず本人がCMにも出演されていることでしょう。軽快なハンドルさばきで颯爽と走り去る松さん運転のサクラを、オフの日をイメージしたという出で立ちで見送るゆずのおふたり。演技が得意ではないと語る岩沢厚治さん、思わず「サクラ、そんな早くないっす!」とF1マシンでも走り抜けたかのような演技をしてしまったという北川悠仁さん。 サクラの軽快なイメージのようにサクッと短めの出演ですが、現場ではあれこれと演技を試行錯誤されたそうなので、ぜひおふたりの名演ぶりにも注目してみましょう。

TAG: #CM #日産 #軽EV
TEXT:TET 編集部
SHIBUYA TSUTAYA1階が2045年にタイムスリップ!? ヒョンデ「アイオニック 5 N」とアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」のコラボムービー第2弾公開

迫力満点の第2弾ムービー「二人の素子」公開 ついに2024年6月5日から日本でも発売が開始されたヒョンデの新型ハイパフォーマンスEV「IONIQ 5 N(アイオニック ファイブ エヌ)」だが、この発売を一層盛り上げるコラボレーション企画が現在展開中だ。 コラボの相手は、日本が誇るサイバーパンク作品の金字塔、攻殻機動隊のアニメシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」だ。経済災害により世界中が荒廃した西暦2045年を舞台に、情報ネットワークとサイボーグ(義体)技術の発達により電脳化された全身義体のサイボーグである草薙素子が社会の秩序を取り戻すべく、電脳犯罪に立ち向かっていく。電脳化・電動化した未来という設定のなか、全身義体の主人公・素子は、人間のパフォーマンスを超えた存在として作品のなかで描かれている。新次元の未来を駆ける彼女は、常に「人間とは何か? 自分とは何か?」を問い続ける。 一方のヒョンデ・アイオニック 5 Nは、ヒョンデの高性能ブランド「N」が現世の電動化時代に提案する高性能EVモデルだ。その特徴のひとつとして、運転時の加速を感じながらドライバーが人とクルマの一体感を味わうことのできるさまざまな機能(N e-Shift、N Active Sound+ など)が搭載された、ドライビングの楽しさを追求した遊び心満載の1台。こうして、Nブランドが追求する電動化時代でも続くドライビングの楽しさを実感しながら、あらためて「クルマとは何か?」という考えを人々に問い続けている。 そんな根底的な問いかけにシンパシーを感じた両者がコラボして制作された第1弾ムービー「Ghost in the “N”」は、素子が新次元に近いアイオニック 5 Nを操縦することで、”人間としての魂(ゴースト)”を震わせ、この世界に自分自身が存在していることを実感します。これが、素子にとっての「Never just drive.」であり、社会においてますます重要視されているデジタル・AI化の現状を、今回のコラボレーションによってより本質的に再考するきっかけにつながることを期待している。 そして、6月3日からは第2弾のコラボムービー「二人の素子」が公開された。本編では、主人公・草薙素子はもちろんのこと、攻殻機動隊のキャラクターであるバトー、イシカワ、多脚思考戦車・タチコマが登場。公安9課のメンバーは、突如現れたアイオニック 5 Nの驚くべき走行性能を分析しながら、その正体を突き止めるため、素子はタチコマを操り追いかけていく。 迫力満点なカーチェイスを繰り広げるなか、アイオニック 5 Nに乗って姿を見せた予想外のドライバーとは? 搭載機能のひとつである「N Grin Boost」の圧倒的な加速で、公安9課を置き去りにしていくアイオニック 5 N。その姿に素子は、何を見て、何を感じたのか。新次元の未来に問いかけた声が囁く「あなたは、何を感じるか?」、60秒のオリジナルコラボムービーに注目してほしい。 先着2000名! ファン垂涎の限定コラボグッズを獲得せよ 今回のコラボはムービーだけに留まらない。6月3日から22日まで、東京都渋谷区のSHIBUYA TSUTAYA 1階で「IONIQ 5 N | 攻殻機動隊 SAC_2045」の世界に没入できる体験型コラボイベントが開催されている。 東京を象徴するスポットである渋谷は、多くの高層ビル群とそこに設置されたデジタルサイネージ、渋谷駅前のスクランブル交差点などにより、未来感のある独特な景観を生み出している。2045年のサイバーパンク作品として世界が描かれる攻殻機動隊と、これからの高性能EVのひとつの在り方を提案するアイオニック 5 Nは、今回のコラボレーションの舞台としてそのような景観を持つ渋谷に高い親和性を感じているという。コラボムービーのなかで、素子が呟いた「もうひとつの未来よ」という台詞は、クルマの未来とアニメで描かれるそれぞれの未来がいかに近しいものであるかということを表現しているようだ。 その渋谷で展開中のイベントコンセプトは、「公安9課からのMISSION:渋谷に現れた“N”の正体を追え!」と銘打たれている。SHIBUYA TSUTAYA 1階の館内では、公安9課のメンバーが明かしていく“N”の正体を追体験できる仕かけが施されている。なかでも、アイオニック 5 Nと人工知能(AI)を搭載し、自律的に行動する思考戦車タチコマ(原寸大サイズ)のカーチェイスシーンを実写化した展示や、アニメーションの世界観に没入できる3面大型ビジョンの特別ブース、さらにNの爽快なドライビングを体験できるシミュレーションゲーム(Hyundai i20 N Rally1)など、突如渋谷に現れた“N”の正体はアイオニック 5 […]

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TEXT:TET 編集部
ニュル24時間でのクラス優勝で勢いに乗る「ヒョンデ」はパイクスピーク攻略を目指す! さらにグランツーリスモとのコラボも発表

ニュル24時間クラス4連覇の勢いをそのままに 世界一過酷なサーキットと言われ、数々の市販車開発テストの場ともなっているドイツ・ニュルブルクリンク。毎年5月から6月にかけて行われる恒例のニュルブルクリンク24時間レース開催に合わせて、TCRクラスで3連覇中のヒョンデが、モータースポーツに関する発表を行った。 現在ヒョンデは、WRC世界ラリー選手権の最高峰クラスRally1で、トヨタと熾烈なチャンピオン争いを展開中だが、サーキットレースでも長年ツーリングカーカテゴリーのTCRで活躍している。このニュルブルクリンク24時間レースにおいても、エラントラ N TCRを投入し、目下クラス3連覇中だ。そして、6月1・2日に行われた2024ニュルブルクリンク24時間レースでも、見事クラス1位から3位までを独占する活躍を見せて4連覇を達成した。 そんなヒョンデが24時間レースの開催週に2点のトピックスを発表した。 まずはこれまた世界一過酷で、100年を超える歴史を誇る伝統のヒルクライム競技、「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」への参戦車両「アイオニック5 N TA Spec」を発表したことだ。 そして、もうひとつのトピックスはPlay Station用シミュレーションレーシングビデオゲーム「グランツーリスモ」とのコラボレーションだ。 ヒルクライム参戦車「アイオニック 5 N TA Spec」とは? 2024年6月23日にアメリカのコロラド州コロラドスプリングスで開催される第102回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(PPIHC)は、標高2863mのスタート地点から150以上のコーナーを抜け、標高差1400mあまりに位置する4302mの山頂ゴールまで、全長約20kmのコースを一気に駆け上がっていくタイムアタック形式のモータースポーツ。別名「雲へ向かって登るレース」だ。 標高差に由来する空気密度の変化に苦しめられる内燃エンジンに比べると、EVはスタートからゴールまで持ち前の瞬発力と巨大なトルクを活かすことができる。そのため、2015年には早くもEV車が総合優勝を達成している。その際には、モンスター田嶋こと田島伸博氏が駆るEVマシンも2位に入り、パイクスの歴史にEV到来を強く印象付けた。 その後、2018年にはフォルクスワーゲンがパイクス専用EVマシン「I.D. R」で、現在のコースレコードとなる7分57秒148を樹立。もはや、「勝つならEV以外に選択肢はない」と言っていいほど、パイクスピークではEVのレーシングマシンが大活躍している。 そんなパイクスピークにヒョンデが持ち込むのは、「アイオニック 5 N TA Spec」と呼ばれる車両。TAはTime Attackの頭文字だ。 マシンは量産モデルから車体の根本的な変更は行わず、ベース車の強みを際立たせるような設計を施し、高性能パワーエレクトリックシステムを引き継いでいる。むろんレース参戦にあたってソフトウェアには専用のチューニングを与え、リヤモーターの出力を37馬力向上させたのと相まって、最高出力は687馬力 に達する。専用ロールゲージに強化されたブレーキシステム、18インチ径のヨコハマADVAN 005スリックタイヤ、独自のハイダウンフォース空力パッケージの採用など、レース仕様の特別装備に抜かりはない。 レースにはこれらの特別装備を施したマシン2台と、先ごろ日本でも発売が開始された量産モデルのアイオニック 5 Nを2台投入し、クロスオーバーSUV型EV車量産モデルと、クロスオーバーSUV型コンバートEV車の記録更新を狙う。ドライバーにおいても、WRCで活躍するダニ・ソルドの起用をはじめ、量産モデル2台を含め4台のドライバーは粒ぞろいだ。 グランツーリスモとのコラボを発表 もうひとつのトピックスについては、詳細は2024年後半まで待つ必要があるものの、PlayStation用の人気レーシングシミュレーション「グランツーリスモとのコラボレーションを計画していることが明らかにされた。 ヒョンデのスポーツブランド「N」とグランツーリスモの関係は長く、2015年にゲーム内で「ヒョンデ N 2025 ビジョングランツーリスモ」がリリースされたときまで遡るという。そして今回、ヒョンデ Nブランドとグランツーリスモが再びパイクスピークへの参戦などさまざまなレースシミュレーションのアクティビティで、コラボレーションを行っていく予定だとしている。 ハイパフォーマンスEVカーとして注目を集める「アイオニック 5 N」とともに、モータースポーツシーンでもヒョンデ Nブランドの勢いが止まらない。

TAG: #IONIQ 5 N #ヒョンデ #モータースポーツ

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