#BYD
TEXT:TET 編集部
全国で34店舗目となるBYDディラーは広島県で2店舗目! 「BYD AUTO 福山」が1月3日にグランドオープン

全国では34店舗目となるBYD正規ディーラー 広島県内では2店舗目となるBYDの正規ディーラー店舗「BYD AUTO 福山」が、2025年1月3日にオープンすることが決まった。同店のオープンにより、BYDの正規ディーラー店は全国で34店舗となる。 広島県東部の経済・交通の中心地として栄える福山市に位置するBYD AUTO 福山は、約300平米の広々とした新築のショールームを備える。その店内にはミドルサイズSUVのATTO3(アットスリー)、コンパクトカーのドルフィン、スポーツセダンのSEAL(シール)など、BYDのEVが計7台展示される予定だ。 また、専用のサービス工場も併設しているので、購入後のアフターサービスも万全といえる。 BYD AUTO 福山は、1月3日のグランドオープンに先駆けて、店舗準備期間として2024年12月7日(土)にプレオープンする。もちろんプレオープンであっても、一般の来場に対応してくれるというので、近隣の方は足を運んでみてほしい。 ■「BYD AUTO 福山」店舗概要 〒720-0801 広島県福山市入船町3-3-7 2025年1月3日(金)グランドオープン ※12月7日(土)プレオープン 営業時間:9:30~19:00(土日祝日は20:00まで営業) 定休日 :毎週火曜日、水曜日 電話番号:084-944-7888 メール :byd-auto.fukuyama@hshd.jp 運営会社:サンヨーオートセンター

TAG: #BYD #ディーラー
TEXT:TET 編集部
BYD SEALが「RJCテクノロジーオブザイヤー」受賞! LFPブレードバッテリーとCTBボディ構造でEVの性能向上に貢献

BYDの技術が日本を驚かせた 国内でも存在感をどんどん増している中国メーカーのBYD。同社が日本市場に導入しているモデルはすべてBEVとなり、そのなかでもフラッグシップとなるSEALは、発売から約1カ月間の累計受注台数が300台を超えたことでも話題となった。 そのSEALに採用される「LFPブレードバッテリーとCTBボディ構造」が、2025年度「RJCカーオブザイヤー」の「RJCテクノロジーオブザイヤー」を受賞。今年のもっとも優れた自動車関連技術として認定されたかたちとなる。 LFPバッテリーは、正極材にリチウム、鉄、リンを用いたバッテリーの一種で、三元系のリチウムイオンバッテリーに比べ、バッテリーが損傷を受けた場合でも熱暴走の恐れが極めて低く、充放電による劣化も少ない(長寿命)といった特徴がある。 そのLFPバッテリーをブレード(刃)状に成型したことで、限られたスペースにより多くのバッテリーを搭載することを可能にしたのが、「LFPブレードバッテリー」なのだ。結果として、高い安全性を担保しながら、エネルギー密度を大幅に高めることに成功している。 受賞したもうひとつの技術が、CTB(Cell to Body)構造。ひとつめの技術であるブレードバッテリーを車体構造の一部として搭載する技術であり、このCTBの採用により、高いボディ剛性と安全性を確保したことで、SEALは欧州の新車評価プログラム「Euro NCAP」で最高評価の5つ星を獲得している。 さらに、理想的な前後重量バランス、低重心化によって、優れた操縦安定性も実現した。 今回のRJCテクノロジーオブザイヤーの受賞は、これらふたつの技術が総合的に評価された結果となる。 BYDは、国内上陸して間もないメーカーでこそあるもののその歴史は長く、とくに電動化の技術においてはそもそもの大もとがバッテリー製造を行う会社ということもあり、長年に亘るバッテリーの研究・開発による知見が蓄積されている。 RJCテクノロジーオブザイヤーの受賞は、BYDの培ってきた高い技術力、商品開発力が日本国内でも評価されていることを如実に示しているといってよいだろう。

TAG: #BYD #テクノロジー #輸入車
TEXT:TET 編集部
長澤まさみがBYDの先進テクノロジーに驚きっぱなし!? 新CM「知るほど!ありかも、BYD」の放映開始

「BYD EV-TECH」が長澤まさみさんを圧倒する BYDの新CMが11月29日(金)から放映開始となった。「ありかも、BYD」のキャッチフレーズと女優・長澤まさみさんの起用で、一気に国内での知名度を上げたBYDは、今作でも引き続き長澤まさみさんを起用し、「BYD EV-TECH Lab」篇と「BYD EV-TECH Lab Lineup」篇の2本が全国放映されることとなった。 新CMには、テクノロジーを愛し、信じるというBYDのスタンスを表現する「BYD Loves Technology.」というコピーとともに、世界中を走るBYDの車両が多数登場。まるで映画の世界のような性能を搭載した最先端車両を見た長澤さんの、驚きの表情が連続で描かれているという。 長澤さんの目の前に現れた、高さ5メートルの特大スクリーンに映しだされるのは、どれも最新テクノロジー「BYD EV-TECH」を搭載したモデル。 画面にはBYDの大型SUV「YANGWANG U8(ヤンワン ユーエイト)」が現れ、緊急フロートモードを用いて水のなかを走行する姿や、4つの独立したモーター駆動により、その場で縦列駐車する機能を披露し長澤さんを驚かせる。 また、BEVのスーパーカーでありながら岩の上を走行したり、その場でジャンプすることまで可能な「YANGWANG U9(ヤンワン ユーナイン)」が登場するなど、その近未来的なテクノロジーに長澤さんは圧倒されるとともに驚きを覚えながらも理解を深めていく。そして、それらの技術が開発されたエンジニアの想いを感じてほしいと、「知るほど! ありかも、BYD!」と締めくくっている。 このテレビCMの放映開始に合わせて、長澤まさみさんのインタビュー動画が公開された。毎年スキーをすることが楽しみだという長澤さんに、BYD SEALの滑りやすい雪道でも効果を発揮する安全性能や、冬のドライブを快適にするオリジナル装備をおすすめ。また、長澤さん自身が思い描く理想のクルマ像を語ったりと、BYDの魅力と長澤さんのプライベートな部分が語られる内容になっている。 また、新CMの放映開始に合わせて、11月30日から12月15日まで、全国のBYD販売店で「知るほど! ありかも、BYD!」が体感できる「BYD EV-TECHフェア」が開催され、来店記念としてBYDオリジナル卓上カレンダーがもらえるという。

TAG: #BYD #CM #長澤まさみ
TEXT:TET 編集部
BYDの勢いが止まらない! 新エネルギー車の生産台数が世界初の1000万台を突破

創立30周年の節目の年に1000万台達成 中国・深圳でバッテリーメーカーとして創業したBYDグループは、ITエレクトロニクス、自動車、新エネルギー、都市モビリティといった多様な領域で事業を展開しており、とくにバッテリー・新エネルギー車(以下NEVと表記)においては世界的に見てもリーディングカンパニーとなっている。日本国内においても、もっとも有名な中国車ブランドであることは間違いなく、その勢いには目を見張るものがある。 そんなBYDが、深圳・汕尾特別合作区にある小桃生産基地で1000万台目のNEVをラインオフするとともに、創立30周年という歴史的な瞬間を迎えた。 NEVの生産1000万台突破は、中国のみならず世界の自動車メーカーでも初であり、自動車産業界におけるBYDの存在感を大きく示したといえるだろう。 創立30周年記念式典では、BYD会長兼社長の王伝福が基調講演を行い、従業員わずか20人の小さな新興企業から、全世界に100万人近いスタッフを擁する多国籍企業へと目覚ましい変貌を遂げたBYDの歩みについて振り返るとともに、BYDの技術革新への献身がモビリティの未来を形作る上で重要な役割を担っていることを強調した。 BYDは今後、人工知能を通じて自動車の各種システムを連携させ、自律性や利便性、安全性を向上させることを目的としたスマート技術開発に1000億元(日本円で約2兆円)を投資し、同社が生産する自動車ラインアップ全体の包括的なアップグレードを推進してゆくとしている。 さらなる躍進が目されるBYDから、目が離せない。

TAG: #BYD #NEV #中国車
TEXT:TET 編集部
補助金を受ければ約215万円で輸入EVが買える衝撃! BYD ドルフィンにお買い得な限定車と特別仕様車が登場

100台だけのスペシャルプライス! 衝撃的なプライスを提げて上陸し、多くの人の注目を集めることに成功したBYDから、日本での発売開始から1年を記念して、売れ筋モデルのドルフィンに記念限定車と2種類の特別仕様車が設定された。 注目は「BYDドルフィン ベースライン」と名付けれた記念限定車だ。なぜなら輸入車のBEV(バッテリー式電気自動車)として、初めて車両本体価格が300万円を切っている点にほかならない。 これに各種補助金を加味するとさらに安くなる。東京都で購入した場合を例にすると、35万円のCEV補助金、45万円の東京都の自治体補助金、エコカー減税などの税制優遇を含め、総額で約85万円の補助金が受けられる。そのため、実質の車両本体購入価格は215万円前後となり、軽EV並みの金額で普通車のBEVを購入できる算段となる。 この価格を実現した背景には、ベースモデルとなる「BYDドルフィン」の標準装備の見直しがある。元々、BEVのコンパクトカーとしては充実した装備を誇るドルフィンではあるものの、この記念限定車「BYDドルフィン ベースライン」では、充電ケーブル、NFCカードキー、フロアマット、三角表示板をオプション扱いにすることで価格を抑えているのだ。 また、購入後に複数回の利用実態アンケート、レポートに協力することが購入条件として設定されていることにも注意が必要だ。これらの諸条件はあるものの、ベースモデルから税込み63万8000円安い299万2000円の車両本体価格は、十分に魅力的な価格設定なはず。ボディカラーはサンドホワイト、アーバングレー、コーラルピンクの全3色展開。100台限りの特別価格なので、気になっている人はまたとないチャンスといえそうだ。 一方、ドルフィンの発売1周年を機に設定された2種類の特別仕様車「BYDドルフィン リミテッド」と「BYDドルフィン ロングレンジ リミテッド」の内容は次の通りだ。 「BYD ドルフィン リミテッド」 一充電航続距離が400kmのドルフィンをベースモデルに仕立てた「BYDドルフィン リミテッド」は、ボンネットとリヤフードに特別デザインのホワイト・グレーのストライプのラッピングを装着。レーシーなイメージを与えている。また、ETCとドライブレコーダーが特別装備されている点も嬉しい。 ボディカラーはサンドホワイトとアーバングレーの2種類を用意。各販売店の12月最終営業日までの受注生産となる。車両本体価格はベースモデルと同額の税込み363万円だ。 「BYDドルフィン ロングレンジ リミテッド」 もう1種類の特別仕様車「BYDドルフィン ロングレンジ リミテッド」は、その名の通り一充電航続距離を476kmまで伸ばした「ドルフィン ロングレンジ」がベースモデルだ。 フロントのヘッドライトからボディ側面のウエストラインを通り、リヤゲートのガラス下部を経て、ボディーを1周するストライプラインがラッピングで施されている。また、ドアミラーにも特別デザインのラッピングを施し、ロングレンジモデルならではのツートーンカラーをより際立たせている。 ボディカラーはサーフブルー×アーバングレー、アトランティスグレー×ブラック、スキーホワイト×アーバングレーの全3色。ドルフィン リミテッドと同様に、ETCとドライブレコーダーが特別装備され、各販売店の12月最終営業日までの受注生産となる。車両本体価格もベースモデルと同額の税込み407万円だ。 11月9日(土)、10日(日)には、ドルフィンの日本導入1周年を記念したフェアの開催も予定されている。詳しくはBYDのホームページで確認してもらいたい。

TAG: #BYD #特別仕様車 #限定車
TEXT:TET 編集部
BYDが新エネルギー車生産900万台目を世界初達成! 記念すべき900万台めはEVスーパーカー「ヤンワンU9」

BYDはテスラと熾烈な首位争い 電気自動車(EV)の販売でテスラと激しい首位争いをしているBYDは、もう少し広い枠組みの「新エネルギー車(以下、NEV)」と呼ばれる燃料電池車やプラグインハイブリッド、電気自動車など、動力源をガソリン・軽油に依存しないクルマの分野でも躍進している。調査会社マークラインズの統計によれば、BYDの2024年4-6月期の世界販売台数はホンダや日産といった主要日系メーカーを抜き、世界7位まで上昇している。その躍進の源がNEVというわけだ。 そのBYDのNEV生産900万台目が2024年9月25日、BYDの深汕工場でラインオフした。900万台目の記念すべき個体は、2023年の上海国際自動車ショーで世界初公開された同社初のEVスーパーカー「YANGWANG U9(ヤンワン ユーナイン)」だ。 BYDの発表によれば、NEVの生産台数が900万台に達した自動車メーカーはBYDが世界初で、中国の自動車産業が著しい成長を遂げたことを証明するマイルストーンを打ち立てたことになる。ちなみに、800万台目の新エネルギー車のラインオフからは、わずか2ヶ月余りしか経っておらず、BYDの新エネルギー車が驚異的なスピードで市場に浸透していることが数字から見て取れる。 2024年、BYDは自動車販売で新たな記録を達成し続けている。BYDの今年上半期のNEV(乗用車)の販売台数は160.7万台に達し、世界トップの座を保っている。また、BYDグループの高級ブランドである「YANGWANG(ヤンワン)」は、ラグジュアリーセグメントでも着実に成果を上げているという。 BYDの高級ブランド「ヤンワン」が送り出すEVスーパーカー「U9」とは? 今回ラインオフした900万台目のNEVである「ヤンワン U9」は、成長著しい中国自動車産業のなかでも、最高峰ともいえる存在だとBYDは主張する。革新的な技術、極めて優れた性能、卓越した製造技術、そして最高の品質を兼ね備えた「ヤンワン U9」は、BEVによるスーパーカーの新たな体験を提供するとともに、スーパーカーの世界に強い印象を与えた。 そんあ「ヤンワン U9」は、2024年8月からの納車が正式に開始された。「ヤンワン U9」は、Yi-SiFang(最新世代の四輪駆動プラットフォーム 「e4プラットフォーム」)と、云辇-X(最新世代のサスペンション システム=DiSusインテリジェント ボディ コントロール システム)というふたつの核心技術に基づいて設計されている。 詳細は当サイトが以前公開した記事「エアサスを超える次世代シャシー技術が登場か。BYDが『DiSusシステム』を発表」を参照いただきたいが、車体制御技術「DiSusシステム」は、油圧と空気圧で車体の姿勢を自在に操る高度なシステムだ。制御次第ではタイヤを1輪だけ宙に浮かせたり、その場で4輪を浮かせてジャンプすることまで可能だという。 これで高度な自己防御システムと人工知能AIまで完備させたら、さながら1980年代に大ヒットしたSFドラマ「ナイトライダー」に登場するナイト2000になりそうだ。だから、このBYDの高級ブランド「ヤンワン」が送り出す高性能EVスーパーカー「U9」が、2023年の上海モーターショーで世界初公開された際は、その技術に驚かされたものだ。 話が少し脇道に逸れたが、「ヤンワン U9」の超高性能と高い品質基準を満たすため、BYDは中国深汕に専用工場を設立している。この工場は、中国国内初のNEVスーパーカー専用工場だ。「ヤンワン U9」は、カーボンファイバー製の車体構造部品を採用した中国初の量産モデルで、世界最大の単体カーボンキャビンを使用しており、そのカーボンファイバーの強度は鋼の5倍〜6倍に達するのだという。 生産品質を確保するため、「ヤンワン U9」のカーボンキャビンは、生産工程や作業員の技術に対して厳しい基準を設けている。カーボンキャビンの生産のために、2000平方メートルの常湿・常温のクリーンルームを特別に設置し、BYDの経験豊富な熟練工を含む高い技能を備えたスタッフを選任して作業にあたっている。また、すべての組立工程のスマート化を進めることで、車両1台ずつの精密な組み立てを実現した、まさにBYD渾身の専用工場だ。 これからBYDが進む道 BYDは、これまで普及価格帯モデルを中心としたラインアップで市場シェアを獲得してきたが、プレミアムブランド「DENZA(デンザ)」に加え、直近では「YANGWANG(ヤンワン)」「Fangchengbao(ファンチェンバオ)」と続けざまに新たな高級ブランドを立ち上げハイブランド路線の拡充を図っている。 高性能、高価格帯のモデルを出せば高級ブランドになり得るというほど簡単なビジネスではないが、驚異的なスピードで成長を続けるBYDであれば、いとも簡単にブランドを確立してしまうのではないかというほど勢いを感じる。NEVの生産900万台目が新高級ブランド「ヤンワン」の「U9」だったのは、単なる偶然ではない。これは未来を見据えるBYDからの強いメッセージなのだ

TAG: #BYD #NEV #U9 #YANGWANG #ヤンワン
TEXT:TET 編集部
BYD全国33番目のディーラーが輸入車激戦区に誕生! 「BYD AUTO港北ニュータウン」10月11日オープン

神奈川の輸入車激戦区にBYDいざ出陣! 全国で33店舗目、神奈川県内では3店舗目となるショールームを備えたBYDの正規ディーラー店舗「BYD AUTO港北ニュータウン」が、2024年10月11日(金)にオープンする。 「BYD AUTO港北ニュータウン」は、ショールームを備えているだけでなく、専用のサービス工場を併設し、購入後も万全のアフターサービスでBYDのある生活をサポートしてくれる。 同店のショールームには、現在発売中のミドルサイズSUV「アット3」、コンパクトEVの「ドルフィン」、8月に輸入EV車でトップのセールスを記録したe-スポーツセダン「シール」が展示される。 白を基調にした清潔感とゆとりを感じさせる心地よいショールームには、BYDに関する幅広い専門知識を持ち、EVライフへの疑問に的確に対応可能なセールス・スタッフが常時待機し、商談や試乗の受付等を担当するという。 整備担当のサービス・スタッフは、「BYD Academy」というBYDのEVに関する高度なトレーニングを受けたプロフェッショナルなサービス・スタッフが配置され、店舗全体で顧客の快適なe-Lifeを力強くサポートしていく姿勢だ。 神奈川県内でもとくに輸入車を保有する家庭が多く、大通り沿いには輸入新車ディーラーや輸入車を中心に取り扱う中古車店がひしめく「輸入車激戦区」の横浜市都筑区エリア。1日に数軒のEV取り扱いディーラーを巡ることだって可能なほど密集しているエリアだけに、そこにオープンするBYD AUTO港北ニュータウンの存在は、EVの購入検討者にとってはありがたい。 激戦区でBYDが存在感を示すことができるのか、真価が問われそうだ。 ■BYD AUTO港北ニュータウン 概要 所在地  〒224-0001 神奈川県横浜市都筑区中川8-1-4 オープン 2024年10月11日(金) 営業時間 10:00~19:00 定休日  毎週火曜日・水曜日 電話番号 045-755-7351 メール  bydauto.kohokunewtown@accel-co.jp 運営会社 (株)アクセル  

TAG: #BYD #BYD AUTO #ディーラー
TEXT:TET 編集部
8月の輸入車BEV登録台数のトップをBYD「SEAL」が奪取! BYDの月間登録台数も過去2番目の好成績

シールの累計受注台数は430台! 今年6月に発売し、各メディアでその走りのポテンシャルが高く評価されているBYDのフラッグシップモデル「SEAL(シール)」。JAIA(日本自動車輸入組合)調べによる8月の月間登録台数では、シールが現在販売されているすべての輸入BEVのなかで、1番多く登録されたクルマになった。 これが後押しとなり、BYD全体の8月の乗用車総登録台数は298台となり、2024年3月に記録した353台に次ぐ2番目の成績を残した。そのうちシールが占める割合は66%と高い。シールは後輪駆動モデルと四輪駆動(AWD)モデルの2タイプをラインアップしているが、BYDによると、8月は前者の登録が62%、後者が38%という内訳になり、後輪駆動モデルの人気が高いという。 「シール」好調の要因とは? シールは6月25日の発売以来、累計受注台数は430台に達したとBYDは発表している。1000台をひとつの販売目標としてキャンペーンを実施し、新型車効果と併せて輸入BEVでのシェア獲得に奔走するBYDおよびシールではあるが、発売2か月で目標台数の40%を超えてきたのは上々の滑り出しといえるだろう。 BYDはこの好調さを次のように分析している。 「お客さまの期待を超えるクルマとしての出来に加え、長澤まさみさんによる『ありかも、BYD!』全国TVCM効果と、BYD SEALシリーズに特化した「PERFECT or NOT ? 答えは試乗で」と題したTVCMおよびマーケティング活動が大きく貢献しています。」 「既販モデルのBYD DOLPHIN(ドルフィン)やBYD ATTO 3(アット3)同様、BYD SEALの受注に至ったお客さまからは、以下のような、すべてのBYD乗用車に共通する「期待を超えた」3つの購入理由が挙がっています。」 ここで挙げられた3つとは以下のことである。 1.期待を超える「価格」 2.期待を超える「装備」 3.期待を超える「走り」 価格や装備はある程度WEBで情報収集ができるため、購入を検討するライバル車との比較も容易だが、こと「走り」に関しては、我々メディアの情報やインフルエンサーによる動画レビューだけでは判断つきかねるものだ。それでも「走り」が評価されているというのだから、実際に試乗して購入に踏み切ったオーナーがそれだけ多いということを意味しているのだろう。 ゆえに、百聞は一見に如かずと今後予定されている試乗イベント「Hello! BYD Caravan」に足を運び、実際に試乗してフィーリングを確かめてみるのがいいかもしれない。 今年3月以降、全国18カ所で行われてきた試乗イベントだが、9月中は以下の場所で開催が予定されている。なぜBYDは好調なのか、実際に乗ってチェックしてみよう。 ■「Hello! BYD Caravan」開催日程/場所 9/20(金)~22(日)北海道札幌(さっぽろ創世スクエア HTBエントランスホール) 9/21(土)~22(日)大分JR大分駅前広場(北口)

TAG: #BYD #SEAL #シール
TEXT:TET編集部
沖縄県のレンタカー店「BYD ドルフィン」を大量導入! じつは浅からぬ関係の沖縄とBYD

130台もの大量導入に至った背景とは? 「ありかも、BYD」のキャッチフレーズで乗用EVの積極的な展開を進めるBYDが、D&Dホールディングスの100%子会社で、事業者向けレンタカー業務を行うバンクレンタカーに、コンパクトEVの「ドルフィン・ロングレンジ」を計130台導入した。 実際に車両を運用するのは、D&Dホールディングスの関連子会社であるエバーグリーンモビリティと、D&Dマネージメントの2社だ。いずれも沖縄県内の店舗で8月29日からレンタカーとして運用を開始している。 エバーグリーンモビリティが運営する「エイビスバジェット・レンタカー 那覇空港店」では、2024年3月から試験的に10台のドルフィン・ロングレンジをレンタカーとして導入していた。今回はそれに次ぐ導入にあたり、90台を加えて計100台体制での本格運用に入る。なお、先行導入した10台は豊見城市と災害時の緊急電源として、避難所などに提供する協定を結んでおり、追加の90台についても同様に提供していく予定だという。 D&Dマネージメントは、2023年7月からBYD正規ディーラーである「BYD AUTO 沖縄」を運営しているが、今回のレンタカーに関しては「バジェット・レンタカー 石垣空港店」と「バジェット・レンタカー 宮古空港店」などで運用されるという。 BYDのEVが大量投入されることになった理由は、沖縄の自然環境保護にほかならない。しかし、排気ガスが出ず環境負荷が小さいからといって、電費を気にしながら沖縄県内を走りまわっていたら、レンタカー利用者は気疲れしてしまうが、そこは心配無用だ。 一般社団法人沖縄しまたて協会がまとめた「レンタカープローブデータを用いた観光交通特性調査」では、沖縄県内のレンタカーの平均走行距離は287.7kmという結果が報告されている。実際ドルフィン・ロングレンジを本格導入する前におこなった試験運用では、多くの利用者は経路充電を利用していないのだという。すなわち、クルマを返却するための充電を除けば、クルマを借りてから返すまでの間に、充電を気にする必要がないということだ。これにより、ドルフィン・ロングレンジは沖縄県内での運用に十分な航続能力が備わっていることが実証され、今回の大量導入につながった。 数字が示す沖縄でのBYD人気 じつはBYD、沖縄県とは浅からぬ関係にある。2017年に大型EV観光バス「K8」を10台導入したのを皮切りに、日本市場専用に開発されたコミューターサイズの小型EVバス「J6」は、これまでに沖縄県の自治体が計19台採用している。絶対数でいえばまだまだ数が少ないEVバスだが、これまで300台余りを導入し国内シェア8割を獲得したBYDの実績から考えれば、沖縄県の導入台数はその約1割にあたり、全国でもEVバスの導入に積極的な自治体が多いことがわかる。 一方の個人向け乗用EVは、2023年3月に「BYD AUTO 沖縄」がオープンして以来、2024年8月までに県内で236台の登録があったという。これも2023年1月から始まったBYDの乗用EV販売開始以来、2024年8月までに全国で2700台ほどの登録があったことを考えると、全国47都道府県のなかでも、沖縄でBYDが人気なことがうかがい知れる。 なお、BYDとしては、今回のEVレンタカー130台の導入により、県内外の多くの人にEVを体験してもらい、良い印象をもって今後のEV選びでBYD製を選択してもらえることが目標だとしている。また、レンタカー利用が終了したあとの車両は、今年から始まった認定中古車制度の基準に照らし合わせて、手ごろに乗れるEVとして全国の正規ディーラーで中古車販売がなされる予定だという。 BYDは公共交通の一端を担うEVバスと、個人利用が主となる乗用EVの双方で、沖縄の自然環境保全に対して地道に貢献してきている。その貢献に対し、ひとりでも多くの利用者が「ありかも、BYD」と思ってもらえたら、感慨もひとしおだろう。

TAG: #BYD #EVバス #ドルフィン #レンタカー #沖縄県
TEXT:TET 編集部
全国32番目のショールームが愛知県に登場! EV購入を力強くEV生活をサポートしてくれるBYD正規ディーラー「BYD AUTO 名古屋東」をオープン

BYDが日本で展開するラインアップ全車を展示 BYDにとって全国で32店舗目、愛知県内では岡崎と名古屋北に続くショールームを備えた3番目の正規ディーラー店舗「BYD AUTO 名古屋東」が、2024年9月6日(金)にオープンする。 「BYD AUTO 名古屋東」は、名古屋インターチェンジから約5分の県道名古屋長久手線沿いに位置する。 同店のショールームには、現在発売中のスポーツセダン「シール」、ミドルサイズSUV「アット3」、コンパクトカー「ドルフィン」のEV3車種が展示される予定だ。白を基調としたショールームには、BYDに関する幅広い専門知識を持ち、EVのある暮らしに対しての疑問へ的確なアドバイスとサポートが可能なセールス・スタッフが常時し、商談や試乗の受付等を担当してくれる。 車両整備を担当するサービス・スタッフは、「BYDアカデミー」と呼ばれるBYDのEVに関する高度なトレーニングを受けたサービス・スタッフを配置。製品知識はもちろんのこと、EV購入時のコンサルティングやアフターサービスなど、技術面からも力強くEV生活をサポートしてくれる。 BYDは今後、2025年末までに全国でショールームを備えた店舗を100軒以上にすることを目標として掲げている。今回オープンするBYD AUTO 名古屋東はその32店舗目にあたる。まだまだ店舗数でいえば少ないと感じるかもしれないが、ショールームを備えていないものの、試乗や購入に関する相談およびアフターサービスの受付などが可能な「開業準備室」を含めると、全国で58拠点がすでにオープンしている。この開業準備室を含めた拠点一覧はBYDのホームページに掲載されているので、一度ご覧いただきたい。案外近くに拠点があるかもしれい。 日本に上陸して日は浅いが、着実に拠点を増やしているBYD。この地道な努力がBYDの顧客拡大、ひいてはEVの普及へとつながっていくのだと期待したい。

TAG: #BYD #ディーラー #愛知県

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