#i5 eDrive40
TEXT:TET 編集部
名古屋エリアに初登場したBMWのハイヤーはEVセダン! 名鉄タクシーグループが「BMW i5」を1台導入

スポーティかつエレガントな内外装のBMWハイヤー 愛知県の名古屋を拠点に、タクシー・ハイヤーを運行している名鉄タクシーグループの名鉄交通第三が、同グループの環境負荷軽減活動の一環として、2024年7月19日からBMWのEVセダン「i5 eDrive40 Excellence」1台をハイヤー車両として導入すると発表した。 名鉄タクシーグループは、環境負荷軽減活動の一環としてこれまでにも地域最大規模となる57台のEVをタクシーとして導入している。そして今回は環境負荷軽減に加え、訪日外国人を含む富裕層への営業強化ならびに環境問題に関心のある顧客への対応として、BMW i5 eDrive40 Excellenceが導入されることになった。 なお、名古屋の交通圏でタクシー・ハイヤーにBMWが選定されるのは今回が初めてになるという。 導入されるBMW i5 eDrive40 Excellenceは、2023年に販売が開始された高級EVセダンだ。BMWの象徴でもあるキドニーグリルをはじめ、スポーティかつエレガントな内外装のスタイリングを持つ。インテリアではラウンジ感を演出するドアパネルと一体化した形状の後部座席が、ワンランク上の快適性を実現している。ダッシュボードやシートなどには、本革に匹敵する高級感を持ち合わせた100%植物由来のヴィーガンレザーを使用しており、走行時のCO2排出ゼロだけでなく、内装でも環境への配慮を見せる。それでいながら広い車内空間や静寂性を備え、より快適な移動時間の提供が可能になるとは名鉄交通第三の弁だ。 名古屋を中心に、完全予約制のハイヤーとして運行を開始するBMW i5 eDrive40 Excellence。ビジネスシーンはもちろんのこと、中部国際空港と名古屋市中心部の往復や周遊観光利用など、ちょっと贅沢かつ快適な移動を望むなら予約を検討してみてはいかがだろうか。

TAG: #BMW #i5 eDrive40 #タクシー #ハイヤー
TEXT:烏山 大輔
BMWジャパン、5シリーズ初の電気自動車「i5」を発売、価格は998万円から

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は7月13日、新型5シリーズの電気自動車(BEV)版「i5」を発売した。納車開始は2023年第4四半期以降を予定する。これまでもTHE EV TIMESでは、ドイツ本国での発表とその詳報、日本での初回限定車の予約受付についてをお伝えしてきた。今回いよいよ正式に発売された。 価格は、RWDの「eDrive40」が998万円、AWDの「M60 xDrive」が1,548万円だ。 「eDrive40」はExcellenceとM Sportの2グレード展開だが仕様表を見る限り、M Sportグレードのステアリングが、M スポーツ・ステアリング・ホイールになるなど内外装デザインの差のみとなるようで、サスペンションやバッテリー、モーターなど走行性能に関わる部分は共通だ。 新型5シリーズは、2Lの直列4気筒エンジンを搭載するガソリンモデルとディーゼルモデルもラインナップされるが、現時点でパフォーマンス面でも価格的にもトップグレードである「M60 xDrive」は、601ps、820Nmのパワートレインで、0-100km/h加速3.8秒(ヨーロッパ仕様値)を誇る。 「バイエルン“エンジン”製造会社」の名にかけて、新型のM5がどこまで「M60 xDrive」に迫る、もしくは上回ってくる性能としてくるのかが楽しみだ。 i5 eDrive40 全長:5,060mm ※ 全幅:1,900mm ※ 全高:1,515mm ※ ホイールベース:2,995mm ※ 車両重量:2,205kg ※ 乗車定員:5名 一充電走行距離:477-582km ※ 最高出力:250kW(340ps)※ 最大トルク:430Nm ※ バッテリー総電力量:81.2kWh ※ モーター数:後1基 駆動方式:RWD フロントサスペンション:ダブルウィッシュボーン式 リアサスペンション:マルチリンク式 フロントブレーキ:ベンチレーテッドディスク リアブレーキ:ベンチレーテッドディスク タイヤサイズ:前後245/45R19 荷室容量:490L ※ 車両本体価格:998万円 0-100km/h加速:6.0秒 ※ ※:ヨーロッパ仕様値 i5 M60 xDrive 全長:5,060mm ※ 全幅:1,900mm ※ 全高:1,515mm ※ […]

TAG: #BMW #i5 eDrive40 #i5 M60 xDrive

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