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ゲーミングPCでお馴染みの「MSI」がEV用充電器に参入ってナゼ? 狙いと魅力を直撃取材した【前編】


TEXT:篠原知存 PHOTO:篠原知存
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祝・JARI認証! 補助金でお財布にも優しく

取材中、Akiさんが「ぜひ伝えてほしい!」と弾んだ声で教えてくれたのが、1週間前に届いたといううれしいニュースでした。

「EVシリーズがJARI認証を取得することができました」

JARI認証を受けたEVシリーズの充電器

おー、パチパチ。思わず拍手してしまいました。じつはこれ、ユーザー目線でもかなり大きなニュースなのです。JARI認証とは、一般財団法人日本自動車研究所認証センター(JARI)によるEV/PHEV用充電器に対する製品認証基準のこと。JARI認証の取得により、一般社団法人次世代自動車振興センター(NEV)の補助金対象機器として登録される可能性が高まります。設備本体および設置工事費用に対する補助金の申請ができるようになれば、ハードルがグッと下がるので、「そろそろ自宅に……」と考えている方にも追い風になるでしょう。

「自動車メーカーやディーラーに、どんどんアプローチしていきたい」と意気込むAkiさんによると、国内自動車メーカーの流通網でも「おすすめの6kW普通充電器」としてMSI製品の採用が始まっているのだとか。

「価格もリーズナブルですし、アプリを使えることなど機能面でもMSI製品にはアドバンテージがあると思っています。今後はより多くの自動車メーカーに向けて、私たちの充電器の利点をお伝えしていきます」

充電器のトップメーカーに

チャージポイントオペレーター(CPO=充電インフラを設置・管理・運営する会社)にも採用を働きかけていきたい、とAkiさんは力を込めていました。

「CPOが採用している充電器はJARI認証が前提なので、やっと本格的にアプローチできるようになったといえます。上位機種のPlusとPremiumは、RFID認証カードにも対応していますし、EVシリーズを公共用充電器として使っていただけるように、これからしっかりアピールしていきます」

JARI認証を追い風に、自動車メーカー・ディーラーとCPOへの攻勢をかける構えの同社はまた、電流の調整ができる3.2kWポータブル充電器「EZgo」や50kW級の急速充電器「Hyper 50 Dual」なども日本市場に投入する予定だそうです。これから、いろいろな場所で「MSI」の充電ソリューション機器をみかけるようになるかもしれません。

「充電器のトップメーカーになれると思っています」。Akiさんからは「ナンバーワン宣言」も飛び出したのでした。

「トップメーカーを目指しています」とAkiさん

※後編に続く

●MSIのEV充電器に関する詳しい情報は、公式サイトをご覧ください。
MSI公式サイト:https://evse.MSI.com/jp-ja/

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