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EVシフトは先進国よりも新興国で進んでいた! 政府のあと押しによる驚くべき普及率!!


TEXT:琴條孝詩

新興国では意外なほどEVが普及している

グローバルでEVシフトが進んでいる現在。その後押しをしているのは、じつは先進国ではなく、ベトナムやタイなどの新興国だ。

本記事ではその現状を解説する。ちなみにここでの「EV」とは、乗用・小型商用車(LDV)におけるもので、大半がバッテリーEV(BEV)だが、プラグインハイブリッドEV(PHEV)も含んでいる。

<新興国におけるEV普及の現状>

以下、タイが22%と続き、トルコが18%、インドネシアが15%、コロンビアが9%と、いずれも米国の9%やインドの3%を上まわる水準に達している。中南米最大の自動車市場であるブラジルとメキシコではそれぞれ6%を超えるEV普及率を記録しているが、PHEVの割合が高いのが現状だ。とはいえ前年比で大幅な成長を見せている。インドは約3%の普及率にとどまっているものの、前年と比較して高い成長率を示しており、今後の伸びが期待される市場である。

そのほか、国際エネルギー機関(IEA)の報告によると、コスタリカやウルグアイでは税制優遇や化石燃料の高価格が後押ししてEVシェアが15%前後と高い、一方、アフリカではシェアが1%未満と低迷しているが、2024年に販売台数が倍増し、モロッコやエジプトで2000台以上の成長を記録した。ここでも中国製EVが現地価格を押し下げ、普及の鍵となっている。

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