#ATTO3
TEXT:TET 編集部
発売前のSEALも展示! 原宿で6日間限定のお気軽イベント「ありかも、BYD Park!」を開催

日替わりで毎日ゲストが続々登場 自動車ディーラーというのは、クルマ好きであってもある種の独特な敷居の高さを感じるのではないだろうか。ディーラーの営業マンは「そんなこと気になさらず、お気軽にお越し下さい」と言うかもしれないが、買うとなれば数百万単位のものを見るわけだ。だからそれ相当の覚悟がこちらにも必要な気がしてきて少々気が引ける。ましてや金銭的に余裕のない若者にとってはなおさらで、店を前にして小心者にならざるを得ないのだ。 ところがそんな小心者に朗報だ。4月10日(水)から15日(月)までの6日間、東京都の原宿にあるThe IcebergでBYDのイベントが開催される。題して「ありかも、BYD Park!」なんともユルい、謙虚なイベント名が敷居の低さを感じさせてくれる。 主催は2023年に戦略的な価格設定を伴って日本へ上陸したEVメーカーのBYD。会場にはもちろんBYDのEV車両たちが飾られる。すでに街中を走り始めているミドルサイズSUVのATTO 3(アットスリー)に、コンパクトなDOLPHIN(ドルフィン)は言わずもがな、2024年年央に発売開始予定のハイエンドEVセダンのSEAL (シール)もイベントに合わせて展示が行われるから、「BYDのクルマが気になるなら、どんどん行くべし!」なのだ。 しかし、情報感度の高いEV好きだけを対象としていないのがこのイベントの特徴で、とくに内容をみれば若者世代がターゲットであることは一目瞭然。 人気クリエイターの伊豆のぬし釣りさん、女優の清水みさとさん、タレントのなみきゴルフさん、クルマ好きで行動派クリエイターのカズチャンネルさんらが、イベント期間中は日替わりゲストとして登場する。そこではさまざまな「スキ!」とBYDのEVがある暮らしをかけ合わせたトークイベント「Hello! e-TALK」が実施される。それぞれYoutubeやSNSで活躍する人気のクリエイター陣だけに、それを目的に来場してみるのもいいだろう。 また、会場内でLINEで友だち登録のうえアンケートに答えると、BYDオリジナルスリーブがついたforucafe 原宿店のドリンク(コーヒー/ダージリンティー)が1杯無料でもらえるのだとか。 さらに、会場内に設置されたパネルに「ありかもPOINT」を書き込むと、イベントオリジナルステッカー、NEW ERA®キャップやタオルなどのBYDオリジナルグッズ、トークイベント登壇者のグッズなどが当たるクレーンゲームをまわせるキャンペーンも実施される。 とにかく若い世代に馴染みの深い原宿という街で、気軽にBYDに触れてみて欲しいというイベントなので、ディーラーに出向くのを躊躇している小心者諸君は、この機会にふらっと立ち寄ってみて欲しい。なんなら購入を考えているが、奥さまの許可がなかなか下りそうにない男性諸氏におかれては、ちょっとオシャレして原宿・表参道デートに妻を誘って、BYDのイベントに引き込んでしまうというのも「ありかも」しれない。 なお、「Hello! e-TALK」の観覧には事前予約が必要なので、「ありかも、BYD Park!」の特設サイトを要チェックだ。 「ありかも、BYD Park!」実施概要 開催日時 :4月10日(水)~4月15日(月)10:00-20:00 ※初日の10日(水)は15:00オープン 会場   :The Iceberg(東京都渋谷区神宮前6-12-18) 入場料  :無料 展示車両 :アット3、ドルフィン、シール ゲスト出演日程 4月10日(水)18:00~19:00 出演者:伊豆のぬし釣り 4月11日(木)18:00~19:00 出演者:清水みさと 4月12日(金)18:00~19:00 出演者:なみきゴルフ 4月13日(土)14:00~15:00 出演者:李姉妹 4月13日(土)17:00~18:00 出演者:ナカモトフウフ 4月14日(日)18:00~19:00 出演者:さーやん 4月15日(月)18:00~19:00 出演者:カズチャンネル

TAG: #ATTO3 #BYD #イベント #シール #ドルフィン
TEXT:TET編集部
BYD、ATTO 3成約者向けキャンペーン実施。20万円相当の用品無料化や、設備費用最大5万円をサポート

給電機能を楽しめるATTO 3向けの特典 BYD AUTOジャパンは、同社のEV「ATTO 3」の購入者に、自動車外部給電器アダプターやETC車載器、ドライブレコーダーなど、部品・工賃を含めて約20万円相当が無料になるキャンペーンや、自宅への充電設備設置費用を最大5万円サポートするキャンペーンを展開している。それぞれのキャンペーンの内容をご紹介しよう。 まずは、「Hello, BYD.スプリングフェア」について。ATTO 3は、災害時などにクルマから家電などに給電できる自動車外部給電(V2L)機能を備えている。今回のキャンペーンでは、クルマから電気を取り出し家電などを使えるようにする自動車外部給電アダプターや、ETC2.0車載器、ミラータイプのドライブレコーダーCOMTECなど、カーライフを充実させる自動車関連用品20万円相当(工賃含む)が無料になるというもの。   当キャンペーンは、2023年4月1日から5月末日までにBYD ATTO 3の車両登録を完了させた購入者が対象となる。 次に「普通充電器・V2H機器導入サポートキャンペーン」について。こちらは、クルマから自宅への給電(V2L)を可能にするV2H機器、自宅からクルマに充電を行うために必要な普通充電器ならびにEV充電用コンセントを設置し、ディーラーに申請を行ったユーザーに、最大5万円まで工事費用をサポートするというもの。   当キャンペーンは、2023年6月30日(金)までにATTO 3を成約し、9月末日までにディーラーにサポート申請を行ったユーザーが対象となる。   キャンペーンの詳細は正規ディーラーにお問い合わせを。  

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TEXT:生方 聡
BYDの世界戦略モデル「アット3」(ATTO 3)がついに日本上陸 [BYD アット3試乗記:その1]

2022年のEV/PHEV/FCVの販売台数世界一を誇るBYDが、日本市場向け第1弾として投入したミドルサイズSUVタイプのEV「アット3(ATTO 3)」に試乗。BYDが世界戦略モデルと位置づけるアット3とは? 2023年の台風の目に 日本のEV市場において、2022年のビッグニュースとして真っ先に頭に浮かぶのが、韓国のヒョンデがEVの「アイオニック5(IONIQ 5)」とFCVの「ネッソ(NEXO)」を引っ提げて日本再上陸を果たしたことだ。黒船来航とも言われたヒョンデ・アイオニック5だが、2023年、それを上回るインパクトとなりそうなのが、中国のBYDが日本の乗用車市場に参入したこと。ミドルサイズSUVタイプのアット3を440万円という低価格で発売したのが、間違いなく台風の目になるだろう。 日本ではまだ馴染みが薄いBYDだが、2022年のEV/PHEV/FCVの販売台数では、アメリカのテスラを抑えて世界ナンバーワンの座に輝くグローバルカーメーカー。もともとバッテリーメーカーとして創業したという背景もあり、EVの核となるバッテリーをはじめ、モーターやコントローラーといった主要部品を自社で開発・製造できる強みを持ち、EVバスやEVフォークリフトの分野ではひとあし先に日本への上陸を果たしている。そのBYDが、日本の乗用車市場向け第1弾として投入したのが、このアット3である。 アット3が参入するのは、内外のメーカーが鎬を削るミドルサイズSUVセグメント。「トヨタbZ4X」、「スバル・ソルテラ」、「日産アリア」といった日本勢に加えて、「ボルボC40/XC40リチャージ」、「メルセデス・ベンツEQB」、「アウディQ4 e-tron」、「フォルクスワーゲンID.4」、ヒョンデ・アイオニック5などの輸入車勢と、手強いライバルがひしめいているが、そのなかでアット3に注目するのには理由がある。

TAG: #ATTO3 #生方 聡
TEXT:烏山 大輔
BYDの乗用車は六価クロム不使用と公表

BYDジャパン株式会社は2月27日、BYDの乗用車に六価クロムを使用していないと発表した。 BYDの乗用車は、欧州議会と欧州委員会のEU ELV指令に準拠している。この指令は、自動車からの廃棄物発生抑制と廃車時の環境負荷の低減を目的に定められたもの。附則 II(※1)に記載する事例ならびに定められた条件に適合する場合を除き、六価クロムを含む4物質を含有しないことを定めている。日本自動車輸入組合は、国内に輸入される加盟各社の自動車が当指令に適合(※2)していることを確認している。 2023年1月より日本で販売している「BYD ATTO 3」をはじめ、今後販売を予定している「DOLPHIN」 ならびに「SEAL」など BYD の乗用車も、この指令に準拠しているため、お客様の安全や地球環境に影響を及ぼすことはないとした。 BYDジャパン株式会社は2月23日にBYD製のバスに六価クロムが使用されていたと発表した。その際に乗用車にも六価クロムが使用されているかどうかを調査するとしており、今回の発表はその結果となった。 (※1)EU ELV 指令は、乗員9名以上の車両と、車両総重量3.5トン以上の物流車両は対象外。附則IIについては、以下の資料内『ANNEX II』を参照のこと。 https://byd.co.jp/uploads/CELEX_02000L0053-20200306_EN_TXT-ELV(2).pdf (※2)日本自動車輸入組合:2022年11月7日:『輸入車の重金属4物質等の削減・使用廃止に関する対応状況について』 https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/sangyo_gijutsu/haikibutsu_recycle/jidosha_wg/pdf/057_s03_04.pdf

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TEXT:TET編集部
デイリーEVヘッドライン[2022.12.06]

  ・BYD、日本市場で発売……第1弾モデルは「ATTO 3」 【THE 視点】中国のEVメーカーBYDの日本法人であるBYDオートジャパンは、電動SUV「ATTO 3(アットスリー)」の価格と発売日を発表した。440万円(税込)で2023年1月31日に発売する。今年度の補助金の利用で355万円で購入可能となる。 今後日本全国に正規ディーラーを設けて、販売のほかアフターサービスも提供する。販売店の運営会社にはオートバックス系列も含まれ、将来的には100店舗程度に増やす計画という。 「ATTO 3」は中国市場では今年2月に発売され、10月末でのグローバル累計で14万3000台を販売した。欧州でも発売が予定され、すでにユーロNCAP安全性評価で最高評価の5つ星を獲得している。 プラットフォームには、BYDが独自に開発した「ブレードバッテリー」を搭載した「e-Platform 3.0」を採用。バッテリー容量は58.5kWh、モーター出力は150kW(204ps)。満充電での航続距離は485km(WLTCモード)となっている。 BYDは日本市場にEVバスをすでに導入しており、シェア約70%を占め一定の評価を得ている。「ATTO 3」は大容量の電池を搭載し安全性が高く価格は比較的安価だ。一般ユーザー向けとしては初の中国製EVとなるが、磐石の販売とサービス体制を構築することで、EVバスでの実績同様、一定のシェア獲得が期待できるのではないだろうか。 (福田雅敏-EV開発エンジニア、THE EV TIMES エグゼクティブ・アドバイザー) ・オートバックス、BYDの正規販売ディーラーに……2023年度上半期に「BYD AUTO 宇都宮(仮称)」をオープン ・エフエルシー、BYDの正規販売ディーラー3店舗を計画……2023年下半期に「BYD AUTO四日市」、2024年より「BYD AUTO松坂」「BYD AUTO岐阜」のオープンに向けて準備 ・フォルクスワーゲン、改良予定の「ID.3」のデザインスケッチを公開……外観のほかインテリアにもテコ入れ ・フォルクスワーゲン、カナダにバッテリーの大規模工場を建設……2030年に年間40GWh分(約55万台分)を生産 ・EUの2021年EV輸出額が123億ユーロで輸入額を上まわる……EU統計局「ユーロスタット」発表 ・ステランティス、EVの「ラム1500レボリューションBEVコンセプト」を2023年のCESで公開予定……米伝統のピックアップトラックのEV ・BMW、燃料電池車の「iX5」の生産を開始……駆動機構はBMWのEVに使用されているEアクスルを使用 ・BMWチューナーのACシュニッツァー、パトカー仕様のEV「BMW i4」を公開……サスペンションなども専用にチューニング ・DS、フォーミュラE選手権シーズン9用のマシンを発表……名門チーム「ペンスキー」とのタッグ、「DSペンスキー」として再出発 ・プレステージ・インターナショナル、“電欠”救援サービス「EV駆けつけ充電サービス」を開始……現場に駆けつけて自走再開を支援

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