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電動化時代でもAMGは超弩級マシンでブランドを牽引! ジャパンモビリティショー2025でメルセデス・ベンツが「コンセプトAMG GT XX」をアジア初披露


TEXT:TET編集部

圧倒的パフォーマンスの「コンセプトAMG GT XX」とプライベートラウンジの「Vision V」

メルセデス・ベンツは「Feel the Mercedes」をコンセプトに、ジャパンモビリティショー2025に出展する。今年6月にワールドプレミアされたばかりの最新コンセプトカーなど、話題作が目白押しだ。

ジャパンモビリティショー2025でメルセデス・ベンツは「Feel the Mercedes」をコンセプトに、五感を通じてメルセデス・ベンツの魅力を体感することができるさまざまなコンテンツを提供するという。

目玉は今年6月にワールドプレミアされたばかりの、メルセデス・ベンツAMG初の完全電気自動車「コンセプトAMG GT XX」が、アジア圏で初めて披露されることだろう。

電動化時代の新たな常識を創造することを目的に、次世代EVの基盤として開発された「AMG Electric Architecture(AMG.EA)」を採用した最初のコンセプトカーであるこのモデルは、アキシャル・フラックス・モーターと呼ばれるコンパクトかつハイパワーなモーターをフロントに1基、リヤに2基搭載。AMGの真髄とも呼ぶべき、最高のドライビングパフォーマンスを野心的なエアロダイナミクスボディとともに実現する。

見えない部分の技術的なトピックが多いコンセプトモデルではあるが、この低くスポーティーなシルエットだけでも一見の価値があるモデルと言えよう。

もうひとつメルセデス・ベンツには注目のコンセプトモデルが展示される。今回がジャパンプレミアとなる「Vision V」がそれだ。モデル名が示す通り、メルセデス・ベンツが2026年から始める「Van Electric Architecture(VAN.EA)」を採用し、バンの新時代を示唆するモデルとなっている。

広々とした空間にラグジュアリーと没入型体験を融合し、プライベートラウンジという新たな価値を加えたというこのモデルが、ミニバン大国ニッポンのユーザーの目にはどのように映るのか興味深い。

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