EVヘッドライン
share:

現時点のEVの頂点ってどのクルマ? パフォーマンスのTOP10を並べたら2000馬力だの400km/hだのインフレがヤバすぎた!!


TEXT:山崎元裕

新興メーカーも強い

ランキングも4位に入ると、ついに最高速は400km/hという壁に到達する。第4位はその400km/hプラスを実現した、3モーター方式を採用したテスラの新型「ロードスター」。先代ロードスターとは異なり4シーター化されるほか、1000km近い航続距離を達成するなど、その実用性がさらに高まっていることも大きな話題だ。

それではベスト3にはどのようなモデルが名を連ねているのだろうか。第3位にランクされたのは、クロアチアのリマックアウトモビリが「ネヴェーラ」をベースに40台の限定車として生産する、高性能モデルの「ネヴェーラR」。4モーターで2138馬力の最高出力を発揮するこのモデルは430km/hの最高速と1.66秒の0-100km/h加速を主張している。

残念ながらあと一歩のところでトップの座に届かなかったのは、日本のアスパークによる4モーター方式の「アウルSP600」。0-100km/hの1.72秒、最高速の438.7km/hはまさに圧巻ともいうべきスペック。先日フランスで開催されたリヨンモーターショーでは、新たに「アウル・ロードスター」が誕生するなど、今後の展開も楽しみだ。

そして堂々の第1位に輝いたのは、先日496.22km/hの最高速を記録した、中国のヤンワン(BYDのフラッグシッププレミアムニューエナジーブランド)の手による、「U9エクストリーム」だ。4モーター方式で、最高出力は3000馬力を誇るこのスーパースポーツが記録した最高速は、驚異的ともいえる数字。すでに500km/hというラインさえも射程圏内に捉えてきたという印象だ。

はたしてBEVのパフォーマンスインフレはどこまで続くのだろうか。自動車の高性能化はBEVの進化によって確実に新しいステージを迎えている。

山崎元裕

PHOTO GALLERY

NEWS TOPICS

EVヘッドライン
日本に何が起こった? BEVが売れない……ハズが2025年10月は電気自動車が売れまくっていた
エンジンサウンドが聞こえてシフトショックも感じられるEVが超進化! ヒョンデ「IONIQ 5 N」がマイナーチェンジ
60年もの不動車がバッテリー交換だけで走り出した! EVの長期保管はエンジン車よりも簡単!!
more
ニュース
電動化の未来は内燃機関時代よりもさらに熱いかもしれない! BMW Mノイエ・クラッセが描く新世界とは
一充電800km超で不安解消! 航続距離・充電・プレミアム性と「三方良し」のボルボEX60が本国デビュー
82馬力の出力向上とバッテリー大容量化でさらに快適なEVライフを実現! フォルクスワーゲンID.4が一部改良
more
コラム
国産EVがついに本格始動! 新型モデルの相次ぐデビューでEVシェアも拡大の方向性
充電設定していない時間にブレーカーが落ちた! テスラモデルYの自宅充電は思ったより面倒な事態に!!
電気は水に弱いは確かだけど……EVは浸水に強かった! ただしクルマ全般冠水路は避けるのが原則!!
more
インタビュー
「BMWの核はセダン」。「i5」での表現は、BEV世代のセダンの在り方を示している。
「i5」の造形を、BMWエクステリア・デザイン責任者がディテールから語る
BMW「i5」はビジネスアスリート!プロダクトマネージャーが語る5シリーズ初BEVの背景
more
試乗
【試乗】速さはスーパースポーツ並! AWD技術も完成の域! アウディS6スポーツバックe-tronに望むのは「感性に訴えかける走り」のみ
【試乗】いい意味で「EVを強調しない」乗り味! 本格4WDモデルも用意される期待のニューモデル「スズキeビターラ」に最速試乗
マイチェンで名前まで変わった「アウディQ8 e-tron」ってどんな車? [Q8 e-tron試乗記]
more
イベント
東京湾岸に140台超のEVが集結で大盛り上がり! 「NEW YEAR EV MEET 2026」の勢いがスゴすぎた
日本生まれの英国EVスポーツクーペや全幅1m切りの小型モビリティなどEVも元気! 会場で見つけた気になるEV一気見せ【東京オートサロン2026】
新型レクサスESがモデリスタ仕様で登場! ヒョンデはMIYAVIコラボで対照的なEV披露【東京オートサロン2026】
more

PIC UP CONTENTS

デイリーランキング

過去記事一覧

月を選択