ニュース
share:

680馬力のファーストクラスEV。メルセデス・マイバッハが「EQS SUV」を発表


TEXT:TET 編集部
TAG:

セレブリティをもてなす超豪華な後席

インテリアには、最高級ブランドらしく3つのディスプレイを用いた「MBUX ハイパースクリーン」を標準装備。ビジュアルもディープブルー基調の特別デザインとなり、表示パターンには「discreet」、「sporty」に加え、専用の「MAYBACH」が追加されている。マイバッハ用に仕立てられたナッパレザーシートには、メルセデスの車両として初めて植物タンニンなめしの本革を使用。

後席はベンチレーション、マッサージ、ネック&ショルダーヒーター機能を備えたエグゼクティブシートが標準となり、ふくらはぎのマッサージ機能や右側シートをリクラインさせると助手席が自動的に前方へ移動するショーファーパッケージも用意される。さらに、個別制御可能な253個のLEDを使った「アクティブアンビエントライティング」も装着され、オーナーは64パターンのカラーを楽しむことが可能。加えて、空調にはHEPAフィルターも備わり、外気からのアレルギー物質の取り込みを防いでくれる。

メルセデス・マイバッハEQS SUVの実車は、上海モーターショーでワールドプレミアされ、その後グローバル市場でデリバリー開始となる。日本国内ではメルセデス版EQS SUVの導入が予定されているが、より豪華なマイバッハ版の姿も早く見てみたいところだ。

TAG:

PHOTO GALLERY

NEWS TOPICS

EVヘッドライン
「58協定」未加入国のクルマを日本で売るのは難しい! なのに未加入のアメリカや中国のクルマが日本で売られるカラクリとは
20万円も高かったのに20万円安くしか売れない! EVの将来はリセールバリューの向上努力にアリ!!
ブレーキダストを封じ込めて環境対策! メルセデス・ベンツが開発したEVならではの技術「インドライブ・ブレーキ」ってどんなもの?
more
ニュース
ファッション&アウトドア好きにも刺さるEV! ヒョンデ「インスタークロス」が先行予約開始でいまなら秋キャンプにも間に合う
一充電走行可能距離はついに1000km超え! 日本でもっとも長く走れる新型EV「Audi A6 e-tron/S6 e-tron」シリーズが登場
走るために必要な電力は太陽光発電で自給する! ソーラーパネルを装備した3輪モビリティ「スリールオータ」の特別仕様車を限定30台発売
more
コラム
BYDがエンジンありのクルマを日本に導入予定! 気になるPHEV「シーライオン6」はやっぱり低価格で勝負!!
ただエンジンがバッテリー&モーターに変わるワケじゃない! EVシフトは製造業の産業構造が変わるほどの大きな出来事だった
150kWの急速充電器ならアッという間に満タンなハズ……があれ? EVの充電量が思ったよりも回復しない理由
more
インタビュー
電動化でもジーリー傘下でも「ロータスらしさ」は消えない? アジア太平洋地区CEOが語るロータスの現在と未来
「EX30」に組み込まれたBEVの動的性能とは。テクニカルリーダーが語る「ボルボらしさ」
「EX30」には、さまざまな可能性を。ボルボのテクニカルリーダーが話す、初の小型BEVにあるもの
more
試乗
【試乗】いい意味で「EVを強調しない」乗り味! 本格4WDモデルも用意される期待のニューモデル「スズキeビターラ」に最速試乗
【試乗】5台の輸入EVに一気乗り! エンジン車に勝るとも劣らない「個性」が爆発していた
【試乗】CR-Vに中身を乗っけただけのプロトなのにもう凄い! ホンダの次世代BEV「0シリーズ」に期待しかない
more
イベント
公道レース「フォーミュラE東京」が帰って来る! チケットを持っていなくとも無料で1日遊び尽くせる2日間
災害に備えて未来を楽しむ! 「AWAJI EV MEET 2025」の参加はまだまだ受付中
災害時にも活躍できるEVの可能性を淡路島で体験! 「AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS」開催決定
more

PIC UP CONTENTS

デイリーランキング

過去記事一覧

月を選択