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日本生まれの英国EVスポーツクーペや全幅1m切りの小型モビリティなどEVも元気! 会場で見つけた気になるEV一気見せ【東京オートサロン2026】


TEXT:斎藤 充生 PHOTO:斎藤 充生
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東京オートサロンの会場から気になるEVをピックアップ

1月9日から11日まで3日間開催された「東京オートサロン2026」。会場にはところ狭しと華やかなカスタムカーやチューニングカー、コンセプトカーなどが展示され、多くの来場者で賑わいました。そんな会場のなかから、いくつか気になるEVをピックアップしてお届け。今回はケータハム「プロジェクトV」、リーンモビリティ「Lean3」、日産「リーフオーテック」の3台を紹介します。

ケータハム「プロジェクトV」

英国の少量生産スポーツカーメーカーであるケータハムは、2023年に発表した次世代のEVスポーツクーペ「プロジェクトV」を、量産化に向けブラッシュアップさせたプロトタイプモデルを東京オートサロン2026に持ち込んだ。

東京オートサロン2026で公開されたケータハム・プロジェクトV プロトタイプ

前年と一昨年に公開された車両に比べ、世界の法規制に対応させるためフロントノーズが若干延長されたほか、リヤはコンビネーションランプまわりを中心にデザインが改められ、やや精悍な印象に変化している。

インテリアはよりブリティッシュスポーツカーの色を濃くし、丸形のデジタルディスプレイを中心にクラシカルな要素と、現代的な機能性の融合が図られている。

東京オートサロン2026に展示されたケータハム・プロジェクトVの運転席周り

現在、日本のVTホールディングスの傘下にあるケータハムは、英国メーカーでありながら開発の主体は日本の東京アールアンドデーが中心となっている。

パワートレインの主要部となるeアクスルには出力200kWのヤマハ発動機製「アライヴEE」が採用されているほか、サスペンションまわりの開発にはHKSが、そしてeアクスル用の専用フルード開発にはエネオスが参画するなど、日本の各企業がこのEVスポーツクーペの完成に向け協力体制を敷き、日本で開発走行を重ねている。

ケータハム・プロジェクトVの開発にはヤマハ、エネオスなどの日本メーカーが参加している

全長4350×全幅1850×全高1230mm、ホイールベース2630mmの車体に、台湾XING Mobilityが開発した最新鋭の液浸冷却式バッテリー「IMMERSIO Cell-to Pack」を搭載。EVでありながらわずか1430kgという軽量な車体重量を実現し、ライトウェイトスポーツカーメーカーの威信を感じさせるプロジェクトV。車両販売価格は約1500万円程度を見込むというが、2028年の市販化までになるべく価格を抑えられるような議論検証を重ねていくとのことだ。

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