国内導入モデル最速の記録達成で限定モデル誕生
日本市場に上陸してから約1年。BYDのフラッグシップBEVのシーライオン7が、同社の日本国内導入モデルとして最速のペースで累計登録台数2000台を記録した。
BYDは好調の要因に、車両価格以上に充実した先進的な機能と装備、そして印象的な内外装デザインを挙げている。また、ユーザーのライフスタイルに合わせて選択できる四輪駆動と後輪駆動のグレード展開が、シーライオン7をBYDのベストセラーモデルに押し上げたと分析。

好調なセールスを受け、BYD Auto Japanは2026年7月14日、シーライオン7にとって初の特別限定車「リミテッド」を記念すべき節目を祝うべく販売を開始した。
後輪駆動モデルをベースに、落ち着きと優雅さを醸し出す新色のボディカラー「ラベンダー」を身にまとい、全国でわずか20台のみ用意された希少な限定モデルは、フラッグシップの品格をさらに高め、特別な所有欲を満たす1台に仕上がっている。価格はベースモデル同様の498万3000円に設定された。

特別限定車の登場に合わせ、標準モデルのラインアップにも細やかなアップデートが施された。全車を対象に、カーゴルームのプライバシーを保護する「リヤトノカバー」を新たに標準装備。さらにユーザーの声をダイレクトに反映し、サイドミラーの可動域を最適化することで、運転席からの死角を減らして後方の視認性を向上させる改良を施した。
装備の充実化と昨今の燃油代等の高騰を背景に、全国メーカー希望小売価格の改定も同時に実施された。後輪駆動モデルは498万3000円、四輪駆動モデルは575万3000円となり、従来価格から両モデルとも3万3000円の引き上げとなる。

しかし、現在の止まらぬ物価高を考慮すれば今回の値上がりは穏やかといえるのではないだろうか。細部にまで磨きをかけ、実用性と質感を底上げしたBYD シーライオン7は、日本のBEV市場を牽引するベストセラーモデルとして、さらなる快進撃を続けていくはずだ。



















