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KGモーターズ、「ミニマムモビリティ」コンセプトを「東京オートサロン2023」にて発表。合わせてモニターの募集を開始


TEXT:岩尾 信哉 PHOTO:ABTwerke
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リースモニター開始は2024年から

事前登録は日本全国(沖縄・離島含む)で対応可能とされ、モニターの募集人数は100名(変更の可能性あり)、リース料は1万円/月(税込)、利用期間は2ヵ月とされている。事前登録は無料ながら、モニターに選ばれてリースを行う場合はリース料が発生する。モニター申し込みの流れは以下のとおり。

1.モニター事前登録申し込み:モニターリース概要を確認のうえ、HPの登録フォームから申し込み。2.事前ヒアリング:モニターリース当選候補者へ連絡、3.当選発表:当選メールを送付、4.契約申し込み:ユーザー情報・運転免許証・貸し出しスケジュールを確認の上、契約手続きを実施。その後、貸出日時を決定。5.受け取り・返却:決定した日程で車体を配送。2ヵ月の利用後、車体を受け取り、返却。

応募資格については、普通自動車免許(AT限定含む)以上の運転免許の所有者。年齢が満20歳以上(2024年1月1日時点)。確実に2ヵ月間利用可能で、利用開始後のアンケートに回答できることとされている。

「ミニマムモビリティ」ではエアコン装着を想定するなど利便性への配慮も抜かりないが、なによりコスト抑制(販売価格は100万円を切ることが目標とのこと)が開発テーマとなるだろう。新型車開発の一端を担うことに興味のある方は応募を考えてみてはいかがだろうか。

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