コラム
share:

ボルボは新型EVの「EX30」でインテリアに新たな価値を与え、空間を最大限、利用する!


TEXT:小川 フミオ

ボルボ最小ボディでも充実の収納スペース

同時に、BEVならではの利点として、スペース効率が追求できたことも特筆すべき点だったそうだ。

「ICE(内燃機関=エンジン車)とちがいドライブシャフトや排気管のためのトンネルが室内に干渉することはありません。そのため、ストレージのスペースを増やすことが出来ました。全長4.2メートルのコンパクトなクルマにとって、収納スペースは大事です」

EX30では、カップホルダーも、サングラスなどを入れておける収納スペースも、センターアームレストのなかに巧妙に組み入れられている。まるで日本車のような巧妙なデザインだ。

オーディオスピーカーシステムも、今回(おそらくオプションで)ハーマンカードン・ブランドのサウンドバーが用意された。ここには 5つのスピーカー。

全体としては、サブウーハーを含む9つのスピーカーを巧妙に各部に仕込み、ほとんど目立たないのが特徴だ。いっぽう、出力は1,040ワットに達するので、おそらく(聴いていない)音質と迫力ともに、かなりのレベルに達するのでは。

「とくにフロントは、サウンドバーと呼ばれるシステムがダッシュボード前端、というかウインドシールド下部に埋め込まれるなどしていて、ドア内部に従来のようにスピーカーがスペースを占有することはありません」

荷室も同様で、ガソリンタンクがなくなったため、より深くスペースを活用できるようになった。

ボルボにとってグッドデザインとは、理知的で、乗員になにかガマンを強いるものではない、ということだろう。

<了>

PHOTO GALLERY

NEWS TOPICS

EVヘッドライン
日本に何が起こった? BEVが売れない……ハズが2025年10月は電気自動車が売れまくっていた
エンジンサウンドが聞こえてシフトショックも感じられるEVが超進化! ヒョンデ「IONIQ 5 N」がマイナーチェンジ
60年もの不動車がバッテリー交換だけで走り出した! EVの長期保管はエンジン車よりも簡単!!
more
ニュース
日本専用チューニングを施したヒョンデの新型FCEV「ネッソ」が発売開始! 価格は実質603万円から
5C超急速充電で300km6分の衝撃スペック! 日産が新型SUV「NX8」を中国市場に投入
4年連続EV販売トップの新色は「水面乃桜」! 日産サクラがマイナーチェンジで外観先行公開
more
コラム
制御ひとつで加速力を簡単制御! エンジンにはマネできないEVならではのモーター特性とは?
テスラ出身のメンバー達が作り上げた「ルシード」! EVに逆風が吹くアメリカで期待される次なる一手
国産の注目EV対決! スズキeビターラと日産リーフのお買い得度を比べてみた
more
インタビュー
「BMWの核はセダン」。「i5」での表現は、BEV世代のセダンの在り方を示している。
「i5」の造形を、BMWエクステリア・デザイン責任者がディテールから語る
BMW「i5」はビジネスアスリート!プロダクトマネージャーが語る5シリーズ初BEVの背景
more
試乗
【試乗】速さはスーパースポーツ並! AWD技術も完成の域! アウディS6スポーツバックe-tronに望むのは「感性に訴えかける走り」のみ
【試乗】いい意味で「EVを強調しない」乗り味! 本格4WDモデルも用意される期待のニューモデル「スズキeビターラ」に最速試乗
マイチェンで名前まで変わった「アウディQ8 e-tron」ってどんな車? [Q8 e-tron試乗記]
more
イベント
東京湾岸に140台超のEVが集結で大盛り上がり! 「NEW YEAR EV MEET 2026」の勢いがスゴすぎた
日本生まれの英国EVスポーツクーペや全幅1m切りの小型モビリティなどEVも元気! 会場で見つけた気になるEV一気見せ【東京オートサロン2026】
新型レクサスESがモデリスタ仕様で登場! ヒョンデはMIYAVIコラボで対照的なEV披露【東京オートサロン2026】
more

PIC UP CONTENTS

デイリーランキング

過去記事一覧

月を選択