BYDのミドルサイズSUV「ATTO 3」が大幅進化し、「BYD ATTO 3 EX」として登場!
日本でBYDの存在を一躍広めたミドルサイズSUV「ATTO 3」が、大幅なアップデートを受けて新型「BYD ATTO 3 EX」へと進化を遂げました。クルマのニュースというと「0-100km/h加速が何秒」といった加速性能やパワーの話になりがちですが、私たちEVオーナーにとって本当に嬉しいのは「これで週末のドライブがどれだけ楽しく、快適になるか」ですよね。今回のATTO 3 EXは、まさにその「旅の楽しさ」と「使い勝手」が格段にパワーアップしていました。
620kmの航続距離が生む「充電に縛られない」旅の自由
これまでガソリン車からEVに乗り換える際、多くの方が気にしていたのが「途中で充電スポットが見つからなかったらどうしよう」「寒さや暖房で航続距離が落ちたら不安」というバッテリーの持ちでした。今回の新型ATTO 3 EX(RWDモデル)は、バッテリー容量が74.88kWhへと拡大され、一充電での走行距離が従来の470kmから一気に「620km(WLTCモード)」まで伸びました。620kmも走れれば、東京から長野や金沢方面へ向かうような週末のロングドライブでも、途中の充電計画にハラハラすることなく出発できます。あらかじめ充電スポットを探してルートをガチガチに固めるのではなく、「気になった道の駅やカフェにふらっと寄り道する」という、ドライブ本来の自由な楽しさを取り戻してくれるのは本当に心強いポイントです。
ジュースも温かいお茶も、旅先のお土産も。ドライブを彩る「車載温冷庫」
そして、今回の進化で個人的に最もワクワクしたのが、AWDモデルの前席センターコンソールに標準装備された「車載温冷庫」です。容量4.5Lのこのスペースは、保温(35℃〜50℃)と冷蔵(-6℃〜6℃)のどちらにも対応しています。夏のドライブなら、キンキンに冷えたドリンクやアイスをキープしておけますし、冬場なら温かい缶コーヒーやお茶を入れておける。さらに、旅先の道の駅で見つけたご当地スイーツや、冷やして持ち帰りたい特産品のお土産をベストな状態のまま持ち帰るなんて使い方もできます。
ただ目的地へ移動するだけでなく、「移動中の車内空間そのものを楽しむ」というアイデアが詰まっていて、乗るたびに旅行気分を盛り上げてくれそうです。
95Lのフランクと快適装備が満載で430万円台から。驚異的なコスパのインパクト
実用性の面では、ボンネット下に95Lもの大容量フロントトランク(フランク)が新設されたのも見逃せません。汚れやすい充電ケーブルや、アウトドアで使った濡れたギアなどをポンと放り込んでおけるので、荷室をいつでも清潔に保てます。
さらに、夏場に嬉しい「前席シートベンチレーション」や冬場にありがたい「ステアリングヒーター」、最大100kWに向上した急速充電性能や充電予熱機能まで備わっています。これだけの装備と620kmの航続距離を備えておきながら、メーカー希望小売価格はRWDモデルで437万8,000円、AWDモデル(温冷庫つき)でも487万3,000円(いずれも税込)という設定です。
「EVは気になっているけれど、航続距離や価格で少し躊躇していた」という方にとって、この新型ATTO 3 EXはまさに待望の一台になりそうです。気兼ねなく遠出ができて、車内で冷たいドリンクや温かいお茶を楽しめる。そんな新しいEVライフの相棒として、チェックしてみる価値は大いにありそうです。
























